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(2006/8/22〜23)  走行800k  (ページ3/7)  1  2  3  4  5  6  7 

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東北旅行5 福島 秘湯 おすすめ日帰り入浴 山形 米沢ラーメン 人気店

 

沼尻元湯の後は不動湯温泉(ダート4kの道)に行く予定だったが、MR ワゴンのコンディションも悪く、またダート的な道を走るのはきついと判断しあきらめ、抑えの高湯温泉へと向かう。

道の駅・つちゆ

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845、途中の道の駅・つちゆ到着して朝食をとる。ガッチャはこんにゃく田楽(1150円)を2本食べ、残りはかけそば(280円)を食べた。そばの味は普通だったけどお腹が空いていたので美味しかった。店の中には福島の観光パンフレットが置いていて、記載されているお店に持っていくと割引してもらえたり、粗品付きになるので持っていると便利。外には地元の特産物の桃を販売していたが値段はそこそこする。中の店が営業中でなくてもトイレや自動販売機、、テーブルやイスがあり休憩には最適。

不眠と登山の疲れでみんな睡魔に襲われ、1000迄仮眠を取る事に。(30分位)なぜかクラチョンだけバカみたいに元気だった。10時を少し過ぎ、これ以上寝ると起きれなくなると判断し、ガッチャと運転を変わり高湯温泉へと向かう。道の駅からは30k位道が急斜面の下りで、アクセルをほとんど踏まないで半分位進めた。下ったと思ったら、こんどは県道に曲がり急な山道を上がって行く。  

1045頃、目的地の高湯温泉・安達屋に到着。が、入口に清掃中で1300からになっていた・・・。(長野に続きまたやってしまった。火曜、金曜は清掃の為1300からだったらしい。調べたり無かった。抑えの近くの玉子湯へ向かう。

 高湯温泉・玉子湯

 

福島の高湯温泉は、山形の蔵王温泉、白布温泉と並んで東北の三高湯とされている。標高700mと高い所にある。館内には入口4階に男女別の内湯が2つ(滝の湯、仙気の湯)と外には(1階迄エレベーターで降りる)男女別の内湯?の玉子湯、男女別の露天風呂、女性専用露天風呂と足湯がある。

泉質

 硫黄泉(含石膏明礬硫化水素泉)

風呂

男女別露天と内湯と足湯

料金

 500円 (宿泊は7,500円〜)

時間

10:30〜14:00 不定休

予約

じゃらん JTB るるぶ 近畿 日本旅行 

住所

福島県福島市町庭坂字高湯7

TEL

 024-591-1171

備考

 駐車場(60台)

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 玉子湯に到着すると地元の人や観光客に人気があるのか、まだ平日の午前中なのに、駐車場には車がほぼ満車状態だった。駐車場が2階に位地しているのでそのまま玄関に入る。日帰り入浴は1時間迄で500円と安く館内も広く従業員の方の対応も気持ちよく、こっちに来て良かった気がした。1階に露天風呂があり、エレベーターで下迄降りる。先に露天に向かったが、露天にはすでにたくさん人が居た。入るのをとりあえず諦め、先に内湯っぽい「玉子湯」(写真上二つ)へ向かう。宿の名前にもなっている「玉子湯」。茅葺き屋根で趣があり最初風呂があるときずかなかった。(宿創業当時から残る湯小屋らしい)運よく誰もいなく、ゆっくりすることが出来た。「熱い!」とガッチャが叫んでいた。ガッチャにはちょっと熱めだったらしい。全部木造りな感じが良かった。 

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 温まってからもう一度露天を覗くが人はさらに増えていて、とりあえず足湯に浸かった。(クラチョンとガッチャは語り合っていた。)露天が空く気配が無いので諦めて入る事に。

 

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露天風呂「天渓の湯」に入る。湯船は広く二つあり、熱めと温めに分かれていた。乳白色の色で「玉子湯」よりこっちの方が硫黄の臭いが強かった。目の前には川が流れていた。4階の内湯には洗い場がある。

1200頃出発。次は前に米沢に寄った時に、米沢ラーメンが気になったので、米沢ラーメンを食べに行くのと、今日の夜の炙りの為の米沢牛を買いに米沢へ向かった。ここから60k位。

 

   米沢ラーメン・山大前やまとや分店

 

しょうゆ味の昔懐かしい味を長年を守り続けている米沢ラーメンの老舗の分店。米沢牛の背脂を使用したスープが独特のコクを生み出している。

住所

米沢市万世町片子5493-2

TEL

 0238-21-7087  

時間

 11:00〜15:00、17:00〜19:30 

休日

 月休

駐車

 有り

備考

 

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1300過ぎ、米沢ラーメン3本の指に入るらしい、山大前やまとや分店に到着。平日の為か他の客は二人いただけで空いていた。メニューを見ると一番気になっていた、入手困難な味噌を使った「幻のみそだまり中華」と米沢牛が入った「塩カルビうこぎ中華」ともに800円がメニューから消えていた。(外の看板には書いてあったのに・・・)しょうがないので、塩好で有名なジンケは冷やし塩ラーメン(600円)を頼み、その他は無難に醤油ラーメン(550円)ガッチャは煮たまご(70円)トッピングを注文した。10分程で出てきた。とりあえずスープを飲む。かなり濃い目な醤油味で、上手く説明出来ないが牛脂が入っているらしく、後から牛っぽいくせのある味がする。麺は縮れの細麺で結構ボリュームがある。チャーシューも薄いけどしっかり味のついた大きいのが3枚入っていて美味しい。(店の名のとうり山形大学が近い?らしく学生向けの良心的なボリュームだ。(東京のラーメン二郎程ではないけど)自分は東京のラーメンをあまり食べないので、ここの味は牛っぽい新しい味だしなんか癖になるスープで美味しかったが、東京のラーメンを食べ歩いてきた3人にとってはシンプルな味の為か、少しもの足りない様だった。ジンケの頼んだ新商品らしい冷やしラーメンはひどかったらしい。辛口コメントで有名なジンケガが、食べている間一言も発しなかった。(常に首をかしげていた。)ジンケのスープを少し拝借してみると、ラーメンに氷を入れている為か、スープの味が塩が強くかなりしょっぱい。(後で知ったが山形県では冷やしラーメンは普通らしく、発祥の地は山形県山形市の栄屋本店で常連さんの「冷たい蕎麦があるなら冷たい中華そばがあっても良いのでは?」という問いかけに店主が応えて、1年間の研究を経て1952年の夏、冷やしラーメンとして発売したそうな。)

まとめると、ここのラーメンは濃い醤油ラーメンに軽く牛って感じなラーメンだった。個人的には牛の風味が癖になる感じで美味しかった。塩カルビうこぎ中華が食べれなかったのが残念だった。みんな軽くブーイングの中、米沢牛を買う為に近くの米沢牛で有名な扇屋牛肉店へ向かう。

     

     牛肉店・肉の扇屋(ミートピア2F)

 

米沢牛の専門店。本場の味を専門店ならではの値段と品質で購入できる。2階がレストラン「ミートピア」になっていて格安で米沢牛を食べることも出来る。(ミニステーキ定食\2800 おうぎ漬定食\2000 カルビ定食\1300 牛生姜焼定食\1000 ビーフカツ定食\1500など)

住所

山形県米沢市中央1-11-9

TEL

 0238-21-0377

時間

 11:00〜21:00

休日

 日曜 

駐車

 有料駐車場か路駐

備考

 C8席、座敷40席 

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今まで食べた肉でここに勝てる肉は今の所ない。上カルビ1001260円を8枚分・・・1460円位?と、焼肉用1001050円位?を100gとバラ肉100360円位?を300gと、米沢牛ハンバーグ2つで720円位?全部で4160円分購入した。安い肉ばっか頼んでかなり恥ずかしかったがしょうがない。おばちゃんが進めてくれた炙りに最適な冷凍の牛串を断ってしまった。(1本250円位?)お店の人は良心的で、無料で米沢の清水が入った凍ったペットボトルを入れてくれた。ますます好きになった。眠いし今日泊まる西会津のキャンプ場へ向かう。米沢から80k位。1420に出発。

 

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クラチョンはさすがに疲れてきたのかプーさんを枕に寝てしまった。

 米沢から南下し喜多方市を過ぎ西会津に入る。買出しにこの辺に多い「リオンドール」と言うスーパーに行く。今日泊まるキャンプ場は前にも来た事があり、キャンプ場近くにも「リオンドール」があった事を思いだし、前に行った「リオンドール」を過ぎ、キャンプ場近くの「リオンドール」へ向かう。着いてきずいた。「リオンドール野沢店」は山の中のスーパーなので食品と言うより、雑貨が多いが品揃えが悪く食材も高く致命的なのは酒が売ってなった・・・。(ごめんなさい・・・前にここがあった事を覚えてなければでっかいリオンドールで買い物出来たのに・・・)かなりあせったのでスーパーの店員さんに酒屋の場所を聞いて、酒屋へ向かう。

酒店に入ってびっくりした。値段が書いていないし無造作に酒が散乱していた。普通に考えたら無言で帰る店だけど、店のおじさんがかなりいいキャラだった。お薦めの山形の地焼酎「さわやかきんりゅう」(700円)を教えてもらい、ビールや氷を買ったけど思ったより安めな値段で売ってくれた。

道の駅・西会津に寄った。西会津IC付近にあり立派な建物が建っていた。中には地元の特産物や沖縄のお土産コーナーがあった。東北土産の赤べこキーホルダーが安くいろんな色があった。(260円〜)お土産で気になったのが、かわいい赤べこのイラストが入ったどんぶりと喜多方ラーメン1食が入った「赤べこどんぶりラーメン」(700円)で、どんぶりは黒とピンクがある。プラスチックのどんぶりなので軽く使いやすく、喜多方ラーメンは普通に素朴で美味しい。みんな赤べこどんぶりに魅せられて購入した。ここからすぐの今日泊まるキャンプ場、さゆりオートパークへ向かう。

 

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