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二日目 (2005/5/19〜20)  走行800k  (ページ5/5) 1  2  3  4  5

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東北旅行3 福島 秘湯 無料温泉

    高杖温泉 たかつえ温泉・樽露天風呂(現在保健所の指導で閉鎖した噂がある。2006)

 

  福島県岩館村にあり、高杖温泉の源泉地に建つポンプ小屋からの余り湯をパイプでつなぎ、そばにある樽に湯を入れて樽風呂が楽しめる。樽風呂の直径は2m位はある。近くの 民宿「平成」さんが管理している。

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13:50凸凹の怪しい道を進み到着。東北旅行2で来た時は草が背の高さまで生い茂っていたが、この時期は水芭蕉などが咲いていてさっぱりしていた。源泉小屋の前にすぐ大きな樽風呂があり、横に生えていたらしき、大きい木の枝が折れて樽風呂を塞いでいた。(入るなって事?)すぐ横には源泉のあまり湯か垂れ流しになっていた。(写真左下)樽風呂は結構汚れていてしばらく誰も入っていない様だった。しかし温泉は出ていても樽風呂につなげるパイプが無く、周りを捜索したら見つかり接続した。凄く透き通った綺麗な湯だった。しかも適温(40度位?)近くにデッキブラシが置いてあり綺麗好きのガッチャがお掃除。腰が良く入っていた。

 

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 樽風呂の底には小さい穴が開いていて湯を入れると流れていく。塞がないと湯は10cm位しか溜まらなかった。

 

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 綺麗好きのガッチャは新品と見間違えるくらい綺麗に磨いてくれた。その他は遊びながらただ見ていた。

 

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20分ほど掃除して樽風呂の穴を塞ぐ為に、丁度いい大きさの木の枝を刺して塞ぎ、湯が溜まるのを待った。湯量は結構出ていてすぐ溜まった。

 

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 丁度湯が溜まりかけた頃、1台のバスがやってきた。ここを管理してくれている民宿のご主人がお客さんを連れてこの辺のハイキングにやってきた。しばらくおばちゃん達が遊歩道の遠くに行くまで注目され、服を脱ぐに脱げなかった・・・。見るに見かねて民宿のご主人が「遠慮せずに入りなよ〜」と声をかけてくれて写真まで撮ってくれた。(入りたくてもおばちゃん達の視線で脱げない・・・)湯はアルカリ性らしくツルツルでいいお湯だった。いつまでも残して欲しい温泉だと思う。

14:30頃出発し塩原温泉を通り岩の湯・不動の湯に入った。宇都宮餃子を食べに宇都宮に向かった。国道は渋滞続きで着いたのは21:00過ぎだったので、やっている店は少なく宇都宮餃子館エストイン店(11:30〜2:00)で食べた。宇都宮餃子みんみんが基準になっていたので普通な味だった。ここから国道4号を使い千葉に帰る。

会計 宿3,000円+交通費1,600円+食費6,000円+入浴費1,000円=12,000円

  旅の反省

 今回の目的は姥湯だったのにサブイベントの予定だった大平温泉のあまりのディープインパクトで、姥湯が普通の温泉に感じてしまった。大平温泉と黄色い大平温泉Tシャツは心に焼きつき忘れないだろう。

安くおいしい米沢牛や、安く泊まれて設備がいい、さゆりオートパーク(ロータスイン)に出会えたのはいい収穫だった。高杖温泉樽風呂が閉鎖される噂があるのは悲しい。(2006/10/10)

 

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