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伊豆旅行2
一日目 （2006/2/7〜8） 走行500ｋ 2月にクラチョンの連休がとれ、何処かに行く事になった。船橋海浜公園でバーベキューか、何処かの温泉に行く話しになった。伊豆の方で安く泊まれそうな宿泊施設を 6：30頃集合し、MRワゴンで千葉を出発する。首都高に乗り小田原厚木有料道路を過ぎ、伊豆に入る。 昼食に伊豆旅行で安くて美味しかった、伊豆高原にある回転寿司の海女屋・伊豆高原店に寄った。 海女屋・伊豆高原店
値段も手頃な回転寿司のお店。質と鮮度にこだわった、イキのいい魚介が市場からの直送されてくる。アワビやサザエは契約している海女さんから直に仕入れている。伊豆で行列のできる店。海女屋らしく味噌汁の種類も豊富。地魚のにぎりが126〜735円で食べられる。
11：30頃到着。前回来た時にガッチャは食べ過ぎて、3,000円を超えてしまったので、今回は計画的に食べた様だった。自分はなぜか伊豆まで来て、カニかまぼこ軍艦を取ってしまい後悔した。やっぱり金目鯛は美味しい。ここは味噌汁の種類が多いので有名で、自分はあら汁を食べた。(210円？）ここから赤沢にある無料温泉へ向った。 目印の民宿「白砂」を見つけ13：00頃到着。駐車スペースまでは軽くダートな道だった。駐車スペースの隣には立派な茶室風の綺麗なトイレがあった。トイレ横に下に続く道があり、降りていくと赤沢温泉・無料露天風呂があった。 赤沢温泉・無料露天風呂
赤沢温泉にある無料露天風呂。目の前に広がる海を見ながら湯に浸かることができ、眺めは抜群。ここのお湯は赤沢温泉街での使用量が少ない時間に、あまった温泉が注がれるため、常時注ぎ込まれているわけではなく、お湯温はぬるめ。 需要の少ない早朝が適温らしい。すぐ近くにとても綺麗なトイレ(茶室みたいな。写真下）が完備されている。ボランティアの方が掃除をしてくれているので感謝しマナーを守り入りましょう。
お湯の温度を手で測ってみると少し温いが入れない温度ではなかった。風呂は岩造りで4〜5人は入れそうだった。
浴槽の底は藻か温泉成分なのか、かなりヌルヌルしていた。目の前は海で荒波が見えて景色は良かった。温くて長湯した為結構あたたまった。次は河津にある無料露天風呂に向った。 途中で伊豆旅行で寄った稲取駅前のお土産屋に寄った。ガッチャはギャンブルに効くらしい「どんつく手作りキーホルダー」をたくさん買っていた。 河津町に入り、セブンイレブンの先にある河津浜バス停の前に駐車スペースがあり、車が止められる。そこから海に向ってみると河津浜露天風呂があった。 河津浜露天風呂
河津浜バス停の停留所から少し下ると、海辺の無料露天風呂がある。海岸に小さな木の湯船が埋め込まれている。脱衣所はなく、国道沿いに面していて目隠しになる物が無く、昼間入るには勇気がいる。でも湯船に入ってしまえば道路側からは見えない。温度は温め。夏場は海水浴客やサーファーが良く来る。河津浜バス停の横には車が５〜６台ほどおけそうな駐車スペースがある。
みんな苦笑いだった。露天風呂は国道の横にひっそりとあり、脱衣所や目隠しの柵は無く、開放的な露天風呂だった。お湯を触ってみると温く、浴槽には藻が大量に繁殖していて入れる感じではなかった。とりあえずみんな海に向って石を投げ始めた。遠投大会や的当て大会になり見事ガッチャが優勝した。ここから下田市に向う。 下田市に入り、つまみや酒を買いに、スーパーの「マックスバリュー」に寄った。良い酒が無く酒屋を探し、「下田美人」と言う微妙な日本酒を買った。今日泊まるホテルいそかぜに向う。 下田温泉・ホテルいそかぜ（海辺のお宿 いそかぜ）
下田駅から少しはなれ、須崎御用邸のある爪木崎の反対側の岬の先端の高台に位置している。部屋はすべてオーシャンビューで部屋からも景色を眺められる。風呂は大浴場と露天風呂（樽風呂とジャグジー風呂。男女で入れ替え）があり24時間入れる。貸切風呂が二つあり40分500円で借りられる。日帰り入浴は1,000円。客室は本館（バス・トイレ付、6階建）と旧館（バスなしトイレ付、木造平家建築30年）がある。宿泊料金は本館が一泊二食で7,770〜9,870円(値上げした為8,820円〜20,475円。2008現在）で旧館は5,670〜7,770円。(値上げした為6,720円〜16,275円。2008現在）料理には伝統の地元漁師鍋の「いけんだ煮みそ」が食べられる。素泊まりだとかなり安く、旧館だと3,045〜4,095円（素泊まりは無くなっていた。2008現在）で朝食付きで泊まれる。布団はセルフサービスになっている。
国道から須崎方面に曲がり細い山道を進んだ。坂が多くホテルいそかぜに入る道が特に急で登るのが少し大変だった。 5：00頃到着。車から出ると強風が凄く、ドアをしっかり持ってでないと壊れそうだった。ホテルいそかぜに入り受付をすると従業員の人はなぜか為口で変わっている人だった。部屋に向かう。 今日泊まる別館は平日で4人で泊まると一人3,045円と入浴税150円と夕食代2,625円で5,820円と格安だった。（夕食無しなら朝食付きで3,195円）別館は本館から少し離れている。
到着してビックリした。別館は長屋風で古アパートみたいな外観だった。扉は旧式な横引きの扉で、上が曇りガラスの簡素な扉だった。小さい鍵で、最初は開け方が解からなかった。中に入ると目の前に洗面所があり横にはトイレがあった。ふすまを開けると外とは違い普通の和室があった。外の強風が凄く風の音が凄くした。仲居さんは来なく、布団もセルフサービスで、合宿所的な感じで開放感があり落ち着いた。夕食まで時間があるので温泉に向った。
お風呂は値段の安い割には凄く立派で使いやすく良かった。外には樽風呂があり、すぐ近くにある恵比寿島や海を見渡せ景色が良かった。樽風呂は4人が何とか入れる大きさだった。湯から上がり、夕食に向った。
食事は大広間に用意されていた。料理はいそかぜ名物の「いけんだ煮みそ」（漁師鍋）でコンロの上に土鍋が置かれて火を付けた。あとは刺身や金目鯛の唐揚げ、茶碗蒸し、塩辛等だった。従業員の人がビールを進めてきたので1本だけ頼んで乾杯した。鍋の中が煮えてきて従業員の人が現れ、味噌を入れるなどしていた。付きっ切りで一人一人に子皿に分けてくれて、御代わり分までやってくれて、しばらく15分程横に座られ、話がしずらくありがた迷惑だった。この鍋には渡り蟹、えび、魚、あさり、野菜などがたくさん入っていて4人でも食べ切れなかった。食事は普通に美味しい感じだった。金目鯛の唐揚げは絶品で美味しかった。 部屋に戻り酒盛りを始める。日本酒の下田美人は普通の日本酒だった。0：00頃露天風呂に入った。貸切状態で良かった。 二日目
8：00朝食を食べに広間に向う。朝食はパン食でシンプルだった。コーヒーメーカーやジュースが置いてあり飲み放題だった。 9：00頃チェックアウトして近くの恵比寿島に向ってみた。橋が架かっていて歩いて行ける。外は相変わらずの強風で立っているのが大変だった。橋の所は直風で特に凄かった。島に着くと案内看板があり島を一周出来るらしい。山道を歩くと小さな神社がありお参りした。先に進むと開けた場所になり、ここも強風が凄く、うっかりしていると断崖絶壁から海に落ちてしまうので危なかった。ガッチャが断崖絶壁に立ち強風の中、命がけでライオンキングのマネをした。特になにも無い島だった。車に戻りサンドスキーが出来る田牛サンドスキー場に向った。 田牛サンドスキー場
天然の砂のサンドスキー場で、海からの風が強いせいで砂が吹き上げられ自然に砂の斜面ができている。 斜面は幅100m、長さ60m、斜度は30度で、ソリで滑ると目の前の海を見ながらスリルを味わえる。ソリは近くの民宿で貸し出ししている。（200円）
国道から田牛方面に曲がる。海辺では寒い中、何人かがサーファーが波と格闘していた。田牛サンドスキー場に到着し、除いてみると丁度ファミリー連れがいて、ソリを持参してきたらしく、お母さんが頂上から一直線に凄いスピードで絶叫しながら滑降していた。下には石がたくさんありソリがそこに当たって「ガッ！」と凄い音がして止った。パワフルなお母さんだ・・・。それを見たらみんな滑りたくなり、近くの民宿でソリを借りようとしたが、「貸してあげたいんだけど、今日は強風で目に砂が入るし危ないから貸せない」との事。あきらめきれず下田まで戻り、ホームセンターでクラチョンはソリを買った。またスキー場に戻り向う。 頂上までは砂地を埋まりながら登っていく。結構足が疲れた。実際目の前で急斜面を見ると凄かった。頂上に登ってみると下からの景色とはまったく違かった。かなりな恐怖で滑り出すのに結構勇気がいる。最初に滑ったクラチョンはポジティブに低めな斜面を滑ってブーイングされていた。滑ると一気に加速して行くので怖くなって足を出して止ってしまう。慣れたガッチャとジンケはノーブレーキで下まで滑降し石と衝突していた。大きい変な形の石がありガッチャは後もうちょっとで手に当たりそうだったので危なかった。風が凄く砂がいろんな所に入ってしまった。駐車場に戻り横に観光名所の竜宮公園があり寄ってみる。
長い階段を下りて下まで行くと、下は二穴洞窟になっていて、小さな浜があった。上からは太陽の陽射しが入り、前からは波が来ていて中々の景色だった。お腹が空いたので下田まで戻り、食べる所を探す。 色々悩んで徳造丸下田店で食べた。無難に刺身定食を頼んだ。船に入った地魚の刺身、ワタリガニ入り味噌汁、ご飯、塩辛、漬物、デザート付き。刺身は新鮮で、味噌汁はお椀が大きくてカニ入りで美味しかった。ご飯は黄色いご飯で、くちなしで色をつけているらしい。ご飯はお代わり自由らしい。塩辛は臭みが無くすごく美味しかった。ガッチャは金目鯛定食を頼んだ。お風呂に入りたくなったのでまた赤沢温泉無料露天風呂に向った。しかし温くて入れず、伊豆高原にある伊豆高原・高原の湯に寄った。 スーパー銭湯的で、普通な風呂だった。これで900円は高い。高速に乗り千葉に帰る。 会計 宿6,000円＋交通費2400円（油1200、高速1200）＋食費5,000円＋入浴900円＝14,300円 パソコンが壊れ初期化されデジカメで撮った写真が全部無くなり資料不足で残念・・・。（2006/12/26）
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