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（2006/12/20〜21）　  走行500ｋ　（ページ5/5） 1  2  3  4  5 

伊豆旅行4 静岡東伊豆　観光　おすすめグルメ　温泉　海の前の絶景露天風呂　日帰り入浴

　   食事処・一心 

東伊豆の片瀬白田駅の駅前にある和食処。ここの主人は食にかなりこだわっていて新鮮な魚を、刺身や丼にして提供している。有名なのが金目鯛の刺身をシャブシャブ風にいただく「金め鯛石焼どんぶりシャブシャブ茶漬」（1,470円）で、こだわりのお茶を注げば、魚の身が締って美味しい。石の器で直火焼きするので、最後まで冷めず味わえる。他には「メカジキ大トロ四川丼」（1,890円）や「おまかせびっくりどんぶり」（頼んでビックリ3,150円）等がある。

12：50到着。駐車場があり車を止める。片瀬白田駅は閑静な駅でなんか落ち着いた。この辺ではドラマの「世界の中心で愛を叫ぶ」の撮影がされたらしい。

 有名店でテレビではフジテレビ「う！ウマいんです。」で優勝したらしい。あとは王様のブランチ、いい旅夢気分等来ているらしい。店の感じは「こだわり」と言う言葉が目に付く。

 店に入ると有名店らしく色紙がたくさん飾られていた。（MRちん（答えてちょーだい）、島田彩夏、　ガダルカナル・タカの奥さん、森田健、ブランコ）等。メニューを見ていると店のオヤジが現れ、新メニューのメカジキ石焼どんぶり（にんにく）たまご包み（1,890円）を説明しだし、かなり薦めてきた（ほぼ強引？）のでガッチャとジンケが頼んだ。店のオヤジのマイブームらしく、自分で作っていても食べたくなるらしい。お隣のお店でもいい臭いがして、お腹が空いて苦情が来たらしい。昨日に引き続き中々のキャラのオヤジだった。クラチョンと自分はさっぱり金目鯛石焼どんぶりシャブシャブ茶漬（1,470円）を頼んだ。店内には巨大な魚拓がたくさん飾っていて、自分で釣ってくるらしい。

 金目鯛石焼どんぶりシャブシャブ茶漬が出てきた。ヤカンから沸騰したお茶が、目の前でタップリ注がれ鯛の色が変わっていく。

オヤジは気を利かせてくれて、写真を撮る為に何回も止ってくれた。写真慣れしている感じで面白かった。 茶漬けの他に、大根とオヤジが昨日奄美で釣ってきたらしい20ｋのカンパチの煮物と豆腐、サラダ、漬物だった。

写真上はメカジキ石焼どんぶり（にんにく）たまご包み。凄く良い臭いがした。オヤジはかなり食にこだわるらしく親切に美味しい食べ方を教えてくれる。金目鯛石焼どんぶりシャブシャブ茶漬とメカジキ石焼どんぶり（にんにく）たまご包みは石焼の器なので最後冷めづに食べれた。メカジキ石焼どんぶり（にんにく）たまご包みの断層を見ていたら食べたくなりガッチャに少し貰った。半熟卵、メカジキ、ガーリックライス、おこげとすばらしい断層で、おこげの具合もよく口の中で混ざり合い初めての味だった。全体的に薄味で食べていて飽きない感じだが、味に深みがある。メカジキはコリコリしていて歯ごたえが良い。今度着たらこれを食べたい。金目鯛石焼どんぶりシャブシャブ茶漬も美味しかったが、あっさりしすぎているのでパンチがない。13：50店を出たら店のオヤジが親切に見送ってくれた。お土産にみかんをくれた。ここから近くの熱川温泉にある高磯の湯に向った。

   熱川温泉・高磯の湯

 東伊豆の熱川温泉のはずれにある公共の露天風呂。海岸にあるプールと併設された立ち寄り入浴施設で夏場は両方入れる。受付で料金を払い、プールの脇を奥に進むと男女別の露天風呂がある。露天風呂は石とコンクリートで作られていて10人位はゆったり入れそう。波打ち際にあって、手摺の向こう側から波しぶきが飛んでくる。湯船の中央に大きな石があり、そこからお湯が吹き出ている。営業時間は9:30〜17:00で無休。料金は600円（夏期はプール込みで700円。）駐車場は無いが路駐ポイントはたくさんある。

（現在700円に値上げしていた。夏は800円。子供は半額料金。2009）(現在６００円に戻っていた。夏は７００円。子供は半額料金　2012/4）

 14：00頃到着した。国道からここまでは道が細かったり急斜面で、カーナビが無いと探すのにちょっと大変な気がした。でも海側を目指せば行けそう。近くにトイレの横に小屋があり券売機で券を買って管理人のおばちゃんに渡して中に入った。

 夏場用のプールサイドを過ぎ入口に向う。目の前には苦し紛れな写真撮影用の背景があった。熱川温泉協会はがんばったらしい。近づいてみるとガッチャとジンケが顔をはめていていかにも写真を撮ってほしそうだった。なんか体勢がきつそうだったので、中々写真を撮らずにじらして遊んだ。

男湯に入ると簡素な脱衣所の小屋があり、コインロッカーがあった。（100円戻ってくる）先客が二人入っていた。

湯船の真ん中の石から勢い良く湯が噴出していた。温度は長湯出来る位で丁度良かった。

目の前の荒波で細かい水しぶきが露天風呂迄飛んできた。海も綺麗で景色も良かった。途中オヤジが撮影の為に撮ってもよろしいですかと言って頼んできた。オヤジは撮影が終わると温まらずに出て行った。撮影の為だけ？。

 珍しくかなり長湯して心から体が温まった感じだった。喉が渇いたので先ほど一心 でもらったみかんを海を見ながら食べた。甘くて美味しかった。

15：00頃千葉に向けて帰る。首都高は相変わらず大渋滞で進まず大変だった。地元には20：00頃到着し、近くの回転寿司の「くら寿司」にいこうとしたら、駐車場が満車で入れず、また近くの「かっぱ寿司」で食べた。自分とガッチャは初かっぱ寿司だった。

　旅の反省

初の釣り部メインの旅行だったが、初心者の集まりではまったく大物が釣れない感じだった。冬場はあまり釣れる魚がいないので今度は夏にまたアジを釣りたい。その間にガッチャには会社にいるベテランの釣り人に教えてもらい上達して自分達に教えてもらいたい。ガッチャには変なオーラがあり、おばちゃんオヤジ、ちびっ子を引き寄せてハプニングが起こり面白い。天気予報では二日とも良くなかったが、いつもどうり温泉部の力で二日とも晴れた。（2006/12/22)

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