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ＨＯＭＥ｜旅の記録｜入湯一覧｜Ｂ級グルメスポット｜格安宿検索（比較で最安値） 二日目 （2005/8/17〜18） 走行800ｋ （ページ3/3） 1 2 3
長野、新潟旅行 野湯 秘湯 手堀 無料温泉 湯沢駅日本酒利き酒 魚沼産コシヒカリ
7：00頃起床。天気も良く気持ちいい朝だった。冷蔵庫も今頃冷え始め、やっと氷が出来ていた・・・。朝食前に朝風呂へ入る。今日の朝食は昨日の残りの、牛と豚のもやし炒めと昨日炙るはずだった無人販売所で買った100円のとうもろこしと、アスパラ、えだまめ、とうふ、しじみ汁。（二日酔いで朝から肉はきつい）かたずけをし、まったりして9：00頃切明温泉に出発。
ガッチャはお気に入りの山形県大平温泉のTシャツを着ていた。 萌木の里から国道405号で今日行く切明温泉まで約15ｋ位。景色の良い新緑の山道を走る。窓を開けて空気をすいたかったが、萌木の里を出たとたんにまた虻やハッチーその他が、MRワゴンを襲ってきた。もう慣れた・・・。川湯で有名な切明温泉（きりあけと読む）へ。 秋山郷 野湯 切明温泉
豪雪地帯で有名な長野県北の秋山郷栄村にある。（2005年〜2006年の記録的大雪でライフラインが遮断され孤立し、よくニュースになっていた）川のいたる所からお湯が湧き出している。ここではスコップを使ったりして自分だけの湯船を作ることができる。
10：00過ぎに村営の宿雄川閣の駐車場車に車を止めて到着。スコップを持参してきたので持って行く。
案内看板を見て、駐車場から川の方に下っていく。橋を渡った。
橋を渡り5分位で川湯に到着。 川が綺麗だった。
アクセスしやすく有名なせいか、到着した時は雑誌かなんかの撮影スタッフが二人いただけなのに、少ししたら幼稚園児の集団や、カップル、ファミリー、ボーイズ（水着姿でバーベキューを始めていた写真上左辺）等集まってきた。（ここは水着がないと恥かしい）
川から湯気が上がっている所があり向かってみる。すでに適温の岩風呂が数箇所出来ていた。スコップを持参したが必要なさそうだった。湯船を実際に作るのは相当大変そうだったので出来上がった岩風呂に浸かった。（スコップいらなかった、しかも雄川閣で無料で貸してくれるらしい）適温でまったりしていたが、なんか人がいっぱい居て落ち着かなかったので、川遊びに向かった。
ここの釜？の中の源泉は熱湯だった。川の水は夏なのに凄く冷たかった。川の反対側にも湯が湧き出ている様だった。
巨大な岩から飛び込みして遊んだ。（写真左上ガッチャが落ちた瞬間）冷たい川でガッチャとジンケは冷たい水の掛け合いをして盛り上がっていた。（写真右下）これに飽きたら巨大な石を何処まで飛ばせるか、競い合った。（近くのおばさんに水しぶきが掛かってしまい気まずかった。あと腰をかなり痛めた）
誰も気ずいていなかったがある部員（プライバシー保護の為）が、園児を引率していた保母さんに恋をしていた。他のメンバーは雑誌かなんかの撮影に来ていた水着姿のモデルのお姉さんを気にしている中・・・。（帰りの車の中で恋していた事に気ずいたらしい。）滞在時間を過ぎていたので、渋る恋する部員を連れて体を洗う為雄川閣へ。 切明温泉・雄川閣
村営の保養センター。河原に面していて崖から突き出すように湯船はある。眺めも抜群で新緑の山々が見えて絶景。日帰り入浴の営業時間は５月〜１１月中旬が10：00〜20：00、（10：30〜19：00に変更2009）１１月中旬〜４月が10：30〜18：00。
体を洗う為、水着のまま雄川閣に到着。村営の施設なので300円で入れるのはありがたい。内湯は岩作で出来ていて結構広かった。露天風呂は体を洗う目的で来たので写真だけ撮った。（お湯が熱めだったし、さっき川で入ったし） 13：00お腹すいたし、次は魚沼産のでっかいおにぎりを食べに新潟県・湯沢市へ向かう。湯沢まで60ｋ走る。走ってすぐ雷と大雨が降ってきた。温泉部はみんな晴れ男なのでいまだに雨に負けたことが無い。河原の人達が心配だが、ボーイズ達が何とかしてくれるだろう。
越後湯沢駅内・ぽんしゅ館
越後湯沢駅構内に、日本酒をメインとした和風レストラン、きき酒、酒販売、お土産、更に酒風呂まである。日帰り入浴は4〜12月は10:30〜17:30、1〜3月は10:30〜19:30で800円。
14：30分頃越後湯沢駅に到着。高架下のパーキングに止めてぽんしゅ館へ向かう。爆弾おにぎりで有名なふうどBAR雪ん洞へ。特Ａ魚沼産コシヒカリ100%使用した、たっぷり1合使うジャンボサイズの爆弾おにぎり。（1個 \400で具は10種類の中から自由に選ぶことができ、(鮭・梅・きゃらぶき・生姜みそ漬、焼たらこ・ちびきゅうみそ・昆布佃煮、ふき味噌・味噌漬・しそ味)ガッチャは地鶏卵にひかれたらしく、地鶏卵の親子丼（900円 2014/4 1,000円に）とお持ち帰り用爆弾おにぎりを頼み（大爆おにぎり四合2000円のを期待したのに残念）あとはみんな爆弾おにぎり二つを注文する。 2014/4現在はおにぎりの種類が18種類になり料金が一律400円から一個350円〜800円になった。
でかい・・・中の具もかなりでかい。ご飯もうまい。しかし一個目迄は美味しく食れたが、後半はみんな大食い選手権している感じだった。大食いで有名なジンケでも二つ目は結構苦戦してるようだった。（小食の人は1個が丁度いい。ガッチャみたいに1個は持ち帰りにしてもらえば良かった。冷めても美味しいらしい)
新潟県内の地酒を試飲できるコーナーへ。蔵元１０３種の厳選された日本酒を500円で５つの銘柄が試飲できる。カウンターで５００円払い専用おちょことメダル5枚をもらい、利き酒の機械にメダルを1枚入れてボタンを押すとおちょこ一杯分出てくる。酒を飲まないジンケに悪いと思いつつ、3人で500円払う。種類がたくさんあるので結構なやむ。旨い！普段日本酒を飲まない自分でも語れる気がした。3人いるので少し飲ませてもらえば5種以上試飲出来た。つまみ？に塩が置いてあった。後半はみんなかなり泥酔していた。（ガッチャは店員に乗せられてここでしか買えないらしい地酒を買っていた。店員もなぜかかなり酔っていた。試飲したけどかなり旨い）越乃寒梅や八海山、謙信、極上吉乃川,久保田等色々飲んだ。今まで安い日本酒しか飲んだ事無かったので日本酒が好きになった。 泥酔のガッチャは一人で酒風呂（800円で温泉に日本酒が入れられている）へ向かった。帰ってきたガッチャの第一声が「この旅行で初めてちゃんとした風呂に入った気がしたよ〜」だった・・・。風呂はそんなに酒臭くないらしい。関越道湯沢から高速にのり、車の中が酒臭い中ジンケに運転を任せて3人は眠りについた。
会計 宿4,000＋交通費4,200（油2,000、高速2,200）＋食費5,000＋雑費2,000（忍者、釣り、入浴）＝15,200円 旅の反省 この旅の大半は虫だった気がする。夏場の山は虫がすごい事を体で学べた。集団攻撃してくるのと一匹一匹がでかい。対処方は逃げずに無視する。・・・。むやみに攻撃しない。（数には勝てない）あいつらは光に反応する。窓やドアはすぐ閉める。小谷温泉では、雨の影響で水温が変わる。立入禁止の所は素直に従う・・・。（意味があってあるものだし、命に関わる為）観光地へはシーズン中はむやみに立ち寄らない。長野では野沢菜、枝豆、アスパラが美味しいので買う。シーズン中は人が来ない所へ行く様にする。切明温泉とぽんしゅ館が無かったらかなり最悪の旅になっていた気がする。最後にみんな忍者にはあまり興味がなかったらしい。（2006/8/24）
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