| 
                 
 プチリフォーム 〜 瞬間湯沸器配管と水栓交換 〜
 2007/11/29 老朽化した台所の蛇口と瞬間湯沸器周りのリフォームをする事になった。とりあえずホームセンターで部品を買いに向かった。 
 
 意外と安く購入する事が出来た。(無メーカー)水栓(蛇口)は1080円。瞬間湯沸器取り付けに必要な分岐水栓は980円。水漏れ防止テープのシールテープは5mで110円だった。 
 
 
 瞬間湯沸器に水を送るフレキホースは500mmで551円。都市ガス用ホース(13mm)は1mで780円。(9.5mmもあるので間違えやすい。)全部で3,501円かかった。 
 
 
 まずは外にある水道の元栓を閉める。しかし錆びていて手ではびくとも回らないので、スパナを引っ掛けて時計回りに回す。45度回すと元栓が閉まった。古くなっている時は壊れてしまいそうなので、強く回し過ぎないように注意が必要だ。(写真ビフォー・アフター) 
 
 
 リフォーム前の現状。老朽化で欠けていたり、水滴程の水漏れが少しあった。 
 
 
 とりあえず邪魔になりそうなガスホースをはずす事に。ガスの元栓をしっかり締めて抜く。しかし古くなったガスホースは中々抜けなく、しょうがないのでカッターで少し切れ目を入れたら簡単に抜く事が出来た。フレキホースと分岐水栓もナットをスパナで緩めてはずした。 古くなった油を捨てずに、ろ過して繰り返し油が使えるようになる 油サイクル油こし器 コスロンがあり今売れている。油を固めて捨てたり、買う量が減り経済的にも環境にもエコ。 
 
 
 今度は水栓を抜く。水道管と直接つながっているので傷つけないように慎重に回す。しかしこれも老朽化で素手ではびくともせず、またスパナで引っ掛けて逆時計周りに慎重に回した。 
 
 
 はずすと水道管が見えた。錆びて赤くなっていた。中が汚れていたりゴミがあると水漏れの原因になるので、歯ブラシで掃除をした。ついでに近辺も少し綺麗に磨く。 
 
 
 今度は分岐水栓の取付け位置を決める為に、フレキホースを仮止めして形を曲げる。水漏れ防止のシールテープを巻いて一度回したら、逆には回せないので(水漏れの原因になる)テープを張る前に、固定の位置まで時計周りに回し、何回、回か調べる。この時は6回が限度だった。 
 
 回す回数が決まったら接続面にシールテープがちぎれない程度で、均等に力を入れて引っ張り5〜6回巻く。 
 
 
 巻いたら早速取り付ける。回し過ぎないように慎重に回し固定の位置で止める。 
 
 
 水栓も同じ様に回る回数を調べ(5回回った)、シールテープをしっかり巻き取り付ける。 
 
 
 これで水栓の取り付け完了。 
 
 
 次にフレキホースを取り付ける。長さを細かく測らないで購入した為、少し長いのを購入してしまった。購入する前に細かく計った方がいい。ホームセンターで100mm単位の長さで購入できる。ナットの中にゴム栓をしっかり入れて取り付け、スパナでナットを回し取り付ける。閉めすぎると中でゴム栓がつぶれ過ぎてしまい水漏れの原因になるので注意。 
 
 
 次にガスホースを取り付ける。ホースを赤い線までしっかりとはめ込み、止め具で固定する。ホースを極端に曲げすぎるとひび割れてガス漏れになるので注意が必要だ。負担が掛からないようにゆったりと付ける。(長すぎてもだめ)ホースが長い時はカッターで簡単に切れた。 
 
 ビフォー・アフター 水道・ガスの元栓を開けてみて、水を出してみて水漏れが無かったり、ガス臭く無かったら作業完了。 
 
 スポンサーリンク 
 
  |