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(2007/5/4) 日帰り   走行360k (ページ1/2) 1  2

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ゴールデンウィーク暇人なクラチョンとジンケが熊本旅行に二人で行くはずだったが、予約が取れなかった為自分に白羽の矢が刺さった。釣り部(勝浦漁港3)の時に自分が栃木の塩原にスープ入り焼きそばがある話をしていたので、食べに行こうとメールが届いた。しかし、自分が途中で携帯電話のアドレスを変えて、クイズ形式にして教えていたが、誰も解読できなかった為連絡がとれず、出発前日になって栃木に行く事が決まった。いつもどうり誰も車を出したがらず、ランナップで燃費向上中のMRワゴンが出動する事になった。ゴールデンウィーク真っ只中なので先行き不安だ。

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7時集合だったが、ジンケのお腹の調子が悪いらしく、7:30分迄待った。その間クラチョンとオークションでビックリマンシールが高く売れるのを探した。朝早めだった為か交通量は少なく平日並で快適に走行できた。埼玉県三郷市の国道298号線も平日の時よりも空いていて、抜け道を使う必要がなかった。その間オークションの話やスロットの北斗の拳の話で盛り上がった。いつもどうり快適に国道4号線をひたすら北上する。コンビニがほとんど無かった。

9:00茨城県に入り、昔研修時代1年間過ごした工場を通り過ぎた。丁度この辺は夏場になると肥料の臭いが凄く強烈な臭いの為、みんな覚えた様だった。

9:20やっとコンビニを見つけ少し休憩する。国道4号線にコンビニがずっとなかった為凄く混んでいた。トイレにも行列が出来ていた。並ぶのは嫌いなので、トイレをあきらめ先に進んだ。

 

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 10:00お気に入りの主に北関東に展開するコンビニのセーブオンを見つけ寄ってみる。トイレを済ましスッキリして39円アイスを購入した。自分は懐かしの「里もなか」を食べた。栗あんが甘くて美味しかった。あと釣り部(勝浦漁港3)でガッチャからもらったピーナッツチョコがあったので食べた。他二人はクランチチョコアイスを食べていた。(39円)

 

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 10:30いつもの宇都宮市辺りの国道4号線の分岐を右に進んでいく。交通量は増えてきたが、まだまだ快適走行だった。ここを過ぎると「さくら市」と言う聞きなれない地名がかなり気になっていた。調べてみると2005年に塩谷郡氏家町・喜連川町が新設合併して誕生したらしい。地名の由来は、市内に桜の名所が多く、地域住民にとって桜は長年親しまれてきた花であり、桜の花のように美しい市になってほしいという願いが込められて付けられたらしい。さくらちゃんではない様だ。 市歌は現在河口恭吾が作っているらしい。

11:30なんだかんだ「さくら市」の地名の由来で悩んでいると元気寿司を過ぎた先の塩原方面の国道400号に曲がる分岐に着き左折する。

しかし曲がってすぐに恐れていた大渋滞が待っていた。西那須野塩原ICや観光地の千本松牧場があるせいで渋滞になっていた様た。大型バスも左に寄れるのに安全の為か寄らずに道をふさいで大量のお客さんを下ろしていた。

 

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 12:10ようやく千本松牧場を過ぎた辺りで道が快適になった。森林に囲まれ空気が良く気持ち良かった。途中にあった那須塩原温泉旅行4で寄った「ampm」が潰れていて残念だった。いつもの那須と塩原への分岐の交差点関谷北交差点を直進する。

 

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 12:20トイレ休憩に道の駅・湯の香しおばらに寄った。車と人がかなりたくさんいた。駐車場が満車に近かった。

   スープ入り焼きそば・こばや食堂

 

ーメンの麺と、豚肉、キャベツをソースで香ばしく焼き上げ醤油ベースのスープに入れた塩原温泉の名物スープ入り焼きそばが食べられる。塩原にしかなく、ここまで来ないと食べられない病み付きになる味。塩原には2軒あって、もう一つは元祖と謳う釜彦があり味はまったく違い、こばや食堂のマイルドな豚のスープに対し、釜彦はスパイシーな鳥スープで好みが分かれるらしい。営業時間11:00〜15:00、17:00〜19:30(スープがなくなり次第終了)不定休(主に木曜日)駐車場は10台位。

住所

栃木県那須塩原市塩原795

TEL

  0287-32-2371

時間

 11時〜15時、17時〜19時30

休日

 不定休(おもに木曜)

駐車

 有り

備考

 

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 12:30塩原の峠道を交通量は少しあったが、快適に走行し今日のメインイベントの塩原名物スープ入り焼きそばが食べれるこばや食堂に到着した。もう一つの店釜彦は休みだった。塩原名物で有名なのとゴールデンウィークの為かすでに行列が出来ていた。車も数台止められるが、満車で少し待ったら止める事が出来た。外には10人位並んでいて帳簿に名前と人数を書いて20分程待った。

中に入ると家族ずれでにぎわっていた。従業員の人も忙しそうだった。早速お目当てのスープ入り焼きそばを頼んだ。クラチョンと自分は並を頼み、東京ラーメンの二郎が基準の無類の大食いのジンケは大を頼んだ。(並600円大700円)店内には有名人の色紙が飾られていた。テレビで良く紹介されるらしい。(いい旅夢気分等)

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 10分程で出てきた。ラーメンに豚肉とキャベツが入り焼きそばの具だった。スープを飲んでみると意外と抵抗無くすんなり飲めた。結構好きな味だった。ラーメンスープと甘めなソースを混ぜた感じだった。口の中で旨みが広がり美味しい。麺も焼きそばみたいだった。甘めなスープと麺が良く合って美味しい。駄菓子屋な感じの味で素朴で良い。でもラーメンとはまったく違う感じなので人に寄って好き嫌いが結構分かれそうだ。コショウをかけるのがお勧めらしくやってみると少し辛めになってパンチのある味になりさらに美味しくなった。店をでてもまだ行列が出来ていた。次はこばや食堂とパン屋が共同開発してできたスープ入り焼きそばパンを販売している塩原もの語り館に向かった。こばや食堂からほんの少し走る。

塩原もの語り館

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 13:30到着。車がいっぱいでしばらく空くのを待った。スープ入り焼きそばパン(210円)を発見し食べようと思ったがちょっと前に似た様な物を食べ、意外と胃がもたれていたので後で買う事にした。ここの近くに昔のパチンコやがありクラチョンが気になっていたので寄ってみる事にした。

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 しかしクラチョンのやりたかった物では無かったらしく帰ろうと思ったら店のおばちゃんに捕まってしまい。「凄く面白いからやってきなよ〜」「500円払えば3人で遊べるよ〜」を何回も言われた。1回500円らしい。ゴルゴ松本も着ていたらしく、写真が飾られていた。凄い大音量で演歌っぽい時代を感じるBGMが流れていて不思議な世界だった。めがねをかけた真面目そうな人が凄い目をして真剣にやっていて引いてしまった。なんとか脱出して駐車場に戻る。次は塩原もの語り館から橋を渡った所にある共同浴場のもみじの湯に向かった。

   古町温泉・もみじの湯

 

 塩原温泉郷の古町温泉にある混浴の共同浴場。周りはもみじの木で紅葉シーズンに来ると真っ赤に染まる。湯船は楕円形で中には仕切りがあり10人ぐらいが入れる。簡素な脱衣所がある。簡素な仕切りだけで人通りもあり、入るには少し勇気がいる。車は塩原もの語り館に止められる。

泉質

 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

風呂

混浴露天

料金

 寸志100円(清掃協力金)

時間

日の出〜日没

TEL

0287-32-4000(塩原もの語り館)

住所

栃木県那須塩原市塩原 

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 立派な吊橋があり渡った。観光客が多くいっぱいいた。橋からもみじの湯が見えた。

 

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遊歩道が続いてその途中に建物が見えてきた。自然が良く気持ちが良い。ここは観光客向けではないらしく観光雑誌等に紹介されていないらしい。地元の人向けな様た。一応目隠しはある様だが隙間がたくさんあり、かなり開放的な風呂の様だ。隣は遊歩道で頻繁に人が通り、入るのには少し勇気が入りそうだ。

 

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 しかし先客にカップルで入っている人や、隙間が無い位いっぱい入っていたので空くまで近くのベンチで昼寝をした。川の流れる音や、自然な風が気持ち良かった。

14:00しばらく待っても空く気配が無いので、先に次の温泉の源泉の湯・東やに向かう事にした。(次のページで)スープ入り焼きそばパンも後にする事にした。

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 15:00頃源泉の湯・東やから戻ってきて寄ってみたら、おじさんが着替え中でしかもお湯を抜いてしまった様だった。夜に若者達に荒らされない為に抜いたのかもしれない。本当に地元の人専用な感じがした。しかもスープ入り焼きそばパンが売り切れてしまったらしく食べれなかった。また今度チャレンジしよう。

 

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