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     (2016/10/30) 走行450k  (ページ1/3) 1 2 3

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 群馬旅行6  水上観光 水上温泉 人気おすすめ 日帰り入浴

道の駅 水紀行館

群馬県利根郡みなかみ町湯原1681−1 tel 0278−72−1425  営業時間9:00〜17:00

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 14:01 宝川温泉汪泉閣の割引券が道の駅水紀行館にあるそうなのでに立ち寄った。観光情報コーナーに行ったがたくさん資料があり割引券が中々見つからなかったがジンケが見つけてくれた。券ではなく「おいでちゃんまっぷ」という観光マップを持参すると水上温泉街のいくつかの施設が割引になる。水紀行館のトンネル水槽のある水産学習館も100円割引になる。売店に行ってみると大混雑で観光バスが数台止まっていたのでバスツアーの団体客の様だ。クラチョンは奥さんに漬物を購入していた。軽食コーナーの野菜たっぷりなみなかみダムカレー(770円)が人気で食べたかったが食堂は埋まっていてたくさんの人がダムカレーを待っている様であきらめた。厨房では3人の店員さんがダム造りで忙しそうだった。

 

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 外の売店では味の染みた玉こんにゃく(150円)が売っていてガッチャとクラチョンは食べていた。ジンケは表示の無い湯気のでた鍋が気になり店員さんに聞いてみると、「きのこの入っていない味噌汁です」と言われきのこが無くなってしまった様だ。「飲みますか?」と効かれきのこ無し味噌汁を無料で頂いていた。他にフランクフルト・焼き芋各200円・焼きそば300円があった。

 

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 隣には清流公園があり水遊びや紅葉の景色が楽しめそうだ。

14:45出発し宝川温泉汪泉閣に向かった。

清流公園動画

途中道を間違えたら高さ42mの諏訪峡大橋を渡っているとテレビでよく見る群馬・みなかみ・バンジージャンプを通りかかった。4月〜11月の間催行していて8,000円で飛べるらしい。

   宝川温泉 汪泉閣

 

住所

群馬県利根郡みなかみ町藤原1899

TEL

 0278−75−2121

営業時間

  9:00〜17:00

泉質

弱アルカリ性単純泉無色透明

駐車場

 有(150台)

備考

15時〜(1,200円 子供800円)

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15:08 道は山道に変わり道は少々細い道もあったが景色は紅葉で素晴らしかった。宝川温泉汪泉閣の大手門をくぐる。門をくぐって左に下っていくと日帰り温泉受付のある宝川山荘がある。広い駐車場は満車状態で何とか一台空いていて止められた。受付に向かいおいでちゃんマップを見せて一人1200円に割引になった。(15時以降はおいでちゃんマップ無しでも1200円)お金を支払うと日付の入った観光地みたいな券を渡され、早口で落語の語りのような流暢な語りで宝川温泉の説明を受けた。一日何百回も大変だ。話の内容は食堂の時間や温泉の場所や内湯や混浴が3箇所ある事・洗い場は内湯だけ・貴重品はコインロッカーに・熊さんがいる・入浴前はかけ湯してから入る・映画のテルマエロマエの撮影現場だった事等を聞いた。

  動画

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15:12玄関には熊の剥製が出迎えてくれる。お土産売り場(9:00〜16:00)を過ぎると食堂になっていて、釜飯・うどん・そば・ラーメンや熊汁定食(1200円)やダムカレー(800円)が食べられる。(10:00〜15:30)ダムカレーが食べたかったが温泉に入る時間がなくなってしまうので諦める。今日はアーチ式(ご飯普通盛り)のみだった。食堂には水のみ場があり無料で風呂上り)に飲めてありがたい。宝川山荘には75畳の大広間があり自由にくつろげる。(滞在時間は最大4時間 10:00〜16:00)食堂を抜けると迷路みたいな通路を進む。周りには昔の古い道具がたくさん展示してあった。

 

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15:14 外に出て小道を川まで下っていく。途中熊の檻があり熊が元気に動いていた。館内に熊と一緒に楽しそうに温泉に入っている女性の写真が飾られていたので人間慣れしているのかもしれない。夕方で日が落ちてきたが紅葉がすばらしい。川に近づくと大きな混浴露天風呂の摩訶の湯が見えてきた。宝川温泉の創業は1923年と古く、4本の源泉があり延べ470畳の広さにもなる露天風呂に源泉が掛け流されている。

熊 動画

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摩訶の湯は120畳もあり100人入れるそうで昭和15年に完成したそうだ。カップルや家族ずれ等老若男女のたくさんのが入っていて驚いた。外国人の片もちらほら見かける。宿泊の女性には茶色い湯浴み着を貸してくれるそうだ。日帰り入浴でもバスタオルを有料で貸し出ししている。宝川温泉はすべて源泉掛け流しの天然温泉で加水・加熱・循環濾過していない。摩訶の湯の入り口に男女別の脱衣所と下駄箱があり着替える。脱衣所は狭く10人も入れば窮屈になる広さで他の脱衣所はもっと狭く日曜など混雑時は脱衣所が足りていない感じだった。いろんな所にコインロッカーがあるのでそこで着替えている人もいた。温泉に入ってみるととてもぬるく、この時期だと寒くて湯から出ずらい温度だった。入り口は湯の出口から離れているので奥まで行くと暖かくなってくる。周りの紅葉が素晴らしい。映画のテルマエロマエの撮影で阿部寛と上戸彩が入った子宝の湯までは裸のままで冷たいコンクリートの道と橋を渡り200m歩くか走らないといけないので1時間近く摩訶の湯で温まってから行く事に。他のお客さんも決意して裸でブラブラしながら向かっていく。決意してみんなで子宝の湯へ向かう。途中には50畳の混浴の般若の湯があり湯船が半分浅くなっていて子供向けや照明が少なく夜に混浴するのにお勧めの様だ。ここも温かった。般若の湯を過ぎると女性専用の100畳の広さの麻耶の湯がある。夏のみ加水。麻耶の湯を過ぎると吊橋があり底板に布が敷かれているが濡れているのでとても冷たくみんな小走りになり面白い。

 

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 橋を渡りきるとようやく200畳の広さがあり200人入れる混浴の子宝の湯に到着。夏のみ加水。奥まで行くとコインロッカーや喫煙所や小さな男女別脱衣所(4人位)があった。広大な広さで摩訶の湯とは対岸になっているのでまた違った景色が眺められ面白い。ここも入り口はとても温い。真ん中あたりにはかわいらしい地蔵さんがいてクラチョンは頭を撫でていた。お地蔵さんを過ぎさらに奥の建物の下あたりまで行くと急に暖かくなった。ここなら体が温まる。地蔵さんの所にコンクリートや石があり壁になりせき止められとても暖かい場所を見つけた。

17:00子宝の湯から上がり般若の湯まで走って一度温まってから出る事に。17時になると薄暗くなってきた。湯から上がり食堂で水を飲み宝川温泉を出る。次はヒルナンデスご当地スイーツ一位になった大とろ牛乳に向かった。

 

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