HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較サイトで最安値) 二日目 (2009/10/31〜11/1) 走行680k (ページ4/6) 1 2 3 4 5 6 B級グルメ旅行4 静岡由比 桜えびかき揚げが人気のおすすめ食堂
10:07 のどかな藤枝市の茶畑を眺めながら食堂さくら屋に向かう。天気は良く気温が上がってきたが、午後は雨らしい。
10:35国道1号バイパスは信号がほとんどなく高速道路みたいに快適に走行で来た。遠くには富士山も見えてきた。
富士山の形がうっすらと見る事が出来た。 食堂さくら屋を目的地にしたら「有料道路上にあります」とでてきて、有料道路に乗るルートでないと実行できないのでしょうがなく有料道路指示のまま無視して進んだ。調べた時は国道1号沿いにあるはずだ。カーナビの指示した場所を通り過ぎたが、食堂さくら屋は無かった。国道を数キロ進んだ先に食堂さくら屋はあり、カーナビの情報間違いの様で参った。 食堂さくら屋
桜えびで有名な静岡県由比町の国道1号線沿いにある食堂。東京方面から来ると中央分離帯があり、Uターンしないといけない。 他店では1,000円以上する桜えびのかき揚げ付きの定食が880円と格安で食べられる。しかもご飯はお変わり自由。
10:57食堂さくら屋に到着。国道1号沿いにあり、駐車スペースは数えてみたら10台止められそうだった。外にはトイレがあった。土日祝は10時半から営業している。まだ早い時間だったので駐車場に余裕があった。
中に入ると下町の食堂的な雰囲気の良いお店でカウンター席が中心で、狭い小さな座敷型カウンタ-席があり座った。座るとすぐお茶を持ってきてくれた。やはり静岡のお茶は美味しかった。メニューがわかりやすく写真になっているので観光客にはありがたい。定食はボリュームたっぷりでとてもリーズナブルな値段だった。しかもご飯はおかわり自由らしい。みんな桜えび定食(880円)を頼んだ。他のメニューではてんこ盛り丼にはマグロ、釜揚げしらす、生桜えび、釜揚げ桜えび、桜えびの玉子焼きと、そばorうどんがついて880円も安くて気になった。
調理場では楽しそうにおばちゃん達が話しながら調理していてお店の雰囲気がとても良かった。 桜えび漁が解禁の時期は年2回あり、春漁(3月中旬〜6月初旬)と秋漁(10月下旬〜12月下旬)の間は新鮮な生桜えびが味わえる。特に旬なのは、産卵に備えて身が太ってくる春漁の時期が特に美味しくなる。
11:08頼んで5分位で桜えび定食が出てきた。ガッチャは無類な桜好きでご飯の茶碗も桜色だったので喜んでいた。言われてみると食器が桜のデザインでしゃれていた。
桜えび髭塩というものが置いてあり、かき揚げにかけて食べるらしい。生桜えびのかき揚げに桜えび髭塩をかけて食べる。生桜えびのかき揚げはサクサクでビッグサイズでボリュームがあった。衣は少なめで、桜えびたっぷりで何処を食べても桜えびの香りと甘みが口の中で広がり、桜えび髭塩と良く絡みとっても美味しい。
写真左上が生桜えびで右上が釜揚げ桜えび。生桜えびは甘みがあり、甘えびみたいな味で美味しかった。釜揚げ桜えびはこれまた違う味でしっかりとした海老っぽい味で甘く美味しかった。
桜えび入り天かすもかけ放題で置いてあり、そばやうどんに入れて食べる。そばは普通な乾麺で桜えび天かすを入れて食べた。そばが美味しいと完璧なのに少し残念。オカラの炒め物や漬物も生桜えびのかき揚げを食べるのに丁度良く、さっぱりとして美味しかった。 11:30食べ終わった頃には外で待ちのお客さんが出てきて、人気店の様で早めに来て良かった。駐車場もトイレもいっぱいだった。お会計4人で3,520円支払い店を出た。おばちゃん達のもてなしと美味しい桜えびが食べられて心もお腹もいっぱいになった。
11:41駿河湾は伊豆地方と同じように碧く澄んで綺麗だった。由比港にはたくさんの桜えび漁船が停泊していた。次は近くの日帰り温泉施設のやませみの湯に向かった。
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