HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) 一日目 (2006/9/21〜22) 走行900k (ページ2/6) 1 2 3 4 5 6 長野、新潟旅行2 野湯 秘湯 湯俣温泉 登山ハイキング2湯俣温泉
長野県大町市にある高瀬渓谷の最奥部にある秘境温泉。歩いてしか行けない。比較的平坦な道で大自然を堪能しながら歩ける。 川のいたる所から50〜80℃?の温泉が湧いていて手掘りの温泉を作ることが出来る。湧き出す温泉が長年かけて積み重り出来た天然記念物の噴湯丘もある。噴湯丘は左岸にあり、近くで見るには川を渡らなければならなく、見た目以上に水流が速く危ない。
川沿いには、いくつか源泉が出ていて、誰かが岩で囲って作った湯船らしきものがあった。しかし奥にでっかいおっぱい(天然記念物の噴湯丘)が見えてきたのでガッチャはそれ目指して走っていってしまった。(写真下)
9:10みんな疲れを忘れ、足場の悪い岩場を走った。しかしおっぱいまで行くには10m位ある川を渡らなくてはいけなかった。
ジンケが靴を脱ぎ川に入るが、冷たいし見た目以上に川の流れは早く、結構深かったらしい。(腰まで浸かるくらい)素人には危険だったので断念する。自然の怖さを知った。おっぱいの近くにはいい入浴ポイントがあるらしかったので残念だった。 (おっぱいの周りには源泉がたくさん湧き出ているのが見えた)
しょうがないので遠くから遠近法で撮影して遊んだ。ガッチャはどうしても触りたかったらしい。(ちなみに噴湯丘は激熱で触ると焼けどをするらしい)
9:40お腹が空いていたので恒例の温泉卵作り。いろんな所の源泉温度を測るが、40℃〜65℃が多く中々適温な場所が見つからなかった。一箇所だけ小さいが岩の隙間から80℃の所を見つけ卵をセッティングした。
至る所から湯が沸いているが、湯気は少しで小さい泡がボコボコ出ている場所が多かった。黒くなっている源泉もいくつかあった。
10:00頃おのおの個別で黄昏ながらコンビニで買った昼食を食べ景色に酔った。気温が低く日陰だとかなり寒かった。
お腹を満たしたら温泉卵が出来るまで風呂作りをする。誰かが作った湯船をいくつか探ったが適温の場所は中々無く、一箇所だけ適温そうな所があり、とりあえず足湯をした。しかし入ってみると源泉が所々出ていてその中に川の冷たい水が混じりあっていて、熱かったり冷たかったりして落ち着けなかった。下から源泉が出ているので油断すると足を火傷する。ガッチャが石を使い水量を調節したりしてみるが、難しかった。本格的に作ったら相当時間が掛かりそうだった。 陽射しがあたらず結構寒かったので、途中にあった晴嵐荘に行けば温泉に入れるしあきらめ、忘れていた温泉卵を食べる事に。
ガッチャが温泉卵作器を引き上げ中をみると二つ割れていてぐちゃぐちゃになっていた。(源泉が小さかったので無理やり10個入れて浮かないように石をのせた時に割れたらしい・・・)卵を割ってみるとほぼ完熟卵だった・・・。(40分も入れていた)半熟ではなかったがそれなりに美味しかった。 途中登山の格好した人が通りかかり、近況を聞かれたり自分達の服装や装備をみて「よくそんな靴で来たね〜」とあきれた顔をして笑っていた。確かにスニーカーではでっかい石がゴロゴロしているので足が結構痛かった。山をなめてはいけない。晴嵐荘に戻る。
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