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ＨＯＭＥ｜旅の記録｜入湯一覧｜Ｂ級グルメスポット｜格安宿検索（比較で最安値） （2006/8/22〜23） 走行800ｋ （ページ2/7） 1 2 3 4 5 6 7
東北旅行5 福島 野湯 秘湯 安達太良山登山ハイキング2沼尻元湯２
源泉地帯まで作りに行くのは有毒ガスで危険そうだしめんどくさいので、近くの源泉が出ている所で妥協して作る事にする。（前回は源泉地帯まで行って作った）丁度勢い良く源泉が出ている所を見つけ温泉卵温作成器2号（網戸で作成）に卵を入れガッチャに任せた。この配管からも凄いガスが出ていて凄く苦しく命がけだった？ジンケと自分は湯の花を少しだけ拝借に湯畑に向かった。
しかし大量の湯の花には、虫や小さい幼虫見たいのがたくさん付着していて採取出来なかった。ジンケは湯川に向い、地道に岩にこべりついた綺麗な湯の華を採取していた。（写真右上）
戻ってみるとハプニングが起きていた。卵が激流にのまれて4つが割れてしまった・・・。温泉卵を作る時には計画的に。残りの卵6個を慎重に再度投入する。ここの源泉の温度は70℃で半熟卵だと20分で出来る。再度取り出し地面に置こうとしたら勢いずいて、置くと言うより投げてしまった・・・。近くに飲めそうな湧き水が出ていた。(写真右上）
1つが割れ残り5個になりみんなからブーイング。しかもまだ半熟過ぎて失敗に終わった。（今まで成功したのは半分位。温泉卵作りは確実に時間を計った方がいい） 満足したので7：40頃出発する。（2時間近く滞在。前回は時間が無く1時間程）
帰りは崩壊箇所があるが、平坦で楽な道で帰る。切込み隊長ガッチャはまた自ら先頭を切って駆け抜けて行く（写真左上）道の横には温泉街に延びる、お湯の配管が続いていて、配管沿いに道がある。道は3箇所ほど崩壊場所があったが、木の橋がかけてあり（腐っているが）雨が降った後の滑りやすい道でなければ疲れず楽に通れる感じだった。
崩落箇所1つ目。 ここで落ちたら結構下まで落ちる感じで、打ち所が悪ければ死の恐れがある感じだった。少し揺れるので体重の重い人は危なそう。でもちょっとスリルがあって面白い。
「白糸の滝」から湯の川が続いていていい景色だった。少々細い危険な道を進む。落石がちょっと気になる。
写真上でクラチョンがガッチャに「あそこの岩でライオンキングやって〜」とお願いし、ガッチャは見事成し遂げた。（伊豆の城ヶ崎海岸と恵比寿島で、これで3回目かな？）
この岩ごと滑っていたらガッチャは今、生きてはいなかっただろう。途中で年配の夫婦の登山客と挨拶し、すれ違った。かなりな重装備だった。（温泉ではなく登頂だろう） 写真右上は崩落箇所2つ目。
崩落箇所3つ目。ここが結構揺れて一番危険な感じがした。
また「白糸の滝」まで戻って来たので、クラチョンのデジカメタイマーで撮影。（滝が隠れたり、ちょっと微妙。でも4人で写ってるし）普通に歩いて20分位で駐車場に到着。 また車に乗ってモーグル的な道を自分は冷や汗をかきながら下って行った。
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