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 一日目 (2004/12/14〜15) 走行400k (ページ1/2) 1 2

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川温泉〜

前回の旅行(東北旅行2 11/15)で、オーナーこだわりの十割り蕎麦が完売で食べれなかったので、雪が降る前に、那須にある清流の里のこだわりの蕎麦を食べに、栃木県の那須塩原に行く事が決まった。ジンケは用事の為欠席で3人で行く事に。

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8:00集合だったが、ガッチャはいつもの事ながら遅刻し9:00千葉を出発した。外環を走り東北高速道を進んだ。

ガッチャが寝ている中、走っている途中でクラチョンと話していたら急に今日の夜に、炙り(炭火焼き)がしたくなり、100円ショップで七輪の替わりが買えそうな気がして、高速を早めに降りて100円ショップを探す事に。矢板ICで降りて北上したら、すぐにでっかい「ダイソー」の100円ショップを見つけた。寝起きのガッチャは個人的に買い物をしだし、クラチョンと100円の七輪を探した。七輪ぽいのは無く、しょうがないので、穴が開いたアルミのボールと、鍋敷き、網、着火剤、豆炭、備長炭×2を買った。(735円)

清流の里のこだわりの蕎麦は、一日限定20食なのを思い出し、それはまずいと思いガッチャは連絡して、12時で予約をした。下道は地味に混んでいて、予定より時間がかかり、13:00頃清流の里に到着した。

     滝のある釣堀 那須高原 清流の里

 

 栃木県那須町にある清流の里は約4.5メートルの高さから湧き水が落ちる滝の池で釣りが楽しめる。流れ落ちる湧き水は、那須連山の伏流水で飲用可能なので、川魚特有の臭みが無く、本当の川魚の味を堪能できる。池にはイワナニジマスが同じ割合で泳いでいる。イワナニジマスの料金は同一料金。魚は手頃な加工料で塩焼きや刺身にしてくれる。炭火で焼く際の塩は自然塩を使用している。食堂もあり、ここのオーナーは素材に妥協無くこだわっている。料金は貸し竿一本200円(ホームページを見たと言うと無料。現在なくなりHPでサービス券をコピーして持参すると無料 2016)で、釣った魚は全部買い取りで100g250円。焼き代は250円。

住所

栃木県那須町高久乙2714−2

TEL

 0287-78-0337 

時間

 9:00〜日没 (食堂11時〜17時)

休日

 木曜

駐車

 有り

備考

 ホームページ

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 これで3回目の訪問。こだわりの蕎麦の前にまずは、竿を借りてイワナを狙い釣りを始める。今回の目的はこだわりの蕎麦だったので、計画的に1匹釣る事にした。(前回は釣り過ぎて凄い金額になっていた。)ガッチャと自分はイワナを釣り、クラチョンはニジマスだった。クラチョンは味ではニジマスの方が美味しい!」と言っていた。今日の夜の炙り用にもう一匹釣り、小さかった岩魚を持ち帰る事にした。魚を焼いてもらう為店の人に任せ、蕎麦を食べに店に入った。

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前回来た時にこだわりの蕎麦を熱く語っていた店のオーナーは残念ながら、こだわりの逸品を探しに旅立っていて居なかった。こだわりの蕎麦は800円だが、てんぷら付き(1,000円)もあったので頼んだ。サービスでこだわりの森りんごジュースを頂いた。濃厚で美味しかった。りんご好きなジンケの為にお土産として買った。(1リットル1,000円)念願のこだわりの蕎麦が出てきた。みんなうなずいた後無言で食べた。期待し過ぎたせいか、結構普通のそばだった。蕎麦の香りは薄めでさっぱり味で美味しかった。蕎麦を食べ終えた頃、魚も焼きあがり食べた。ここの従業員の人達は良心的で持ち帰り用のイワナを焼く為に使う、こだわりの天然荒塩を頼んだら快く分けてくれた。

14:20頃前にガッチャが欠席で行けなかった(那須塩原旅行)、北温泉に向かった。那須湯本を過ぎ有料道路(ボルケーノハイウェイ360円 2009年に無料になった)に入り那須岳方面に登っていった。

 

    北温泉・北温泉旅

 

創業は古く江戸・明治・昭和の建物から成り、150年の歴史ある湯治場の一軒宿。駐車場に車を止めて10分ほど整備された山道を下って行くと歴史を感じる木造3階建建物が見えてくる。館内には囲炉裏や古時計があり、歴史を感じる。

風呂はたくさんあり、15m×10mプールのような露天風呂(混浴)が宿の前にあり、湯量は豊富。子供用(5m×3m)もあり滑り台も付いている。プールの脱衣所にもなる内湯の「相の湯」と、離れた所にある内湯で大きな天狗のお面がかけられている「天狗の湯」、打たせ湯の「不動の湯」、寝湯の「ぬる湯」、と渓流沿いにある露天風呂の「河原湯」がある。たびたびテレビ撮影に使われるらしい。

泉質

 単純温泉 (源泉掛け流し)

風呂

男女別露天と内湯、混浴露天と内湯

料金

 700円 (宿泊は7,500円〜)

時間

8:30〜16:00 無休

予約

じゃらん

住所

栃木県那須町湯本151

TEL

 0287−76−2008

備考

 駐車場から徒歩10分

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 14:50北温泉駐車場に到着。2回目の訪問。駐車場から山道を下に下って行った。5分程下り北温泉の建物に入り、券売機で700円払いまずは混浴大露天風呂の温泉プールに入る為に脱衣所のある「相の湯」に向かった。ここでガッチャにプールで水着を使う事を言い忘れた事に気づき、ガッチャは「困るんだよね〜」と怒りながら、足腰にきつい急な山道をダッシュで駐車場まで登って行った。その間「相の湯」に入って待っていた。アルカリ性の湯で体がつるつるになり気持ち良かった。ガッチャも戻ってきて温泉プールに向かった。

 

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湯は丁度いい温度だった。前に来た時は底がぬるぬるで歩けなかったが、今回は滑らなかった。前にあったゴムボートが壊れたらしく、無くなっていた。外国人の方も居て、大胆にプールの前で着替えて入っていた。

 

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 子供用の滑り台で滑って遊んだ。水着だとあまり滑らなかった。この後建物に戻り、迷路みたいな廊下を歩き「河原湯」に向かった。湯から上り着替えていたらハプニングが起き、脱衣所でガッチャのめがねのネジが落ちたらしく、しばらく探した。また迷路みたいな廊下を歩き、「天狗の湯」に入った。もっとゆっくり入っていたかったが、もう16:00を過ぎていたので、出る事にした。

 

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北温泉を出て駐車場に向かった。16:30頃出発した。途中スーパーで炙り用の食材を買出しをして、今日泊まるホテルおおるりに向かう。

ホテルおおるりの食事は17:30〜19:00迄だったので急いだ。塩原温泉に着き、ホテルおおるりを探すが暗くて中々見つからず、運転中に丁度ジンケから電話があり、話ながら探してパニック状態だった。暗い中なんとかホテルおおるりの建物の形を覚えていたので見つける事が出来た。看板はライトアップされていなくて全然わからなかった。

 

   塩原温泉・ホテルおおるり

 

安さ重視のおおるりグループの一つホテルおおるり。一泊二食で4725円〜8400円で泊まれる。新宿や横浜等から送迎バスがでていてなんと往復300円で乗れる。ここ以外にも塩原、鬼怒川、湯西川、草津等にたくさんあり、宿泊料金は同じ。安さの変わりに色々制限があり常識が無く面白い。チェックインは13:00からでチェックアウトは9:30。食事は夕食が17:30〜19:00と朝食が8:00〜8:30と決まっている。温泉は大浴場・桧風呂・露天風呂・貸切露天風呂(7つあり無料 30分)がある。宿泊者は24時間入れる。

鉄筋地下1階地上7階、エレベータ5基、客室121室(全室バス・トイレ付き)、収容人員650名。 

2008/1/4 料金が変更になり、土日祝関係なく一律料金になった。(5,000円〜8,300円)夕食にバイキング付きもできた。(プラス300円、鬼怒川ニューおおるり・塩原おおるり・草津ニュー紅葉・草津おおるりで実施

2014/4/1 消費税8%により料金が変わり5,250円〜8,900円

泉質

  Na‐塩化物・炭酸水素塩泉(循環)

風呂

男女別露天と内湯、貸切露天7

料金

 500円 (宿泊は5,000円〜)

時間

13:00〜18:00(宿泊24時間)

予約

無休

住所

栃木県那須塩原市塩原815-3

TEL

 0287-32-5500

備考

 

 

 18:30到着し受付に向かう。料金は平日の4人なら一泊二食で4725円だが、3人なので5775円。この設備でこの料金は安い。従業員の人は年配の人ばっかりだった。受付に行くと細かい説明を聞き、「19時に片付けてしまうので、部屋に行く前に先に食事をして下さい〜」と言われ、部屋の鍵とタオルと歯ブラシの入った袋を持ったまま急いで食堂に向かって広間に入ったら一瞬氷付いた・・・。広間は宴会場みたいで老人会らしきカラオケ大会の真っ最中だった。

 

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気を使ってくれたのか自分達の食事は一番奥の角に離れてポツンと置いてあった。席に着くと「19:00にかたし始めるから早く食べて下さいね〜」と、従業員のおばちゃんにちょっと冷たく言われた。遅れて着いたし安い為しょうがない。食事は鴨なべ、茶碗蒸し、刺身など値段の割りには豪華に見えた。ネットで調べた時には鴨なべではなくカニだったりしたので季節により変わりそうだ。カラオケのBGMを聴きながら食べ、新しい経験だった。場違いな雰囲気に笑いが止まらなかった。10分位すると、老人会の人々が解散しだして、それと同時にかたずけのおばちゃん達が一斉にかたずけ始めた。急いで食べているのを見て、「早く食べろって言われてもねぇ〜」とやさしい従業員のおばちゃんが、ご飯のおかわりを進めるなど同情してくれて嬉しかった。15分位で食べたのでほとんど味は覚えていない。でも量は結構ありお腹が一杯になった。何とか18:55に食べ終わり、車から荷物を部屋に運んだ。廊下を歩くと絵や置物など装飾品がはずされたあとがあり一切無く、節約している様だった。

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 部屋は10畳で綺麗だし満足だった。着替えて早速風呂に向かった。貸切風呂が無料と聞いて、受付で鍵を借りて外に出た。貸切風呂は庭園の中に7つありみんな空いていた。湯船は3〜4人入れそうな岩風呂だった。湯はカルキ臭のある循環だったが、貸切の開放の為バカ話や今まで行った温泉について語り合い長湯になった。次は内湯で体を洗い、岩風呂に入った。風呂がたくさんあり中々面白かった。 

 

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 お風呂に長く入っていた為21:00過ぎに炙りの準備をした。100円グッズで七輪を作り、炭を起こしてまずはイワナにこだわりの荒塩を付け焼いた。箸が無い事に気づき、下にラーメンコーナーがあった事を思い出し、もらいに向かった。そしたら衝撃的な瞬間を見てしまった。ラーメンコーナーのオヤジ(35〜40歳)が水道を流しながら、鼻の中に指を奥まで入れて(鼻が変形していた)グリグリ入れて掃除をしていた・・・。目の前で自分が見ていてもやめなかったので変わっている人だと思った。ここで食べようと思っていたのに食べる気が無くなった。「割り箸を下さい〜」と言ったら、手を拭いた後に手を差し伸べて「一本10円ねぇ〜」と言ってきた。ここはおおるりグループだと思い出した。ここではバスタオルもレンタルで100円取る。

炭火焼きのイワナは美味しかった。こだわりの塩が効いていた。サザエホタテ、アナゴなど魚介類を焼いて食べた。群馬旅行3でガッチャにお土産で上げた日本酒「野尻湖」をガッチャが持ってきて、サザエに入れて酒蒸しにした。

 

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 中々焼けないホタテを待っている間にガッチャは眠くなったのか「寒い〜、寒い〜」言いながら布団に入ってしまった。肉を焼き煙が凄いので窓を開けると、ガッチャはまた「寒い〜、寒い〜」言いながら閉めに出てきてまた寝てしまった。窓を開けて何回かやって面白かった。その間クラチョンとだいぶ飲んだ。

 

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0:00頃 風呂に入りたくなったので無理やりガッチャを起こし、泥酔で岩風呂に向かった。誰もいなく貸切状態で、岩にしがみ付いたり逆立ちしたりして遊んだ。1:00頃片付け就寝する。

二日目

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7:00頃ホテルの館内放送が流れ強制的に起こされた。放送で朝食は8:00〜8:30の間迄に食べて下さいとの事だった。寮みたいだった。起きると部屋は昨日の焼肉の臭いで充満していて臭かったので寒いが窓を開けた。朝食を食べている内に従業員の人が部屋を片付けに来る気がして、急いで部屋を掃除して片付けた。

8:00になり食堂に向かい全員集合状態だった。席は住んでいる市町村毎で別れていて、偶然同じ千葉県の同じ市の人が居て隣合わせだった。その人達は自分達が来てガッカリしただろう。朝食はかなり質素だった。わさびのなんか辛くて変なおかずを食べてしまって苦しんだ。この後入らなかった檜風呂を見学した。

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 部屋に戻ると布団がもう片されていた。掃除しといて良かった。でも臭いがまだ・・・。タバコを吸って隠滅した。窓から饅頭屋が見えて気になり向かう事にした。

9:00頃荷物をみんなに任しチェックアウトした。至って普通だった。饅頭を食べて、今日は無料の温泉の湯西川温泉・薬研の湯に向かった。

 

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