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初詣 2009 〜 成田山新勝寺 〜
（2009/1/17） 今年も初詣に成田山に行く事に。みんなの休みを合わし、13：40に集合しジンケのｅｋワゴンで出発した。1年ぶりの千葉ニュータウンは通る度に発展し進化していて渋滞していた。千葉県でガソリンの安くて有名なジョイフルホンダではレギュラー96円だった。
印旛沼あたりまで来ると道は空いていて快適に走行出来た。途中でクラチョンの大ファンの加藤茶のdvdをお店で探そうと思ったが、ガッチャが待っているので寮に向かった。途中のマンションでおばさんが誰かに何回も深々とお辞儀をしていたので気になったジンケが、アパホテルの有名な女社長だった事に気づきビックリだった。
15：30ガッチャと合流し、車をいつもの某所に止めて、まずは恒例の美味しいたこ焼きを食べに京成成田駅近くにある「ひっぱりだこ」に向かった。 ひっぱりだこ 成田駅前店
京成成田駅前にある有名なフランチャイズのたこ焼きのお店。中にはカウンター席と外には4人用のテーブルとイスがある。トイレもあるが入り口の天井が低く頭をぶつける為注意が必要。ここのたこ焼きは山芋たっぷりのトロトロなたこ焼きが食べられる。10個300円、20個450円、30個600円から選ぶ。ソースは4種類あり、ソース、あんかけ、ポン酢、醤油がある。他にはたこ焼きぺったん等アイデアメニューがいくつかある。年中無休で営業時間は11:00〜24:00。（現在値上げした為、10個360円 2009年）
15：55到着したが、いつもの名物おばちゃんはいなかった。ガッチャといくつか伝説を残している。お店に飾られているキティちゃんのダルマはガッチャが2004年の初詣の時に贈った物だ。薄汚れていたがまだ飾ってくれていた。（店の中は狭いのでたぶん何度も落として汚れたのだろう。） お腹が空いていたが、値上げしていたのでみんな10個づつ頼み、ガッチャはソースで他はあんかけを頼んだ。すぐ出てきて外のテーブルで食べた。あんかけは中華丼みたいなあんで、かなり熱い。その上にねぎがたくさんのせられている。ダシが効いていて美味しい。トロトロのたこ焼きなので爪楊枝を二本使い崩れる前に口に運ぶ。中はトロトロで、出来立てで熱々で美味しい。猫舌だと少し大変。でもなんか1年前と味と食感が変わっていた。味は薄目になり、生地はさらにトロトロだった。お腹も満たし近くの成田山参道にむかう。
相変わらずたくさんの人が行き交っていた。車も頻繁に通り邪魔だった。通りのほとんどがお店なのでにぎわっている。でも時間がもう4時くらいだったので激売れ残りを激安セールしているお店が結構あった。甘栗の試食があり、お店の人が進めてくる。アップダウンのある道を10分程歩き成田山新勝寺に到着。写真左上は2008年に完成した総門。 成田山新勝寺
千葉県成田市にある成田山新勝寺（なりたさんしんしょうじ）は、940年創建で真言宗智山派の大本山の寺院。（総本山は京都にある智積院）本尊は不動明王。関東地方では有数の参詣人を集める著名寺院で、家内安全、交通安全などを祈る護摩祈祷のために訪れる人も多い。 護摩祈祷とはお不動様前に壇を設け、護摩木という特別な薪をたいて、諸々の願いを成就することを祈る真言密教で、護摩の火はお不動様の智慧を象徴し、薪は煩悩を表し、護摩の祈祷を通じて、むさぼり、いかり、おろかさという心の迷いをお不動様の智慧の炎で焼きつくし、願望を清め、すみやかに成就するよう祈念する。願意は・家内安全・商売繁昌・交通安全・厄難消除・災難消除・方難消除・学業成就・合格成就・身体健全・健康長寿・当病平癒・心願成就・開運成就・事業繁栄・工事安全・工場安全・旅行安全・航空安全・大漁満足・海上安全・ 必勝 ・ 安産 ・ 御礼など。初穂料は5,000円から。
16：25階段を登る前にまづは清めの水で手や口を清めた。これには作法があり、まずは右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清め、次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流し（少し残す）、最後に残った水で柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置く。緊張すると失敗するんで冷静に行う。 結構急勾配な石段を登り、まずは目の前にあるでっかいお香から出る煙に巻かれた。みんな頭や心臓にかけて健康を願った。
次に去年お世話になったお守りを返した。今は全自動でお札を機会の上に置くと自動的にベルトコンベアーで吸い込まれていく。次に大本堂に向かった。入母屋造り二重屋根の鉄筋コンクリート造で、大きさは横95.4m、奥行59.9m、高さ32.6mと大きく1968年建立した。
クラチョンは今年は大量の五円玉を糸で結びつけて持参してお賽銭を撒き散らしていていたのをやめ、「いい御縁」がある様にと115円用意した様だ。参拝し次に今年のお守りを買った。身代り紙包み（500円）と有名な交通安全（1,000円）をお願いした。次に恒例のおみくじに向かったが、メイン会場は営業していなく手動で100円払い自分でおみくじを手でつかむ。自分は去年と同じ微妙な吉だった。他二人も偶然にも吉だった。旅行の項目には、海や川など水辺では用心と書いてあり、そろそろ命が危ないのかもしれない。 帰る頃にもまだまだ人がたくさんいた。成田で有名なうなぎ屋も繁盛している様だった。（目の前でうなぎをさばいて焼いている）栗むし羊羹で有名ななごみの米屋本店を通り過ぎた栗むし羊羹の不動の里が有名で美味しい（735円）。たっぷり栗が入っていて羊羹も程よい甘さで美味しい。 金時の甘太郎
成田山参道の途中にある大判焼（今川焼き）がたべれるお店。有名店で常に行列が出来ている。餡がたっぷりで甘さも上品な感じで程よく甘く美味しい。つぶ餡としろ餡がある。それぞれ90円。営業時間は9：00〜18：00。（現在100円に値上げしていた。 2009年）
16：50来る時は行列ができていたが、この時間だと待たずにすぐ買えた。熱々で甘さも丁度よく美味しかった。次は近くの居酒屋大ちゃんに向かった。
ばくだんや、ポテト、大根サラダ、焼き鶏、コーンバター等安くて美味しい。本格焼酎類は450円〜で、焼酎甲類は360円だった。サワー類は360円〜。
18：30シソ風味のもやし炒めが安くて美味しく2回頼んだ。ユカリが降りかけてある感じだった。最後に焼きおにぎりを頼んだ。待っている間にジンケが「まだ時間があるからひと稼ぎしますか〜」とパチンコに行く事になった。みんな1万円位所持していたがジンケが5万円も持っていたのでジンケバンクから借りて遊ぶ事に。みんなパチンコの事でソワソワしていた。かなり待ち焼きおにぎりが出てきた。本格的で美味しかった。 19：20大ちゃんを出る。支払は９，７００円位だった。 みんな今流行りの花の慶次のパチンコに向かった。真田幸村や伊達政宗や奥村長右衛門がよく出ていた。21：30までやり、みんなあたりがなくへこんでいた。 次は成田で唯一の温泉の大和の湯に向かった。ガッチャから２２時までと聞いていたが、一応向かってみる事にした。大和の湯は成田市街地とは一変して辺境の地にある。カーナビに頼ってしまうととんでもない危険な道になってしまう場合があるので注意が必要だ。ガッチャの危険な近道を使い一斜線の山道を使い到着した。
成田の命泉・やまとの湯
成田市街地から少し離れた田園地帯にある温泉入浴施設。源泉かけ流しで湯はコーヒー色の黒湯で、肌がツルツルする弱アルカリ性泉。大浴場、露天風呂のほかに、個室露天風呂やサウナがある。露天風呂からは田園風景を眺められる。お風呂は日替わりで男湯と女湯が入れ替わる。営業時間は10:00〜22:00。入浴料は800円。年中無休。
22：05到着。駐車場には車が数代止まっていたが、営業時間はやはり２２時までだったのでパチンコに続きがっかりだった。次に４〜５年ぶりになる近くの華の湯に向かう事に。 22：25到着。ガッチャの話によるとしばらく来ない間に改装したらしい。50代台以上止められそうな駐車場はいっぱいでびっくりだった。入浴料も８００円に値上げしていてがっかりだった。脱衣所は狭く人がいっぱいで窮屈だった。浴室に向かうと中は煙だらけで前がほとんど見れなかった。洗い場は少なめで隣とも近く少し洗いづらい。シャンプー、ボディソープはハチミツ入りの様だった。シャンプーは質があまり良くなかった。内湯は丁度いい温度だったが温泉ではないので物足りなかった。立ち湯タイプのジャグジーは全身に泡が直撃して面白かった。露天風呂は温度は熱めだった。テレビ付きの露天風呂があり、ちびっ子達が、「ハリーポッター」をみていて長湯していた。 23：20ガッチャを寮まで送りガッチャからまた危険な近道を聞き地元に帰る。 24：20ジンケの巧みな運転により、５０�繕茣屬鬘瓜�間で帰ってくる事ができ、晩酌の時間が出来た。 予算 交通費300円＋食費3,000円＋お守り1,500円＋入浴費800円＝5,600円 (2009/1/18)
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