HOME旅の記録入湯一覧B級グルメスポット格安宿検索(比較で最安値)

日目 (2009/6/27〜28) 走行630k (ページ1/4) 1 2 3 4 

カウンター

B級グルメ旅行3 静岡 おすすめ人気富士宮焼きそば

 

豚インフルエンザも落ち着いてきて、今年もいつもながらあっと言う間に半分が終ってしまった。最近のニュースではプロレスラーの三沢光晴が試合中の事故で死去したり、マイケルジャクソンが死去して世界に衝撃が走った。

ガソリン価格も毎週上がり続け、全国平均122円まで上がってきた。お盆にはもっと上がる可能性があるらしい。

去年の12月に予定が合わず中止になっていた、富士宮焼きそば静岡おでんローメン旅行に4人の予定が合い行く事が決まった。

6月17日、去年に計画済みだったので前に調べてあった山梨県の甲府市最北にあるコテージのマウントピア黒平に予約をしてみると、10日前なのに簡単に予約をする事が出来た。このコテージは甲府市の施設で、執念のローラー検索により見つける事が出来た。

7:00、予定どうり千葉を出発し富士宮焼きそばを食べに静岡県富士宮市に向かった。

 首都高に乗り序盤は快適に進んでいたが、東名自動車道で事故があったらしく川崎→厚木区間が渋滞だった。

ガッチャは最近パチンコの「CR花の慶次〜斬」で儲かったらしく一時的に成金の様だ。気合いを入れる為ガッチャは持参した「CR花の慶次〜斬」のメインテーマ曲の「よっしゃあ漢唄 角田信朗」を流していた。ダンディな歌でゲームの戦国無双で1,000人斬りしたくなった。

8:10谷町ジャンクションで東名高速に向かう。渋滞はひどくなり止まったり進んだりで中々進まなかった。

9:40厚木付近でで今度は故障車があるようで事故や渋滞でまいった。

 

1.jpg3.jpg2.jpg

 

10:10鮎沢PAに寄った。ここでは丹沢あんぱんや、顔が焼き印されたアメリカンドックの「アメリカンドッ君」が名物らしく、気になったたくさんの人たちが買っていた。(230円)ガッチャはお土産コーナーでドラゴンボールとワンピースのアニメがコラボしたベジータ×チョッパーの根付けを買っていた。

B級グルメの話になり、冨士山近辺にはたくさんのB級グルメがあり、冨士吉田の物凄いコシのあるうどんの吉田うどんや、地元の特産のモロヘイヤを練りこんだ裾野の水餃子があるらしい。

11:00富士ICで高速を降りる。MRワゴン号にはETCがついていないので軽の2割引きで東名料金2,700円支払った。

   富士宮焼きそば

 

三大焼きそばの一つの富士宮焼きそば(静岡県富士宮市)。他は横手焼きそば(秋田県横手市)、太田焼きそば(群馬県太田市)

富士宮焼きそばは、静岡県富士宮市で独自に成り立ったご当地グルメ。B級グルメの人気を決めるB-1グランプリにおいては第1回と第2回は第1位、第3回は特別賞となった。富士宮焼きそばは、通常の焼きそばとは製法や使う食品が大きく異なり、1 麺のコシ(原則として指定された3つの製麺所の麺を使う)、2 肉かすを使用する、3 仕上げにイワシの削り粉をふりかけるの3つがポイントらしい。

   富士宮焼きそば・お好み食堂 伊東

 

店の前に立つと大きな鉄板が2枚にイスが周りを囲んで、なんかアットホームな老舗の焼きそば店 。家族で切り盛りしている。富士宮焼きそば人気ランキングで常に上位にある。焼きそばは、目前の厚さ12ミリの鉄板で店の人が調理してくれる。店内には鉄板席とお座敷のテーブル席とカウンター席があり、焼きそばにはコシのある麺と数種類をブレンドしたソースを使っている。やきそばの他に、お好み焼き・しぐれ焼き、おでん等がある。一番人気のメニューは五目焼きそばで、肉・イカ・桜海老・卵・椎茸が入って550円と安い。シンプルに富士宮焼きそばを味わうなら焼きそば並(400円)がお勧めの様だ。和室(10帖:18名、6帖12名、3帖5名) カウンター席5名 鉄板席10名。

住所

静岡県富士宮市淀師468-2

TEL

 0544-27-6494

時間

 10:30〜20:00 (日祝〜19時)

休日

  月曜・第3火曜 (祝日は翌日)

駐車

  有り(複数箇所に25台)

備考

 

4.jpg5.jpg6.jpg

 

11:35高速を降りカーナビとうりに進むとなぜか2台擦々の民道を進まされ、お好み焼き・焼きそば店の伊東に到着。渋滞のせいで予定より1時間遅れたが、なんとか駐車場には空きがあり止められた。満席で名簿に名前を書いて待つ事に。店前の時販には復刻版のウルトラサイダーが売っていた。味はコーラとラムネを合わせた様な味でとても美味しい。焼きそばにはラムネが合うのでお勧めだ。

 

7.jpg8.jpg

 

 店には大きな鉄板があり狭い調理場で夫婦で見事に連携して調理をしている様だった。店の前には美味しそうなソースの匂いが充満していた。店の中は混んでいて注文の待ち時間が30分と書いてあり人気の様だ。お持ち帰りの人もたくさんいた。

9.jpg10.jpg

 

11:40ほとんど待つことなく奥の座敷の部屋に案内された。お勧めの五目入り焼きそばにはイカ、肉、玉子、椎茸、桜エビが入って550円と安い。しかしガッチャとジンケは椎茸が苦手なのでクラチョンが頼んだ。ジンケは肉入り焼きそば(450円)を頼みガッチャと自分はシンプルに富士宮焼きそばを味わう為に並(キャベツ、肉カス、ネギ入り 400円)を頼んだ。クラチョンとガッチャはお勧めらしいところてん(300円)を頼んだ。他にも生もつ炒め(400円)やしぐれ焼き(焼きそば入りお好み焼き 並400円)やおでん(玉子70円 他60円)がお勧めの様でとてもリーズナブルだ。

 

11.jpg12.jpg

 

11:50ところてんがでてきた。健康的で手作り感覚だった様で美味しかった様だ。お店にはたくさんの色紙や写真があり、ひろしや、やくみつるや、レッド吉田の写真があった。他のお客さんを見てみると観光客はあまり来ない様で地元の家族連れや朝から酒を飲む人達が中心の様だ。

 

13.jpg14.jpg

 

12:00念願の富士宮焼きそばが出てきた。盛り具合は多くもなく少なくもなく並だと標準サイズだった。焼きそばの上にはイワシの削り粉がかかっていた。

 

15.jpg16.jpg

 

麺は細麺でスーパーで売っている様な感じだったが、鉄板で焼いている効果でパリパリの焼麺があったりして少し硬めで歯ごたえがある。味はあっさりで、削り粉のダシが利き旨みがあり、そこに香ばしい肉カスが合わさると絶妙なバランスになり美味しかった。

クラチョンの頼んだ贅沢な五目焼きそばが出てきた。半熟玉子でまろやかになり、イカの香りとダシが麺と一体化し、臭いをかいだだけでかなり美味しそうだった。次に来たら五目焼きそばやしぐれ焼きを食べてみたい。富士宮焼きそばを食べた事により日本三大焼きそばを制覇した。(他は横手焼きそば(秋田県横手市)、太田焼きそば(群馬県太田市)

12:15店をでると店の前は混んできていて早めに入れてよかった。

次は富士宮市で有名な静岡おでんが食べられるらしいおでんやに向かった。

 

 

   富士山本宮浅間大社 

 

富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は駿河国一宮で、日本国内に約1300社ある浅間神社の総本宮で富士信仰の中心地。奥宮は富士山山頂にあり富士山を神体山としている。創建は社伝によると、富士山が噴火し国中が荒れ果ていたので、富士山の神霊「浅間大神」を鎮める為に、紀元前27年頃に富士山麓にて祀ったのが始まりと伝える。主祭神は木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤヒメノミコト)で、夫神の瓊々杵尊(ニニギノミコト)、父神の大山祇神(オオヤマヅミノカミ)を配祀する。

住所

静岡県富士宮市 宮町1-1

TEL

  0544-27-2002

時間

  境内自由

休日

  無し

駐車

  有り(有料)

備考

 

17.jpg18.jpg19.jpg

 

12:20しかし、おでんやの付近にきてもおでんやが見当たらなかった。近くにあった浅間神社総本宮の浅間大社に車を止めて探す事に。駐車場に入ると駐車係のおばちゃんと相方があらわれ、「浅間大社に行くなら30分は無料で、いかないと一時間200円だから見てきてからおでんや行った方がいいよ〜」と言っていたので浅間大社を参拝する事に。

流鏑馬の像があり5月5日に毎年流鏑馬が行われるらしい。近くには鏡池があり鯉がたくさん泳いでいた。珍しい妊娠中の太った鯉も泳いでいた。

 

20.jpg21.jpg22.jpg

 

12:35写真左上は徳川家康が造営した楼門。楼門前の石段には鉾立石が置かれている。明治まで行われていた山宮御神幸の際、神鉾を休め奉った所。(写真上中 浅間大社と山宮浅間神社間を往復する行事)。

写真右上の拝殿は1604年に徳川家康が奉賽のために造営した。楼門、拝殿は県の指定文化財。門の前では結婚式中で二組撮影中で結婚式によくつかわれる様だ。手水舎で手と口を水で清め二礼二拍手一礼でお参りする。お賽銭は気持ちよく参拝させてもらった神社への気持ちなので金額は関係ないそうだ。

御祭神の木花之佐久夜毘売命は大変美しく、瓊々杵尊の皇后になられた方で、3人の皇子を生まれたという故事にちなみ、家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として全国的な崇敬を集めている。木花という御神名から桜が御神木とされていて境内には500本もの桜樹が奉納されており、春には桜の名所として賑わうそうだ。

 湧玉池

湧玉池(わくたまいけ)は静岡県富士宮市にある湧泉。国の特別天然記念物に指定されている(1952年(昭和27年)指定)。富士山本宮浅間大社の境内に位置し平成の名水百選の1つ。湧玉池の水はすべて富士山の伏流水からなり一年間ほとんど増減なく毎日約20万t湧き出ていて、富士宮市内を流れる神田川の水源となる。水温は1年を通して13度前後に保たれ、現地には水飲み場も存在している。また、古来より冨士道者は、ここで身を清めて六根清浄を唱えながら冨士登山する風習がある。

23.jpg25.jpg

 

12:40湧玉池があり向かってみると富士山の伏流水らしく物凄く綺麗な池だった。

24.jpg

 

12:45池には鯉や鴨が遊んでいた。触って見るととても冷たくて手がサラサラになった。ここから川にながれ、その先ではちびっ子が川遊びをしていた。

おでんやを探しに探索してみると、なんと無残な事にお店は貸店舗になっていて潰れてしまった様だ・・・。お店のホームページは残っていたのに・・・。機会がれば、11月か12月に静岡旅行で静岡市に生桜エビ生シラス丼や、本場の静岡おでんを食べに行こう。

次は浅間大社入口の前にある、富士宮のアンテナショップ街のお宮横丁に向かった。

   お宮横丁

 

お宮横丁は富士山本宮浅間大社の目の前に位置し静岡県富士宮市にある共同出店で販売を行う複合型店舗。 主に富士宮市の名産を中心とした物を扱っている。広さ自体はあまりないものの、地元の名産が一挙に味わえることもあり、人の出入りは周りの商店街の店舗に比べ多い。中には富士山の湧水を飲むことができる井戸も設置されている。営業は10:00〜。

 

26.jpg27.jpg28.jpg

 

 12:55お宮横丁に到着。富士宮焼きそば学会のお店で富士宮焼きそばの基本の味が味わえる。たくさんの人でにぎわい混雑していた。麺は少し太麺を使っている様だった。静岡おでん(500円)や桜エビのかき揚げ等美味しそうなお店がたくさんあった。

奥にあるお土産屋のきたがわでガッチャはたくさん富士宮焼きそばのお土産を買っていた。生麺が3食入って600円で、カップ焼きそばが200円だった。ここに富士宮焼きそばの必需品のイワシのダシ粉が売っていて値段も150円とお手頃でお買い得だった。

13:10浅間大社の駐車場に戻ると30分まで無料で数分過ぎていてガッチャがうまく「少しだけ時間過ぎちゃいまいたよ〜」とさりげなくおまけをお願いし、かいしんの一撃がでたが、おばちゃんはまったく動じずにかわし、「じゃぁ〜200円ね〜」と痛恨の一撃で返してきた・・・。人情の東北地方の方とは違うようだ。

200円払い次は今日泊まるコテージのある甲府市に向かい、途中にある山口温泉に向かった。

 

次のページ

 

スポンサーリンク

 

 

 

富士宮焼きそば 伊東 浅間大社 駐車場 パワースポット 湧玉池 お宮横丁 B級グルメ 日本三大焼きそば ご当地グルメ 静岡県富士宮市 安くて美味い 有名店 行列 人気