HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) 二日目 (2004/11/14〜15) 走行900k (ページ3/3) 1 2 3 東北旅行2 福島 秘湯 おすすめ温泉 日帰り入浴 大内宿観光 ねぎそば新野地温泉・相模屋
福島県福島市土湯温泉町にある新野地温泉・相模屋は、標高1200mの山の中にある温泉で、ブナの原生林に囲まれた秘湯の一軒宿。
県道20号を使い山道を登って行って到着。 時間がまだ早いので泊まり客の車がたくさんあった。玄関に入ると、大人しい白犬がいた。「写真を撮らないで下さい」と紙が貼ってあった。泊まりのお客さんの見送りで忙しそうだったが笑顔で迎えてくれて嬉しかった。趣のある木造の階段を降りていくと小さな木造の内風呂があった。内風呂は湯治場の雰囲気のような板張りの浴で、シャンプーはあるがシャワーは無かった。湯は熱め。(寒いので丁度いいのかも)
露天風呂に行くには木で作られた道を少し歩く。(手作りらしい)いたるところから湯気が上がっていたのでこの辺は源泉地帯の様だ。小雨が降っていて、傘が置いてあり借りて進んだ。簡単な脱衣場があった。湯船近くの床板の所は温泉成分のせいか、かなり滑りみんな面白い位転んでいて面白かった。
お湯は白濁で熱めだったがこの寒さでは丁度良かった。風呂のまわりの壁や柵は丸太を利用して作ってあり、まわりの風景の邪魔をしていない感じで秘湯気分を味わえた。昨日の沼尻元湯には命がけで苦労して入ったが、ここで500円払えば簡単に入れると言ったら、ガッチャはお金には代えられない価値があると言っていた。次はねぎそばを食べに大内宿のある三澤屋に向かった。
大内宿・三澤屋
大内宿の入口から4軒目の右側に「三澤屋」があり、民宿を兼ねた食事処。名物の高遠そばは(1050円)そばに添えられた丸ごと1本の長ネギを箸代わりにしたり、薬味としてかじったりして食べるので有名。薬味には、大根の搾り汁、かつお節、大根おろしがある。
13:00頃?、大内宿に到着。茅葺き屋根で造られた建物で立派だった。平日にも関わらず三澤屋はもう並んでいて、予約をして待った。待つ人の為に囲炉裏があり温かかった。しばらく待ち「2階の部屋でよければ」と席に座れた。みんな有名な、ねぎで食べるそばの「高遠そば」(1050円)を頼んだ。2階は屋根裏部屋で個室になっていた。天井は低く入口も狭く趣があり良かった。小さい押入れを開けてみたら、物置らしくクマのプーさんのでっかいぬいぐるみとヤマキのめんつゆのダンボール箱が印象的だった。
混んでいるせいか結構待った。横に急勾配の階段があり従業員の方が走って持ってきた。そばにはたっぷりの大根おろしと鰹節が乗っていた。ねぎは太く、丁度そばが引っかかるように根元は少し曲がっていた。新しい感覚で美味しかった。ねぎはちょっと辛かったが全部食べた。この後は塩原温泉の岩の湯・不動の湯に行く予定だったが営業時間の関係で無駄走りになるが、先に栃木県の那須にあるイワナが釣れる清流の里に向かった。 滝のある釣り堀 那須高原 清流の里
栃木県那須町にある清流の里は約4.5メートルの高さから湧き水が落ちる滝の池で釣りが楽しめる。流れ落ちる湧き水は、那須連山の伏流水で飲用可能なので、川魚特有の臭みが無く、本当の川魚の味を堪能できる。池にはイワナとニジマスが同じ割合で泳いでいる。イワナとニジマスの料金は同一料金。魚は手頃な加工料で塩焼きや刺身にしてくれる。炭火で焼く際の塩は自然塩を使用している。食堂もあり、ここのオーナーは素材に妥協無くこだわっている。料金は貸し竿一本200円(ホームページを見たと言うと無料。現在なくなりHPでサービス券をコピーして持参すると無料 2009)で、釣った魚は全部買い取りで100g250円。焼き代は250円。営業時間は釣り掘が9:00〜日没(食堂は11:00〜17:00)で木休。
17:00頃到着?。これで2回目の訪問。ガッチャは初めて。あたりも暗くなってきて、釣りが出来るか心配だったが、店の人が出て来てくれて釣りをする事が出来た。火を起こし直していたし、閉店モードだったので寒い中、なんか悪い気がした。早速釣りを始める。前回同様にニジマスは獰猛でイワナを狙っても横から飛ぶように泳いできてえさに食いついてくる。それを上手く竿を上げて対処し、ニジマスと戦った。辺りも暗くてイワナとニジマスの判別が難しくなってきたが、ガッチャは最初はニジマスにやられたが、イワナも釣って3匹釣った。クラチョンと自分もイワナとニジマスを釣った。店の人は「イワナもいる〜」と驚いていた。ここでイワナを釣るには結構根気がいる。一匹が結構大きく一匹辺り700円〜800円位になる。 釣った魚を塩焼きにしている間外は寒いので閉店していた食堂で待たせてもらった。焼き場は外なので焼くのは寒そうだった。待ているとオーナーが現れ、清流の里の妥協しないこだわりに付いて教えられた。「何処から来たの?」と聞かれ福島旅行からここに来る為に来たと言ったら喜んでいた。ここはそばにもこだわっているらしく、そばの農家と契約栽培していて、オーナー自らが作った、本当の十割の玄そば(殻付き)を食べられると熱く語っていた。ちょうど今日食べてきた大内宿の三澤屋の話になり、オーナーも偵察に行ったらしく、「あそこのそばは、ねぎで食べる珍しさだけで、そばは内の方が断然美味しかった」と言っていた。あまりに熱く語るので食べたくなり頼むと、一日限定20食らしくもう売り切れていたらしい。(営業時間過ぎてるし・・・)熱く話しをしていると魚が焼きあがり出てきた。サービスで9月中旬〜11月上旬しか食べられない珍味のイワナの卵の醤油漬けを食べさせてもらった。時期はぎりぎりらしく、イクラっぽい味でわさびが乗っていてかなり甘く美味しかった。ガッチャはお腹いっぱいになり、一匹をジンケのお土産に持って帰る事にした。こだわりの十割りそばがかなり気になったのでオーナーにまた来ると言い残して店を出た。次は塩原温泉の岩の湯・不動の湯に向かった。 塩原温泉・不動の湯
不動の湯は、栃木県塩原町にある無料の共同浴場。福渡温泉の小さな吊り橋を渡り、左に曲がり川沿いの遊歩道を歩いて、少し山に入った所にある。右に曲がると岩の湯がある。屋根付きの脱衣所があり、ひょうたん型の露天風呂がある。上からパイプが突き出していて、そこからお湯が打たせ湯のように勢いよく流れていて、川音を聞きながら入浴できる。入浴時間は6:00〜21:00で管理費として200円箱に入れる。 :00で管理費として200円箱に入れる。
19:00位到着?。岩の湯に入ろうと思っていたら、人がたくさん入っていたので先に不動の湯に向かった。真っ暗の中ランタンを使い山道を進んだ。到着したが明かりはまったく無くみんなが何処にいるかも解らず、温泉を撮ったらガッチャの無防備な姿を誤って撮ってしまった。(青いのは保管用に写真に青シールが張ってある為)お湯は丁度いい温度で真っ暗の中、川の流れる音が聞こえ気持ち良かった。湯は鉄臭かった。真っ暗なのでランタンが無ければ着替えるのが大変だった。帰りに二人ほど入りに来たが、携帯電話の明かりで来ていた。次は岩の湯に向かった。 塩原温泉・岩の湯
岩の湯は、栃木県塩原町にある無料の共同浴場。福渡温泉の小さな吊り橋を渡り、右に曲がるとすぐ岩の湯がある。左に曲がり川沿いの遊歩道を歩いて、少し山に入った所には不動の湯がある。対岸には旅館があり、客室や浴室から丸見え状態。目の前の渓流を眺めながら入浴できる。岩で作られた湯船が二つあり、手前側は屋根付きの長方形の3人位入れそうな湯船で結構深い。奥にある湯船は円形の湯船でお湯はちょっと熱め。入浴時間は6:00〜21:00で管理費として200円箱に入れる。
目の前の旅館から丸見えの中、着替え一つ目の湯船に入る。ここは前回来た時に結構深い事を知っていたので、初めてのガッチャにクラチョンと二人で凄く浅く見えるように演技し、ガッチャは見事だまされ湯船に沈んでいった。(暗くて深さは解らない)お湯は少し白濁で湯船の底は砂利入っていて、底から泡が出ていた。次は宇都宮餃子のみんみんに向かった。 宇都宮餃子・みんみん(本店)
みんみんは昭和33年創業で宇都宮餃子の本場の味を堪能できる有名店。メニューは餃子だけで焼餃子、水餃子、揚餃子((220円)の3品とライス、飲物のみ。)営業時間は 11:30〜20:00 で定休日は 火曜日。 2008年9月小麦価格上昇の為240円に値上げ 2014年4月消費税増税により餃子が248円に値上げ
ガッチャの田舎なので、安い駐車場を教えてもらいみんみんに向かう。やっぱり人は一杯いて、なんとかテーブル席に座れた。みんな3種類の餃子とライスを頼んだ。宇都宮では酢と醤油の割合が5対5らしい。早速食べると革命的な味だった。肉汁が凄くうまみが広がり美味しかった。軽く3皿食べれた。 (2006/10/22) 会計 宿6,580円+交通費2,500円+食費5,000円+入浴代500円+釣り代1,700円=17,000円
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