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那須塩原温泉旅行7 栃木 おすすめキャンプ場 温泉付コテージ 日帰り入浴

   塩原グリーンビレッジ

 

箒川の渓谷沿いにあるオートキャンプ場 。11種類のコテージが点在し、季節によりお得な宿泊パックがあり1泊2食付で2,980円〜。(じゃらん)キャンプ場内にはテニスコートや卓球・カラオケキャビン、バーベキュー場、釣堀、温泉施設福の湯(料金700円 7〜21時)もある。施設内に源泉を2ヶ所持ち源泉かけ流しで宿泊者は宿泊者専用の野天風呂(6〜24時)が無料で利用できるほか福の湯も半額になる。

泉質

 NaCa-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉

風呂

男女別露天

料金

 

時間

6:00〜24:00

予約

じゃらん

住所

栃木県那須塩原市塩原1230 

TEL

 0287-32-2751

備考

 駐車場あり

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14:55今日泊まるキャンプ場の塩原グリーンビレッジに到着。受付のある併設された日帰り温泉福の湯の隣にある受付へむかった。丁度チェックインの受付開始時間だったので受付には長蛇の列ができて5分程待たされてた。料金は季節により異なり一番安い施設のハウストレーラは、9月限定のプランで土曜の一泊二食で一人4,680円(平日2,980円)と入浴税で150円で合計18,720円だったが、今までの宿泊(田舎のお宿せき静心庵つくしんぼ)で溜まっていたじゃらんポイントを使い、10%引きになり、合計17,520円になり一人4,380円になった。受付で説明を聞き今日泊まるハウストレーラーに向かった。

 

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15:15到着し、みんな今日泊まるハウストレーラーを見てかなり衝撃を受けた様だった。建物はかなり小さく中は狭く、トイレは無く、しかも布団はなく寝袋でみんなから5分程責められた。今まで泊まった中で一番最低や、宿泊のもう一つの候補だった格安の旅館のおおるりグループ(いつでも一律5,000円)に泊まった方が良かった等々。言い訳をしてみんなの怒りをどうにかなだめて、荷物を運び入れる。良心的にエアコンがすでに付けられていて涼しかったが臭いが少し気になった。天気が悪くなってきたので雨が降ってくる前にセンターハウスにある、寝袋を借りに向かった。

 15:25、100m程歩きセンターハウスに入る。中にはいろんなレンタル品や売店があり、バーベキューの食材(海老150円、イカ210円、ホタテ、ジャガイモ、玉ねぎ、牛肉、豚肉等)やお菓子や酒、飲物が売られていた。バーベキューセットもあった。(2人前1,260円)全体的に少し割高だったが便利だ。

 

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寝袋を受取り枕もサービスで付けてくれた。寝袋は意外と大きく自衛隊のキャンプの様だった。宿泊施設はグレードにより設備が異なり、グレードアップすると布団が付いていたり、トイレやキッチン、風呂設備や部屋の広さ等、充実していく。寝袋を抱えて運ぶ途中にはグレードの高い富裕層達がいる宿泊施設群を通り抜けないと行けなかった。お金がある為か、バトミントンをしていたり、燻製を作っていたり、高そうなアウトドアグッズを使って食事の準備をしていたり楽しそうだった。貧困層の自分達はそれをアピールするかの様に寝袋と枕を運んで行く姿を富裕層に珍しそうに注目され複雑だった。

雲行きが怪しく雨が降りそうだったので近くにある共同浴場の不動の湯、岩の湯に向かう事になった。

塩原渓谷遊歩道

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15:40いつも通り車で行くのは簡単だったが、キャンプ場から遊歩道(塩原渓谷遊歩道 やしおコース)に入る道があり、そこから歩いて夕食前に運動がてらに歩いて行く事に。キャンプ場の裏手に怪しげな遊歩道入口を見つけ進んでみる。少し入るとキャンプ場沿いに遊歩道があり登って行く。新緑が良かったがあまり歩く人がいない為か、いたる所で顔にクモの巣が引っ掛かり、いつもの事ながら切り込み隊長のガッチャに先頭を譲った。

 

 

 

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途中に反り返った木が立ちふさがり自然豊かだった。みんなから、「車で行けばすぐなのに何でわざわざ苦労して山道歩いて行かなくちゃいけないの」や、「山道なのになんで涼しくないの」等、愚痴を言われながら同じような山道を進んで行く。すると急にスイッチバック的な急カーブで急角度の道になりみんなうんざりしていた。ここから本格的な山に入って行き少し涼しくなってきた。 

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15:50山道を歩いているとなぜだか開運と書かれた猫の像が現れたが、みんな御機嫌ななめな様で、これに誰も興味を示さず無視して進んで行ってしまった。道が下りになってきてどこからか川の流れる音が聞こえてきてかなり涼しくなってきた。下っている途中から不動の湯が少し見えた。

 

 

   塩原温泉・不動の湯

 

不動の湯は、栃木県塩原町にある無料で混浴の共同浴場。福渡温泉の小さな吊り橋を渡り、左に曲がり川沿いの遊歩道を歩いて、少し山に入った所にある。右に曲がると岩の湯がある。屋根付きの脱衣所があり、ひょうたん型の露天風呂がある。上からパイプが突き出していて、そこからお湯が打たせ湯のように勢いよく流れていて、川音を聞きながら入浴できる。入浴時間は6:00〜21:00で管理費として200円箱に入れる。

泉質

 塩化物・硫酸塩泉  (源泉掛け流し)

風呂

混浴露天

料金

 清掃協力金 200円

時間

6:00〜21:00

予約

無休

住所

栃木県那須郡塩原市塩原  

TEL

 0287-32-2512(塩原温泉観光協会)

備考

 駐車場無し

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下りきると川にでた。流れも穏やかで涼しく景色がよく気持ちよかった。右の方に向かってみると不動の湯に到着した。キャンプ場から歩いて10分ちょっとで着く様だ。不動の湯に入るのは2006年1月の那須塩原温泉旅行5以来で約2年半ぶりだった。

 

 

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土日だと常連の人が多くひっきりなしに入ってきてイモ洗い状態だった。常連の人は何回も入ったり出たりしていた。湯の底は前に来た時はヌルヌルだった時もあったが今回は掃除をしてくれているらしく綺麗だった。湯の匂いは変わらず強烈な鉄っぽい臭いだった。湯の花がたくさん浮遊していて湯温は少し熱めだった。湯の注ぎ口は上の方から打たせ湯の様に勢いよく流れ出ている為か、湯には細かい気泡がたくさんあり体中にくっついてきて払うとシュワシュワっとして面白かった。しばらく周りの自然と一体化して各々黄昏た。

16:30満足し湯を出て今度は近くの岩の湯に向かった。

 

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 途中に前回来た時も小さめな足湯があったが、進化して大きめなのが出来ていた。不動の湯岩の湯は常に常連の人が入っているので、女性の方でも安心して入れる様に作られたのかもしれない。湯温は丁度よく足湯には最適な感じだった。湯あがりに休憩するのにも丁度いい。

 

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16:35岩の湯に向かって行くと前には無かった木で補強された道と階段が出来ていた。以前は少し急な坂を登らなくては行けなく2006年の1月に来た時には雪が積もりクラチョンが滑り台の様に滑っていたのを思い出した。自分の車でないので楽しそうにお尻を汚していた。

   塩原温泉・岩の湯

 

岩の湯は、栃木県塩原町にある無料の共同浴場。福渡温泉の小さな吊り橋を渡り、右に曲がるとすぐ岩の湯がある。左に曲がり川沿いの遊歩道を歩いて、少し山に入った所には不動の湯がある。対岸には旅館があり、客室や浴室から丸見え状態。目の前の渓流を眺めながら入浴できる。岩で作られた湯船が二つあり、手前側は屋根付きの長方形の3人位入れそうな湯船で結構深い。奥にある湯船は円形の湯船でお湯はちょっと熱め。

泉質

 塩化物・硫酸塩泉  (源泉掛け流し)

風呂

混浴露天2

料金

 清掃協力金 200円

時間

6:00〜21:00

予約

無休

住所

栃木県那須郡塩原市塩原 

TEL

 0287-32-2512(塩原温泉観光協会)

備考

 駐車場無し

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川沿いに出て吊り橋に上がってみると奇跡的に岩の湯にはなぜか誰も入っていなかった。 せっかくだったが不動の湯に長湯してかなり体が温まっていたので入るのをあきらめた。

 

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気色も変わらず穏やかに綺麗な水が流れていた。

 

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ここも変わらずお気に入りな深い湯船。白濁の湯で底が見えない。昔夜にガッチャをすごく浅い湯船とだまして入らせて頭から沈んで行ったのを思い出した。

 

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不動の湯と同じ泉質で鉄っぽい臭いの湯船。川沿いにある小さめな露天風呂は川に飲み込まれて水没していて冷たかった。冬限定の様だ。タイミングよく遠くから団体さんがこちらに向かって来たので自分達もキャンプ場に帰る事に。 

 

 

 

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16:55吊り橋を渡ると吊り橋好きなジンケは大きくジャンプして揺らしていた。ここのは結構揺れた。いつもは橋を左に曲がって路駐ポイントに向かっていたが、キャンプ場は右の方なのでガッチャが右に近道を見つけ進んで行った。先に進むと上の国道につながっていそうな登りの道があり、ガッチャがダッシュで登って行ったらクラチョンも負けずに付いて行った。この道を使うと登りも少なく良い近道を覚えた。

 

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17:00国道を5分程歩くと塩原グリーンビレッジに到着した。この橋の下は流れが急な為川遊びは禁止されているらしい。

 

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