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(2004/11/29) 日帰り 走行400k 

 前回の旅行で(2004/11/14〜15東北旅行2)ジンケに都合があり欠席で行けなかったので、変わりにジンケが行きたがっていた群馬県の榛名山経由で3回目の尻焼温泉に行く事が決まった。

ガッチャは仕事だったので「頑張って行ってきて〜!」と励まされ、8:00頃?集合し千葉を出発した。

今回も高速は使わず下道で向かった。(平日だし)群馬旅行2で埼玉経由の国道17号は渋滞で使えないと経験していたので、とりあえず国道4号で埼玉県を通らず、栃木方面へ北上した。栃木県小山市辺りで国道50号に左折しひたすら横断する。小山市はガソリンがかなり格安だった。

群馬県に入り、伊香保温泉を過ぎ峠を越え二回目の榛名山に到着する。相変わらず人はあまり居なかった。早速前回寄ったお土産屋でジンケはゆるキャラの鹿のキーホルダーを探した。

新しく入荷していると思ったが残念ながら売っていなかった・・・。店の人に前に来た時に鹿キーホルダーについて語り合った事を話したが、店の人は8ヶ月前に来た事をまったく覚えていなかったようだ。店の人はお土産に唐辛子茶のサンプルをくれた。自分はここで念願の鬼おろし(荒い大根おろし)を見つけ買った。(榛名山のロゴ入り350円)この後はダムで沈む温泉で有名な川原湯温泉に向かった。

   川原湯温泉・聖天様露天風呂 

 

群馬県長野原町にある川原湯温泉は八ツ場ダム建設で沈む温泉という事で有名な温泉街。歴史は古く800年以上前に源頼朝によって発見されたといわれる。

聖天様露天風呂川原湯温泉の街道から細い階段を100m程登った高台にある公共の混浴露天風呂。簡単な脱衣場と屋根のついた石造りの湯船がある。 源泉の温度はかなり熱く、そのため湯船も熱いのでホースから出る水で調節をする。ここもダム建設で沈んでしまう。聖天様露天風呂の名前の由来は露天風呂の裏手にある「聖天神社」から付いた。聖天様とは「歓喜天」のことで夫婦和合の神様。子孫繁栄、精力増強などのご利益がある。 

泉質

 Ca Na - 硫酸塩・塩化物泉

風呂

混浴露天

料金

 清掃協力金100円

時間

7:00〜19:00(4〜11月〜20:00)

予約

 

住所

 群馬県吾妻郡長野原町川原湯

TEL

 0279-83-2591(川原湯観光協会)

備考

 近くの川原湯神社(3台)か路駐

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 川原湯温泉に到着。ダムに沈むせいか閉まっている店は多く活気は無い感じだった。聖天様露天風呂には駐車場は無いので細い道を登って行き、川原湯神社の駐車場に車を止めた。川原湯神社には新川原湯温泉の源泉がある。木の柵で囲まれた源泉横には、卵をゆでる為の柄付きの大きいざるが置いてあり、温泉卵を作れるようになっていて、買っておいた卵をセットした。(源泉は80℃位で20分程で半熟卵が作れる。卵を買うのを忘れても温泉街で売っている)源泉の隣には足湯もある。(ここの川原湯神社新川原湯温泉の源泉は温泉街から高い位地にあり水没はしないで残るらしい。)

5分ほど歩き小さい看板を見つけ聖天様露天風呂に到着。そこから小道を登って行くと木の小屋が見えてきた。下駄箱があり靴が4〜5人分入っていて、これでは入れないので川原湯神社に戻り足湯に浸かりながら温泉卵が出来上がるのを待つ事にした。足湯には湯の花が浮いていた。足湯に使っているとおじさんがざる一杯に卵をセットしていた。20分を過ぎ足湯に浸かりながらコンビニで買っておいた塩を振って食べた。また聖天様露天風呂に向かった。

 

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また「旅館山水」横の道を登る。下駄箱を見るとまだいっぱい入っているようだったので、ここからちょっと登ったところにある聖天神社に向かった。

 

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変わった手作りらしき御神体がお供え物のようにたくさん散乱してあった。みんな苦笑いだった。

 

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また聖天様露天風呂に行ってみると二人に減っていたので入る事にした。簡単な脱衣所があり風呂の周りはすべ木々に囲まれていた。夏場は森林浴が味わえそうだった。湯は少し白く濁っていてここにも湯の花が浮いていた。中には年配の方が二人入っていた。一人がかなりの温泉通らしく、今まで行った温泉について語り合った。かなり長湯になった。写真を撮るか撮らないでもじもじしていたら、「これで隠すから撮りなよ〜」とコーヒーパックで隠してくれて撮影できた。そろそろ尻焼温泉に向かった。途中道の駅・六合に寄り、ガッチャのお土産に地酒「野尻湖」を買った。

    尻焼温泉

 

 長笹沢川の川底から湧出する尻焼温泉は、全国的にも珍しい川そのものが温泉の大露天風呂。川がせき止められ、30m四方もある露天風呂が作られている。その昔、痔の治療に効果があったことから名付けられた。自然の中の温泉なので、無料で入ることができる。水着があると川遊びができる。

泉質

 Na・Ca-硫酸塩・塩化物温泉

風呂

混浴の川湯

料金

 無料

時間

24時間

予約

 

住所

群馬県六合村入山696-67

TEL

 0279−95−3111(六合村観光)

備考

 近くに無料駐車場有り

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 3回目の尻焼温泉に到着。尻焼温泉駐車場に車を止めた。駐車場は広くファミリーがバーベキューをしていた。車で水着に着替え5分ほど歩いて向かう。早速入浴する。温度は熱くも無く温くも無く適温だった。今までは熱かったり藻が繁殖していて滑ってあまり奥まで行っていなかったが今回は奥に行ってみた。すると奥は結構深く、首の所まで浸かれる立ち湯の場所があり面白かった。前に泊まった光山荘を見てみると明かりが見えたので繁盛している様だ。

 帰りに中之条町のケンタッキーに寄り食べた。中之条町は結構発展していた。帰りも国道50号を使い栃木県小山へ目指す。途中ガソリンが危なくなりずっとスタンドが無かったが、ようやく小山市に入りスタンドを見つけた。しかも当時では激安のリッター100円だった。(たしか地元では110円位)安心して、行こうとしていた宇都宮餃子みんみん小山店に行こうとしたが20:00を過ぎていたので閉まっていてあきらめた。国道4号に入り千葉に帰る。(2006/10/19)

会計 交通費1,000円+食費1,000円=2,000円  

 

 

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