HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) 一日目 (2005/11/9〜10) 走行1200k (ページ1/5) 1 2 3 4 5 東北旅行4
東京モーターショーも終わり、久々にサイゼリアに集合し温泉部会議。冬が近いので時期的に温泉に行ける場所は限られ、朝出発の長野プラン(秘湯と忍者村リベンジ)か、時期的にきついが深夜出発の秋田再訪プランの2択に絞られ多数決をし、3対1で秋田再訪に決まった。(クラチョンは仕事でお疲れ気味だったので、朝出発のゆったりまったり長野コースを選んでいた) 車を出す人をダチョウ倶楽部のギャグではめたりしてみたが中々決まらず、あみだくじで決める事になり、見事ガッチャが当たったが、アリストの為燃費や治療費等が高額になるので、なんだかんだでいつもどうりMRワゴンになった・・・。この日は決行日まで1週間を切っていたので、カメラのキタムラ駐車場で、前回泊った秋田のとことん山に電話しバンガローを予約した。
深夜1:00頃、クラチョンが仕事から帰宅して全員集合し千葉を出発した。いつもどうり高速道路は使わず交通量の少ない深夜の国道4号を使い北上して行く。栃木を過ぎた辺りで雨が強く降ってきた。途中福島辺りで虹が見えて綺麗だった。仙台の朝の渋滞にはまり、予定より1時間多く掛かってしまった。 9:30ようやく仙台を抜け古川市を過ぎ、だんだん山や峠になってきた。ランプの宿で有名な宮城県花山村にある湯ノ倉温泉・湯栄館に向かう。国道398号から怪しげな県道に曲がり、登り気味に山道を進んだ。(2008年6月に起きた岩手・宮城内陸地震の影響で、国道398号の栗原市花山字本沢温湯〜秋田県境は通行止めなので注意!2010年秋復旧予定。2010年4月現在。) (2010年9月に2年3か月ぶりに全線復旧。2011年9月現在) 途中から道は未舗装路になり地面にでっかい穴があいて凸凹道で、車が結構揺れてMRワゴンと自分の悲鳴がした。 湯ノ倉温泉・湯栄館 (岩手・宮城内陸地震に被災した為当面の間休業 2012年4月現在)
湯栄館は秋田県や岩手県との県境近くの山奥にあるランプの宿で有名な一軒宿。歩いてしか行けない。(20分ほどアップダウンの山道を歩く)川の天然石を利用して作られた湯舟は広く、大自然を満喫しながら入浴できる。営業期間は4月29日頃〜11月20日頃まで。冬期休業。宿泊は9700円日帰り入浴は500円。(営業停止中 2012年4月現在)
10:45湯ノ倉温泉・湯栄館駐車場に到着。この辺はもう紅葉が始まっていて綺麗だった。小雨が降っていて、ジンケは折りたたみ傘を持っていて、MRワゴンには2つしか傘は入れてなく、クラチョンは一つとり、残りの傘でガッチャと相々傘をしようとしたら断られ「傘なんかいらない!」と言い、かっこ良かった。
赤い橋を渡りアップダウンの山道を進む。登ったり下ったり雨で地面がぬかるんでいたりで結構きつかった。細い道にキャタピラー跡があり、宿の荷物は小さめの運搬機械で運んでいる様だった。
赤い橋から出発して15分ほど山を越えると、赤い屋根の旅館が見えてきた。それにしても秋の紅葉がすばらしかった。
雨の中一匹の犬が出迎えてくれた。奥鬼怒川温泉・加仁湯の道案内のバカ犬を思い出した。おとなしくかわいかった。
玄関には誰もいなく宿の人を呼び500円払い風呂へ向かった。他に客はいなかった。脱衣所を出ると内湯があり寄った。シャンプーは「ラックススーパーリッチ」を使っていた。混浴露天風呂へ向かう。裸の移動は結構寒かった。
渓流と紅葉を見ながらの入浴はすばらしい。湯の注ぎ口はけっこう熱く打たせ湯はやめた方がいい。
湯船は広く気持ちよかった。広大な自然と一体化し癒されみんな無口になる。
11:45最後に内湯で温まり出発した。またぬかるんだ山道を歩く。帰りは温泉に癒されたせいか楽だった 。
国道398号に戻りさらに登りながら秋田県に向けて北上する。しばらくすると雨から雪に変わっていった・・・。湯浜峠に着いた頃には周りには雪が積もっていてこの辺はもう冬だった。 (2008年6月に起きた岩手・宮城内陸地震の影響で、国道398号の栗原市花山字本沢温湯〜秋田県境は通行止めなので注意!2010年秋復旧予定。2010年4月現在) (2010年9月に2年3か月ぶりに全線復旧。2011年9月現在)
12:50秋田県に入りすぐにある、前回来た時に寄った「神の水」の栗駒神水に到着。水の出が二つに進化していた。みんなペットボトルに神の水を汲んだ。とても冷たく甘みがあり美味しかった。もうすこし先の川原毛地獄に向かった。
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