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（2004/9/3）　　日帰り  　走行400ｋ　（ページ2/2）　1　2 

那須塩原温泉旅行 観光　釣堀　無料温泉　日帰り入浴　絶景露天風呂

　　　滝のある釣り堀 那須高原 清流の里

 栃木県那須町にある清流の里は約４．５メートルの高さから湧き水が落ちる滝の池で釣りが楽しめる。流れ落ちる湧き水は、那須連山の伏流水で飲用可能なので、川魚特有の臭みが無く、本当の川魚の味を堪能できる。池にはイワナとニジマスが同じ割合で泳いでいる。イワナとニジマスの料金は同一料金。魚は手頃な加工料で塩焼きや刺身にしてくれる。炭火で焼く際の塩は自然塩を使用している。食堂もあり、ここのオーナーは素材に妥協無くこだわっている。料金は貸し竿一本２００円（ホームページを見たと言うと無料。現在なくなりHPでサービス券をコピーして持参すると無料　2009）で、釣った魚は全部買い取りで１００ｇ２５０円。焼き代は２５０円。

16：00過ぎ到着。綺麗な水を使っているらしく、魚が良く見えた。「ホームページを見た」と言うと竿代（200円）が無料になった。イワナとニジマスが同じ料金と言うのはありがたい。しかし見分け方が解らず、従業員の方に聞いてみると、白い斑点が付いているのがイワナで、黒い斑点がニジマスらしい。水が綺麗なので良く見分けが付いた。早速糸を垂らしてみると、入れ食い状態で一斉に魚が集まって来ていきなり釣れてしまった・・・。でも自分は運良くイワナだった。ここの釣りは水が綺麗なので釣りたくない魚が食いそうだったら、竿を上げ下げして調整しないといけない様だ。しばらくやっていると、入れ食い状態なのはニジマスだけでイワナはまったく無視だった事がわかった。時間が立つと慣れてきて、いい感じだった。結構騒いでいたので隣にいたファミリーとカップルが引いていた。

30分位？格闘してみんなでイワナとニジマス7匹釣った。釣った魚は炭火で焼いてもらって食べた。川魚独特の臭みは全くなく塩が効いていてとっても美味しかった。 次は高雄温泉・おおるり山荘に向かった。

目印の那須温泉神社を曲がり、凄い山道を登って行った。 

高雄温泉・おおるり山荘

 安さ重視のおおるりグループの一つおおるり山荘。一泊二食で4725円〜8400円で泊まれる。ここ以外にも塩原、鬼怒川、湯西川、草津等にたくさんあり、宿泊料金は同じ。安さの変わりに色々制限があり常識が無く面白い。チェックインは13：00からでチェックアウトは9：30。食事は夕食が17：30〜19：00と朝食が8：00〜8：30と決まっている。日帰り入浴は10：00〜19：00で500円。鉄筋4階、エレベータ4基、客室72室、収容人員360名。　

 おおるり山荘は廃業したホテルの跡地に建ち、2004年にオープンした。それまでは長い間、無料温泉として開放されていた。オープン後も露天風呂は無料で開放している。

2005/10/1　露天風呂は有料になった。

2008/1/4　料金が変更になり、土日祝関係なく一律料金になった。（5,000円〜8,300円）夕食にバイキング付きもできた。（プラス300円、鬼怒川ニューおおるり・塩原おおるり・草津ニュー紅葉・草津おおるりで実施

2014/4/1　消費税8％により料金が変わり5,250円〜8,900円

 18：30過ぎ、高雄温泉・おおるり山荘に到着。駐車場に車を止め、外に出るとまだ9月なのに息は白く極寒だった。露天風呂は無料のままで開放されているらしく露天風呂に向かった。（内湯は500円）クラチョンは途中見たくは無いものを見てしまった様だった。湯の色は白濁の湯だった。おおるり山荘が出来る前は透明の湯だった。（鮮度が良い）露天風呂に到着して服を脱ぎ早速入ってビックリした。かなり温かった。湯の注ぎ口でも入っていて体が震えた。まったく癒されなかった。露天に入りに来ていた二人のオヤジと語り合った。まったく暖まらず、寒いので出て次の塩原温泉の岩の湯・不動の湯に向かった。

   塩原温泉・岩の湯

岩の湯は、栃木県塩原町にある無料の共同浴場。福渡温泉の小さな吊り橋を渡り、右に曲がるとすぐ岩の湯がある。左に曲がり川沿いの遊歩道を歩いて、少し山に入った所には不動の湯がある。対岸には旅館があり、客室や浴室から丸見え状態。目の前の渓流を眺めながら入浴できる。岩で作られた湯船が二つあり、手前側は屋根付きの長方形の3人位入れそうな湯船で結構深い。奥にある湯船は円形の湯船でお湯はちょっと熱め。入浴時間は6：00〜21：00で管理費として200円箱に入れる。

   塩原温泉・不動の湯

不動の湯は、栃木県塩原町にある無料の共同浴場。福渡温泉の小さな吊り橋を渡り、左に曲がり川沿いの遊歩道を歩いて、少し山に入った所にある。右に曲がると岩の湯がある。屋根付きの脱衣所があり、ひょうたん型の露天風呂がある。上からパイプが突き出していて、そこからお湯が打たせ湯のように勢いよく流れていて、川音を聞きながら入浴できる。入浴時間は6：00〜21：00で管理費として200円箱に入れる。

 17：30頃、路駐ポイントに到着し階段を下りて、川沿いを少し歩き吊橋を渡った。岩の湯に行ってみると混んでいたので、先に不動の湯に向かった。しかし真っ暗でランタンの明かりだけで川沿いの細い道を進んだ。（写真左上。左側は川が流れている。）途中で山の中に入り足場は悪くさらに真っ暗だったので危険な感じがした。行くか行かないが迷ったが、探検気分で面白かったので進んでみた。不安になりながら少し歩くと、薄っすら小屋見たいのが見えて辿りつく事ができた。（写真右上）明かりはまったく無かった。露天風呂は川の前に出来ていて暗くてなにも見えないが、川の流れる音に癒された。底はヌルヌルしたが温度は丁度良く、貸切状態だし気持ち良かった。

       塩原温泉・宿小町（湯守　田中屋） 

塩原温泉・宿小町は３００段もある階段を下りて行かないと入れない温泉。4つの露天風呂があり、最上段に囲いのある女性用と、2０人位が入浴できそうな岩風呂、増水したら隠れてしまいそうな川の前に小さい風呂が二つある。深緑・紅葉・雪景色等、野趣あふれる渓谷美を味わえる。日帰り入浴は6：00〜22：00で500円（内湯12：00〜22：00で800円）

2013/12　宿名が昔の湯守田中屋に戻り、　露天風呂・内湯各800円に値上げされていた。営業時間も変わり　平日7：00〜22：00　土日祝日10：00〜14：00　18：00〜22：00に変更

2014/4　日帰り入浴が平日の火・水・木限定になり時間は9：00〜14：00までに変更（800円小学６００円幼児400円）

 20：30頃湯守田中屋に到着して、国道横の入口から階段を300段降りていった。ちゃんと外灯が付いていて明るかった。従業員の人が階段をほうきで掃除をしていて挨拶をした。途中にベンチがあり休める感じになっていた。大きめの露天風呂と下の方にコンクリートで作られた洞窟風呂があった。全体的に湯温は熱めだった。渓流沿いにあり紅葉シーズンに来れば景色は良さそうだ。暗いと景色はまったく見えなかった。帰りの登りの階段はかなりきつかった。

この後は餃子好きのクラチョンの為に宇都宮に向かった。

23：00頃、宇都宮に到着しマップルに載っていためんめんに入った。お腹が空いていたのでチャーハン餃子セットを頼んだ。めんめんはパリパリのハネが付いているので有名な餃子。初の宇都宮餃子、期待しすぎたせいか結構普通の餃子だった。食べなれた幸楽苑の餃子の方が美味しい感じがした。

下道の国道4号を走り千葉に2：30頃到着する。 （2006/11/18）

旅の反省

一泊二日の計画を無理やりを日帰りにしたのでかなり内容の濃い一日になった。 

会計　交通費1,000円＋入浴費700円＋釣り代1,000円＋食費1,500円＝4,200円

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