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一日目 (2004/9/15〜16) 走行1200k (ページ2/3) 1  2  3  

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 次は滝の温泉で有名な秋田県湯沢市にある川原毛大湯滝に向かった。地図を見たら県道248号と言う近道を見つけ、地図の色が途中から白くなっていて危険な感じがしたが進む事に。予想が当たり道が途中から未舗装の砂利道に変わり、携帯電話も圏外でJAFを呼べなそうな森の中の山道になってきた。しかもすごい登り坂になっていて低速で進むしかなかった。(タイヤの溝が無く寿命で危険だった)時速10〜20k走行で、30分位走って何とか国道398号に合流でき秋田県に入った。対向車は1台も無かった。(2008年6月に起きた岩手・宮城内陸地震の影響で、国道398号の栗原市花山字本沢温湯〜秋田県境は通行止めなので注意!2010年秋開通予定。2010年4月現在)宮城県道路課ホームページ

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国道に合流して少し走ると途中に、神の水と書かれたのぼりが道路にたくさん立っていて、水が湧き出ていた。凄く冷たくて美味しかった。ペットボトルに汲んでもって帰った。

川原毛大湯滝までは案内の看板もあり、途中から細い登り道になり突き当たりに大きな駐車場があった。

      川原毛地獄・ 川原毛大湯滝

 

秋田県湯沢市にある川原毛地獄は青森県の恐山・富山県の立山と並ぶ日本三大霊地に数えられる。川原毛大湯滝は20mの高さからダイナミックに流れ落ちる滝そのものが温泉。沢水と混じりあって湯の川になっている。雨が降ったりなどでその日によって温度が変わる。駐車場より徒歩で約15分の場所にあり、入浴適期は7月上旬から9月中旬。脱衣所もあり水着着用とされている。 

泉質

 酸性-含二酸化炭素・鉄II - 塩化物泉

風呂

混浴川湯

料金

 無料

時間

24時間

休日

11月〜4月 (温くて入れない) 通行止め情報

住所

秋田県湯沢市高松字高松沢

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13:30到着。駐車場は広く、トイレもあった。遊歩道を下っていき途中にエメラルド色の綺麗な川があり、触ってみると激熱で熱湯の川だった。さらに下っていくと滝が見えてきた。

 

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簡素な脱衣所あり水着に着替え滝に向かった。凄い落差の滝だった。温度も熱すぎず温すぎず適温で気持ち良かった。

 

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ここの滝壺は奥まで行くと足が付かなくなるので注意が必要だった。滝で修行しようとしたら凄い水圧で痛かった。泉質が酸性で目に入ると目が痛かった。

 

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 この上にも滝つぼがありクラチョンは登って行った?ここの滝も激流で水着が脱げるほど強かった。

 

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ジンケは滑りやすい別ルートで上の滝つぼ迄たどり着き修行した。(撮った写真下さい)

14:30満足し、今日泊まる秋田県皆瀬村にあるキャンプ場とことん山へ向かった。

 

     とことん山キャンプ場

 

 

秋田県湯沢市にあるとことん山キャンプ場はキャンプ場、バンガロー、コテージ、ツリーハウス、グラススキー場、露天風呂等自然を利用した公共の総合施設。とことんアウトドアを楽しもうという事でとことん山と名づけられたらしい。宿泊施設はバンガロー(4人用13260円)コテージ(6人用19880円)で日帰り入浴は10:00-16:30(冬季-16:00)で360円で入れる。宿泊者は24時間入れる。

2014年4月からA料金13,000円(土日祝日やオンシーズン)B料金10,000円(平日のオフシーズン)に料金体系が変わった。(とことん山料金確認

泉質

 アルカリ性単純温泉

風呂

男女別露天各3

料金

 360円

時間

10:00〜16:30(冬〜16:00)

予約

無休

住所

秋田県湯沢市皆瀬字新処106

TEL

 0183-47-5241

備考

 シャンプー、石鹸無し


到着し受付をして予約したバンガローに荷物を置き、スーパーに買出しに向かった。この辺は山の中なので大型スーパーが無く、秋田県稲川町のマックスバリュー(片道20k)へ。途中で有名な稲庭うどんの町を過ぎた。スーパー「コメリ」も近くにあった。買い物を終えガソリンを給油した後、帰りの途中に肉屋があり、「三梨牛」と書いたのぼりが立っていて気になり寄ってみた。しかし売り切れていたらしく買えなかった。

17時過ぎ、とことん山に帰ってきた頃には暗くなっていた。駐車場へのゲートも閉められていたが、3人の連携プレーで持ち上げてなんとか通った。自然がよく、栗がたくさん下に散乱していて秋を感じた。

温泉部初のキャンプ場。とことん山のバンガローを借りた。(定員4人13200円)夕食の前に先に温泉に入に向かった。併設の温泉施設では男女別に24時間温泉に入れる。シャワーが二つあり温泉シャワーがなんとも言えなかった。シャンプー石鹸はないので持参する。湯は無色透明で少しヌルヌルしていて泉質は良さそうだ。夜の景色は暗く何も見えなかった。

2014年4月からA料金13,000円(土日祝日やオンシーズン)B料金10,000円(平日のオフシーズン)に料金体系が変わった。(とことん山料金確認

 

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バンガローに戻り、少し寒かったが外にテラスがあったので、そこでクラチョンの七輪を使い、炙りの準備を始めた。この頃は地元でもよく外で七輪を出し炙っていた。(通報されそうになった事もあったが格安に飲会が出来る)備長炭で炙った秋田名産のきりたんぽは美味しかった。(スーパーで300円〜400円)鍋に入れるより焼いたほうが香ばしく美味しい。

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豚トロが霜降り具合もよく、高かった牛肉より美味しかった。今の所ここで食べた豚トロが一番良かった。炙るのは室内でやるより外の方が、開放感があって気持ちよく酔えた。

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焼き鳥を食べた串を使ってソーセージを刺し焼いた。見切り品で買った豚バラの串に塩コショウを振って食べたら美味しかった。ここで豚バラの塩コショウが美味しい事がわかり、豚バラを買うことが定番になった。安いから買っておいた、もやしを網に乗せ上から塩コショウを振り、これまた美味しく、もやしも買うことが定番になる。酔っ払ってきて自分は元職人だったので調子に乗って屋根に登ってしまった。あの頃は若かった。この後降りる時に足が付かず、結構怖かった。

炙りも終わり軽くかたずけて泥酔で温泉に向かった。泊まり客は24時間利用できる。泊まりは自分達だけだったので貸切状態だった。クラチョンは洗い場には向かわず、無言で露天風呂に直行して行った?。ジンケと自分は洗い場で体を洗った。また温泉シャワーだった。シャンプー石鹸は無いので知らないとがっかりする。露天風呂は3つあり上から段々にある。順番に温くなっていく。露天に向かうとクラチョンが死んでいた?。慌てて起こした。仕事の疲れと睡眠不足で相当疲れていたみたいだ。景色は真っ暗でほとんど見えなかった。バンガローに戻りカップラーメンを食べ就寝した。

 

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7:00過ぎ起床し朝風呂へ向かった。よく晴れていて木々に囲まれ気持ち良かった。風呂上りに散歩しとことん山の名所、幸せになれるという「夢のつりはし」をみんなで渡った・・・。朝食は昨日の残り物(もやし、焼肉等)と真空パックご飯にしじみ汁を食べた。

 

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9:00鍵を返し出発した。とことん山の目の前にあった、お土産屋に寄った。お得用の稲庭うどん特用の端っこが1k500円で売っていた。家で食べたら美味しかった。ガッチャのお土産に、きりたんぽ君キーホルダーをお揃いで買った。(暗い所で光る。しかし携帯に付けていたら一ヵ月後に仕事中に紛失)ソフトクリームなどを食べ、なんだかんだで10:00出発した。

 

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