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(2008/9/6〜7)        走行450k       (ページ1/8) 1 2 3 4 5 6 7 8

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那須塩原温泉旅行7 栃木観光 ご当地B級グルメ

 

本来は6月に中止になった京都旅行が企画されていたが、またミーティング不足や金銭的な問題でで中止になった。せっかくみんな休みを合わせていたので、代わりに何処か行く事になった。前から気になっていた栃木県奥鬼怒川にある野湯の、湯沢噴泉塔に日帰りで行こうと思ったが、素人には危険そうな沢渡りや猛獣に襲われる危険や遭難の恐れがあったのでまた今度にした。数日間、何処に行くか携帯のメールで会議が行われたが、メールだけでは中々話が進まなかった。クラチョンからは仙台旅行や米沢牛を食べに米沢旅行が提案されたり、ガッチャからは、格安で癒される旅が良いとの事だった。それで5月に中止になった日帰りの尻焼・長野旅行を考えたが、ジンケから夜勤で朝帰りになるとの事で中止になった。尻焼・長野旅行の計画上、朝の5時出発は変えられなかった。そこでクラチョンから「日帰りじゃなくて一泊二日にすればイイ〜ンダヨ!グリ〜ンダヨ!!」と寒いメールが届いた。(部長いいんだよ!と宿泊する予定の塩原グリーンビレッジとテレビCMの淡麗グリーンラベルをかけている)遅め出発でも支障のない、去年の8月に中止になった、元祖スープ入り焼きそば宇都宮餃子みんみんを食べて、ピラミッド温泉に入りに那須塩原旅行7が決まった。 

宿泊は安さ中心に考え、おおるりグループの旅館か、BBQ付きで寝袋のキャンプ場に絞り込み、面白そうなBBQ付きでトレーラーハウスで寝袋の塩原グリーンビレッジキャンプ場に泊まる事にした。さっそくじゃらんで予約をした。 

車はサヨナラデミオ号で行く事に決まっていたが、掃除をしていたらエアコンのダイヤルを折ってしまい使えなくなった事や、当日は天気が悪いとの事だったので、サヨナラデミオ号のタイヤの溝がほとんどなく危険な為、クラチョンのご好意でレガシー号が出動する事になった。出発はジンケが仕事から9時位に帰るとの事だったので9時になった。

 

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9:05最後にガッチャを回収して出発する。みんな大人になり集合は完ぺきだった。ガッチャは地元で飲み会を4時までやっていて寝ないでそのまま地元に戻ってきたらしい。 いつでも車で寝れる様にお気に入りのキューピーちゃんのクッションを持ってきたが残念な事に助手席を空けておいたので寝れず残念がっていた。高速に乗るまでは少し道が渋滞していたが外環道に入ればレガシー号なので快適に追い越し車線を巧みに使い走る。クラチョンはレーダー探知機を付けたらしく安心だ。

10:00順調に走り東北自動車道に入る。

10:20ガッチャの持ってきたCDのリンドバーグを聞いていたが、クラチョンの持ってきたお勧めの曲をかけたとたんに、みんな眠り始めた。ガッチャによると「あまりに癒されるから眠たくなる」との事でそのまま深い眠りに付いた。

 

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10:40、参謀ジンケの提案でSAだと広くて歩くのが疲れるし混んでいるので大谷PAに寄り休憩する。予想通り空いていて快適だった。ご当地まりもっこりがたくさんあったが前回4200円分も買ってしまって後悔したので我慢した。

11:15ガッチャに運転がかわり西那須野ICで高速を降り、塩原にある元祖スープ入り焼きそばを食べに釜彦に向かった。 

   スープ入り焼きそば・釜彦 

 

登場から50年、先代が考案したらしく炒めた細麺を、秘伝のソースを使いスープと合わせた、塩原温泉名物の元祖スープ入り焼きそば(700円)が食べられる。塩原にしかなく、ここまで来ないと食べられない病み付きになる味。塩原には2軒あって、もう一つはこばや食堂があり味はまったく違い釜彦のスパイシーな鳥スープに対し、こばや食堂はマイルドな豚のスープで好みが分かれるらしい。
やわらかい肉を使った「ソースカツ丼」(950円)もお勧めらしく、たっぷりのキャベツの上にサクサクのカツをのせて自家製ソースで仕上げた人気のメニュー。駐車場は店の前に2台程スペースがあるが バイクが止まっている事が多く近くの
七つ岩吊橋駐車場に止められる。

住所

那須塩原市塩原265-10

TEL

 0287-32-2560

時間

 11:00〜17:00

休日

 不定休

駐車

  有り(2台)

備考

  20席

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11:40釜彦の駐車場は狭いとの事だったので近くの観光名所の七つ岩吊橋駐車場に車を止める。結構広めな駐車場があり20台は止められそうだった。無料の足湯施設もありみんなくつろいでいた。塩原は9月でも日差しが出ていると結構熱かった。

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駐車場から50mほど歩くと赤い看板が見えてきた。駐車場は狭くバイク専用の様だった。中に入ってみるとすでに満席でしばらく待つ事になった。ここは相席が基本になっている様だった。しばらく待つと、どんどん人が並んできて横を走っている車によく注目された。10分程待つと中に入れた。

 

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店の中は座敷にテーブルが3つとテーブル席が二つとカウンター席があった。店にはたくさんの芸能人の色紙が飾られていた。みんなスープ入り焼きそば(700円)を注文する。メニューは少なくスープ入り焼きそばの他に、お勧めらしいソースカツ丼(950円)があり、これも一つ頼んでみた。近くに雑誌がおいてあり、全国のご当地焼きそばの情報が載った本があり、ここの店や以前食べた横手焼きそばも乗っていた。B級グルメで有名な富士の宮焼きそばも気になり今度食べに行きたい。

 

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12:00、5分程待つと出てきた。ソースカツ丼にはスープと漬物が付いていた。お店の人の心使いで4人分の取り皿を付けてくれた。カツはやわらかく肉厚でボリュームがありサクサクして味付けも甘すぎず、辛すぎず、丁度よく美味しかった。ボリュームがあるので少し食べるのが丁度良かった。

 スープ入り焼きそばの具は鶏肉、ナルト、キャベツで麺は細麺だった。スープは鶏ガラスープにソースを入れて胡椒で辛くした感じでスパイシーだった。ライバル店のこばや食堂の中麺で豚肉入りの豚ベースで甘めなスープとはまったく違う味だった。鶏ガラスープの味が強めで、ソースの味がほのかにし、最後に胡椒のスパーシーな感じがして辛めだった。麺は細めで焼きそばっぽくなかった。食べていて後半になると下の方に沈んでいた鶏肉が現れこれが物凄く美味しかった。親子丼も別メニューであれば良いとジンケが言っていた。美味しかったが個人的には甘めでマイルドなこばや食堂の方が美味しかった気がした。

 

 

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みんなお腹いっぱいになりあまったソースカツ丼の譲り合いになり、豪を煮やしたクラチョンが一切れのカツを3等分してボロボロになった。食べるとやはり美味しく複数で食べる場合は両方頼んで分けあった方が無難だ。メニューが少ないのでレシートも簡潔で面白かった。 

12:15 店を出る時もまだ人が並んでいた。駐車場に戻りせっかくなので七つ岩吊橋を観光する事に。

七つ岩吊橋 

 

箒川に架かる全長87メートルの橋で、七つ岩の近くにあることからこの名が付けられたらしい。橋の色を擬木塗装にしたり、床板にも木が使われるなど周辺の景観との調和も考えられている。駐車場には足湯があり、また日帰り入浴ができる「ゆっくりセンター」(500円)が近くにある。

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駐車場には車はたくさん止まっていたが誰も橋にはいなかった。結構立派な橋で渡ってみる事に。

 

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かなり丈夫な橋で全く揺れずみんながっかりしていた。ジンケが激しく飛びあがって揺らしてもびくともしなかった。橋の中央はスリリングにシースルーになっていて微妙に怖かった。

 

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みんなお腹いっぱいでいつもの事ながら各々黄昏ながら塩原の景色に酔った。七つ岩吊橋なのでどっかに七つ岩があるのかもしれない。ジンケが分かりやすいように印が書いてあれば良いとの事だった。

12:25満足し前回に入れなかったもみじの湯に向かってみた。

 

 

塩原もの語り館

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12:30塩原もの語り館に車を止める。前回のゴールデンウィークに行った那須塩原温泉6の時は満車で駐車するのに苦労したが今回は空き空きだった。前回売り切れて買えなかった、こばや食堂スープ入り焼きそばパン(210円)を購入した。ついでに朝採りの生で食べれるらしいアスパラ(300円)を購入した。もみじの湯に向かってみる。

   古町温泉・もみじの湯

 

 塩原温泉郷の古町温泉にある混浴の共同浴場。周りはもみじの木で紅葉シーズンに来ると真っ赤に染まる。湯船は楕円形で中には仕切りがあり10人ぐらいが入れる。簡素な脱衣所がある。簡素な仕切りだけで人通りもあり、入るには少し勇気がいる。清掃協力金100円。車は塩原もの語り館に止められる。

泉質

 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

風呂

混浴露天

料金

 寸志100円(清掃協力金)

時間

日の出〜日没

予約

 

住所

栃木県那須塩原市塩原 

TEL

 0287-32-4000(塩原もの語り館)

備考

 

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橋を渡ってみると下の川では鮎釣りの人達でいっぱいだった。川の流れも緩やかで川遊びには最適で遊んでいるギャルたちがいた。天気が良くとても暑かったのでジンケが水着をもって来ればよかったと言っていた。

 

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もみじの湯にむかってみるとすでにイモ洗い状態で入りずらく、目の前でギャルたちが遊んでいたので恥ずかしながら入るのをあきらめる事にした。

12:50、時間があるので夜のつまみを買いに西那須野駅近くにある20キロ程先の塩原最大のスーパー塩原屋に行く事に。

 

千本松牧場

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 13:15途中でみんなアイスが食べたくなり途中にあった千本松牧場に寄ってみた。西那須野ICの隣にある為か駐車場はいっぱいで奥にある駐車場しかあいていなかった。売店を見つけソフトクリーム(330円)を注文する。みんなストロベリーをたべて自分はチョコバニラミックスを食べた。ストロベリーはイチゴオレみたいな味で美味しかったらしいので普通だったチョコミックスを食べて後悔した。日差しが強い為アイスがすぐ溶けてしまい手がベトベトになってしまった。お土産屋に寄り、千本松牧場牛乳(260円)と珍しくて面白そうな千本松牧場牛乳焼酎(1850円)と朝食用にあらびきウィンナー(12本600円)を購入した。ハムはたくさん売っていて試食もできて美味しかった。

13:50塩原最大のショッピングセンター塩原屋を目指す。

 

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14:00塩原屋が中々みつからなかったので豪を煮やしたクラチョンが小さめなスーパーを見つけたが塩原屋じゃなかったので、もう少し先まで走ってもらったら衝撃的な塩原屋が現れた。規模も微妙で外観は先に見つけたスーパーの方が綺麗だったのでみんなにしばらく批難された。ホームページもあるスーパーだったので期待してがっかりした。せっかくなので中に入ってみる。青森産の生きた毛ガニがなんと150円で売っていた。触ると元気よく動いていた。みんな個別に呼び出し購入するか聞いてみたら3人中3人とも「これは身がなさそうだから味噌汁用だね〜」と見事に同じ答えが返ってきて同類項だった。今回は炙りセットを持ってきていなかったので炙れないし残念ながらあきらめる事になった。

 

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豚肉の試食コーナーではなんと試食が野菜炒めで調理されたのがでていたが、肝心な豚肉だけ試食されてしまったらしく野菜しか残っていなく衝撃的だった。今回は夕食がでるので、酒やお菓子、つまみ等購入した。なんとここにも千本松牧場牛乳が売っていて252円でしかもこれから3割引きのもあってがっかりした。栃木名物のレモン牛乳が売っていて購入した。(2002年に100%生乳では無い為、牛乳の名前は省かれ、名前は関東レモンとなっていた。乳飲料と分類される)ビンビールを購入したかったので、丁度よく近くに「ソムリエナイフ」という栓抜きとナイフがついて100円だったので購入した。買い物の合計は3,107円だった。収納上手なジンケが持ってきたクーラーボックスにうまく入れ収納できた。

14:30今日とまるキャンプ場の塩原グリーンビレッジに向かった。

 

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