HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) (2009/4/6) 走行250k (ページ2/5) 1 2 3 4 5 B級グルメ旅行2 群馬太田 B級グルメ太田焼きそば おすすめ人気店太田焼きそば
三大焼きそばの一つの太田焼きそば。他は横手焼きそば(秋田県横手市)富士宮焼きそば(静岡県富士宮市)。 太田市は、工業の町であり戦後、東北からの出稼ぎ労働者が秋田県の横手焼きそばを伝えた説がある。東北では昔からソース焼きそばを食べられていたらしい。太田焼きそばの特徴は店により、味付け、麺、トッピング等がそれぞれ違うらしい。現在、市内に約80店の焼きそば店がある。 太田焼きそば・岩崎屋
太田焼きそばの代表的なお店で独特の黒い焼きそばが看板商品の創業50年以上の老舗。昔からの素朴な伝統の味を守り、蒸した太麺にウスターソースを使った特製の黒いソースを使い具はキャベツのみ 。焼きそばのサイズがたくさんあり好みのサイズを選べる。( 210円(小)、315円(中)、420円(大)、〜1,575円) 上州名物「焼まんじゅう」(1本170円)の名店で、地元民でいつも賑わっている。営業時間は 11:00〜19:00(品物が無くなり次第終了。〜18:00に変更2009)で火休。座席はテーブル20席、座敷30席。駐車場には10数台は止められそうだ。
11:05岩崎屋に到着する。食べログ等のランキング上位の人気店で開店時間なのにすでに駐車場には5〜6台車が止まっていた。店に入ると席はたくさん空いているのに、入口にはたくさんの人が並んで待っていた。みんな袋で包装された箱を持ち帰っていて、どうやら上州名物の焼まんじゅうをお持ち帰りしている様だ。
メニューはいろんなサイズの焼きそばがあり、やはり焼まんじゅうがお勧めらしい。焼きそばの量は「中」が普通の一人前で「特大」が2人前、「特に名はない」が5人前との事だった。初めての人は中からが良いそうな。 ボブスレーでお腹が空いていたので3人が焼きそば「大」を頼み、気になる焼まんじゅうを4本(一本170円)頼んだ。
壁にはたくさんの色紙が飾られていて、ギャル曽根ちゃんや片桐はいりの色紙があった。ギャル曽根ちゃんは「特に名はない」を間食したらしい。総重量は2.2キロあるらしい。変わった色のソースが置いてあった。特製ソースかもしれない。
11:20、10分程で出てきた。ソースは真っ黒で珍しく、具はキャベツと青のりのみでシンプルだ。白い皿が「中」で色皿が「大」。「中」でも結構盛ってあった。群馬県の粋な気質か盛りが良いらしい。「大」の方一周り多い感じだったがそんなに変わらない感じがした。
麺は平たくて太く縮れ気味だった。見た目がどす黒いのでしょっぱいと思いながら食べてみると意外とあっさりな素朴な味で薄味で物足りない感じだった。食べている内に丁度よくなるのかもしれない。麺は歯ごたえがあり腰があった。水分があまりなくモサモサしている。シンプルな味なので特製ソースをかけてみると味がまとまり美味しくなった。酢が入っているらしく入れ過ぎると酸っぱくなってしまいそうだ。トウガラシや胡椒を入れてお好みの味になり美味しかった。焼きそば「大」は結構ボリュームがあるらしく、ジンケには丁度良く、クラチョンとガッチャは苦しそうだった。常連さんは焼きそばとラムネを一緒に注文していた。確かにモサモサしているので炭酸飲料が飲みたくなる。
焼まんじゅうも同時に出てきて驚いた。焼きまんじゅう一本とは串に4個さして焼くらしい。これもかなりなボリュームにみんな焼きそば「中」にすれば良かったと言っていた。焼まんじゅうを食べてみると中はふわふわな感じで柔らかいパンみたいな触感だった。甘めな味噌ダレとよく合い癖になりそうな素朴な味で美味しかった。焼まんじゅうを買う為に行列ができる理由がわかった。滞在時間中ずっと入口では焼まんじゅう待ちのお客さんが絶えることなくたくさんいた。 丁度この時間にテレビを見ているとテポドンが発射されたとニュースで伝えていた。 11:40お腹いっぱいになり店をでる。客席や駐車場は満車状態で開店時間に来て良かった。次は栃木県佐野市にニジマスを釣りに赤見温泉フィッシングフラワーパークに向かった。
天気もよく桜や菜の花がよく咲いているのどかな道を快適に走行する。
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