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(2008/12/23) 走行340k (ページ2/3) 1 2 3 

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   根古屋城温泉センター(根古屋乃湯)

 

公共施設ではなく、宿のオーナーが建物から温泉まで手作りで作ったらしい穴場的温泉施設。内風呂は2つあり大きめで熱いお湯の木製風呂と、小さめで温いお湯の円形タイル風呂がある。源泉かけ流しだが源泉の温度が34度と低いので、内湯は原泉掛け流し、露天は源泉を加温し循環ろ過している。露天風呂からは下を流れる吾妻川や遠方の渋川市街、赤城山の絶景を眺めながら入浴できる。食堂兼大広間があり食事もできる。鍵付きのロッカーを借りる場合は受付で500円預けて後で返してもらえる。シャンプーは無く石鹸のみ。

泉質

 ナトリウム−塩化物泉

風呂

男女別露天と内湯

料金

 400円

時間

11:00〜23:00

予約

月曜(祝日の場合は翌日)

住所

吾妻町岡崎字根古屋309-1

TEL

 0279−59−3361

備考

 駐車場有り

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12:45怪しげな道を進み根古屋城温泉センター(根古屋乃湯)に到着した。広い駐車場には結構車が止まっていた。 

 

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外は8℃と寒かった。高台にあるらしく景色が良かった。建物は趣のある平屋建てだった。受付で400円払う。玄関から左に曲がると食堂兼休憩室になっていて先に進んで縁側を歩き、先にある暖簾をくぐってみた。すると急に食堂の裏方の風景になり、おばちゃん二人が忙しそうに調理中だった・・・。「お客さん!どちらに向かわれるのですかっ!?」っと、ちょと怒り気味に注意された。間違って温泉ではなく見てはいけない食堂の裏方に入ってしまった様だ・・・。4人のオッサンが一列縦隊になり入浴セットを持ちながら裏方にぞろぞろと進入してきたのでかなりビックリしたのだろう。おバカな小隊長が先導した為戦場だったら全滅だった。あまりに恥ずかしかったので、ごめんなさいするのも忘れ、みんな回れ右してスタスタまた一列縦隊になり玄関に戻った。(廊下にはマッサージ機が数台あるので狭い)やはり小隊長には切り込み隊長のガッチャ軍曹か知的な参謀のジンケ伍長にお願いした方が無難だ。玄関を右に曲がると温泉入口があった。

脱衣所には鍵付きロッカーはなく、貴重品は預けた方が良い。内湯は5〜6人はゆったり入れそうな丁度よい温度の湯船と円形の一人がゆったり入れそうな温めの湯船があった。シャワーは二つあり水圧は弱かった。シャンプーはなく石鹸はあった。場所が分かりづらいので常連さんが多いらしく本を読みながら入浴している人もいた。外が寒かったので内湯で温まり外の露天風呂に向かった。

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屋根付きの広めな露天風呂と絶景が見えてきた。湯の注ぎ口が2か所ありその近くは丁度いい湯加減でそこからはなれると少し温めな感じだった。

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ガッチャは寝湯を見つけたらしくお気に入りの様だった。湯が温めなので長く入っていられるので気持ちが良い。

 

 

 

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日差しがガッチャを照らし神秘的だった。湯の色は無色透明だが少し黄色っぽく、臭いは塩っぽいと言うか石油っぽいと言うか良く分からず初めての匂いだった。湯から上がった後はとても体がポカポカした。

 

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湯に入りながらでも景色が見られて良い。紅葉の時期には絶景になりそうだ。ふと空を眺めているとパラグライダーで空を飛んでいる人がいた。

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 13:15クラチョンは湯から上がろうとしたら頭を屋根に勢いよくぶつけてしまいタジタジだった。

 

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玄関には牛乳が売っていてパングルト(120円)と言う不思議な飲物があり飲んでみる事に。

 

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食堂兼休憩室に向かい奥まで行くと先ほど迷惑をかけた裏方に近づいてしまうと恥ずかしいので手前で飲む事に。中には精が付くらしい「パントテンサン」と「ローヤルゼリー」が入っているらしい。開けようとすると瓶のふたが少しウェッティで中々取れなかった。 飲んでみるとベースはピルクルの味でこれにちょっと酸味がする感じでなんか体に良さそうな感じがした。食堂には酒のつまみが中心でナマズやカジカ(各1,000円)が気になった。生ビールは大800円中600円小350円だった。 

13:35出発する。次は栃木県足利市にあるご当地焼きそばの足利ポテト入り焼きそばを食べに足利市に向かった。

 

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14:05また渋川市街地先でテレビの「ナニコレ珍百景」(2008/03/12放送) で紹介されていた ポストに遭遇した。調べてみると全部で29本あるらしく、古物商を営むご主人が丸型ポストを趣味でコレクションしたものを並べているらしい。

14:35県道34号を走っていると上毛電鉄の単線で珍しく電車と遭遇した。2両編成で乗客は数人だった。

15:10栃木県足利市に入った。

 

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