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伊豆旅行6 中伊豆のおすすめ日帰り温泉入浴施設船原温泉 湯治湯ほたる
11：30船原温泉・湯治湯ほたるに到着。山の中の自然豊かな場所にある。標高が少し高い所にあるのか車を出ると寒かった。駐車場は広く20台近く停まっていて人気の施設の様だ。川の方から湯煙が上がっていて源泉が近い。
入り口ではかわいらしいお地蔵様が２体出迎えてくれる。船原温泉・湯治湯ほたるは純金風呂で有名な旧船原ホテルの跡地に日帰り入浴施設として2005年にオープンした。旧船原ホテルは東京ドーム1.5倍の敷地のある巨大ホテルで1970年にホテルニュージャパン火災で有名な横井氏が買取り御子息が経営していた。ホテルニュージャパン火災が起きた翌年の1983年に火災を起こし1984年に船原ホテルは廃業した。当時、時価1億円の純金風呂は有料で2分間1000円で入浴できたそうだ。火災後そのまま放置され2000年頃に純金風呂は盗まれたそうだ。2005年に船原ホテルは解体され、源泉のあった場所に時之栖グループが日帰り入浴施設としてリニューアルオープンさせた。
11：33入り口を過ぎるとロビーは広く高級感があった。120個もある下駄箱に靴を入れて鍵をして券売機で券を購入し受付で下駄箱の鍵を預け脱衣所のロッカーの鍵とタオルを受け取る。料金は1日券1200円（子供700円）と60分券700円（子供500円）がある。60分券を購入し受付をすると若くて綺麗な店員さんが時計をみて実際の時間より5分おまけの65分後にロッカーの鍵とタオルを返却して下さいと伝えられた。時之栖の会員カードを持っていると一日券1,000円・60分券600円になる。バスタオル・館内着はレンタル各100円。
館内はとても(無駄に）広い。廊下には無料の電動マッサージ機がたくさん置かれている。脱衣所は健康ランドみたいな感じだった。
脱衣所をでると広い空間があり洗い場もあった。掛け手水がありとても冷たくて掛けられなかった。湯上り用かもしれない。シャンプー・リンス・ボディーソープ完備。
温泉は自然湧出される温泉を豊富に使用した半露天風呂でとても広く大きな開口部からは船原川が眺められ夏にはホタルが見られるそうだ。外の景色もとても良く下に流れる川の色がとても綺麗で温泉成分なのかもしれない。お風呂は３つに区切られていて源泉の出口が１番熱く、 真中が丁度いい湯加減でもう一つは水風呂になっていた。源泉の温度は９９．１℃もあるそうで源泉を湯雨竹という竹や笹のすだれ状のものを通して適温に下げて水で薄めることなく源泉100％掛け流しを楽しめる。天井などは少し老朽化している感じがした。船原温泉・湯治湯ほたるのコンセプトは
� ．機璽咼后燭修譴覆蠅法〇偉� �◆〇楡漾燭�金かけてません 二流 �� 温泉／特上・豊富 一流（自噴・完全掛け流し・どでかい湯舟）だそうだ。
浴槽にはたくさんのお地蔵さんが入っていて少々不気味だがタオルを置くのに丁度良かった。浴室内は薄暗くお地蔵さんに慣れるまで少々落ち着かない。湯船に浸かると丁度お地蔵さんと頭の高さが同じになり、お地蔵さん付近にいる人が動き出すとお地蔵さんが動いたと錯覚しびっくりする。真ん中の湯で温まり水風呂に入るととても気持ちが良かった。お風呂も広くゆったり入れるので長湯するのにとてもいい穴場的な日帰り温泉施設だった。
貸切の露天風呂付個室数が4部屋あり3時間まで3,000円で借りれる。貸切個室もあり3時間1,000円コタツ付だと1,500円で利用できる。 延長・電話予約可能。
12：15湯から上がり休憩処に向かった。マッサージ機のある場所から少し上に上がった場所にある。喫煙コーナーももあるそうだ。休憩所にも無料のマッサージ機が数台あって他のお客さんがくつろいでいた。休憩所も広く小さな部屋から大広間などたくさんあって地元の方らしきたくさんの人達がくつろいでいた。観光客より地元の方が利用されているようだ。無料のお茶や水も飲める。食事処は無く、電子レンジや電気ポットもありパンフレットには飲食持ち込み可能（ゴミはお持ち帰り下さい）と書いてあった。休憩室でたくさんの人がくつろいでいる理由がわかった。
無料の血圧計があり計ってみたら141もあったので温泉効果で血行が良くなったのかもしれない。無料のマッサージ器で体を休める。オートコースやーフリーコースやフットマッサージ付きでとても気持ちが良かった。気のあった友達や家族等で食べ物や遊具を持参して1,200円で一日券を購入すれば格安で一日楽しめそうだ。 12：29タオルと鍵を若くて綺麗な店員さんに受付で返却し次は昼食を食べに沼津港へ向かった。
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