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日目 (2005/11/9〜10) 走行1200k (ページ4/5) 1  2  3  4  5

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東北旅行4 秋田湯沢観光 秘湯 野湯 おすすめ温泉 日帰り入浴

 

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 7:00起床し朝風呂に入りに露天風呂に向かった。景色もいいし朝風呂は目が覚めて気持ちいい。

8:00昨日の夕食の残りをおかずにし朝食を食べる。

9:00とことん山を出発した。(写真右上 とことん山入口とゆるキャラのマスコットのリス)

とことん山の目の前のお土産屋に寄り、目の前にある観光名所小安峡大噴湯に向かった。

 小安峡大噴湯

 

 大噴湯は、岩から熱湯と蒸気が激しく吹き出ている全国的にも大変珍しい小安峡の名勝地。

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小安峡大噴湯を見るには標高差約60mの長い階段を降りる。(写真左下)天気は良く上からの景色は良かった。

9:30頃長い階段を下りて行った。

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 2〜3分で下に到着。遊歩道が綺麗に整備されていた。いろんな所で岩から熱湯が噴出していた。川の水は触ってみたら冷たかった。結構深く足は着かなさそうだった。

 

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 遊歩道の途中に適温な湯溜まりが出来た子安峡大噴湯・野湯を見つけたが、みんな入らない感じだった。(落ち葉も浮いているし観光客に丸見え)昨日の夜に入りに来る予定だったが、雨と泥酔の為あきらめていた。もし来ていたら真っ暗だし、川は深いし、かなり危険だった気がする・・・)遊歩道はぐるっと一周出来る様になっていて帰りの登りは心臓破りの九十九折の坂だった。かなり疲れた。疲れたのでソフトクリームを食べにさっきのお土産屋に向かった。

途中に「栗駒高原ソフトクリーム」と書かれたの小さい看板を無類のアイス好きで知られるクラチョンが見つけ、工場で出来立てのソフトクリームが食べれるらしく、車に戻り案内看板どうりに進んで行った。なんか地元の人しか使わなそうな道で細かったりアップダウンがあり不安になりながら進んでいた。山の中にひっそりと工場があった。(ほかにもっと良い道があるのかも)

    栗駒高原牛乳(栗駒フーズ工場直売店)

 

栗駒高原牛乳のおいしさの秘密は水と肥料らしい。 牛乳の味は乳牛が飲んでいる水と肥料で決まると言われていて 、乳牛たちは栗駒山麓の天然の湧き水を飲み、青刈りトウモロコシサイレージだけを食べている。 また温泉熱を利用した低温殺菌で、牛乳本来の風味を損なわない用、原料乳を活かす努力をしているのもおいしさの秘密らしい。テレビ「どっちの料理ショー」にも、たびたび登場する。栗駒高原牛乳は900mlで580円、500mlで380円。

住所

秋田県湯沢市皆瀬字桂沢81-1

TEL

  0183-47-5859

時間

 10:00〜17:00

駐車

  有り

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 10:00到着。見るからに工場で売っていなそうだったが、ソフトクリームの置物があり小さな店の中に入った。「牛乳屋さんのソフトクリーム」を頼む。(300円)「クリームワッフル」(200円)も売っていて美味しそうだったのでこれも買った。店から甘い香ばしい臭いがしていて中を見てみるとソフトクリームのコーンがワッフルコーンらしく、その場で焼いていた。ここでは賞味期限の近づいた牛乳に赤いシールが貼られ半額になりお得だった。(ミルクコーヒーが380円→190円になった)外にイスとテーブルがありここで食べた。ここのソフトクリームは牛乳の味が濃厚でコーンも香ばしく、今まで食べた中で一番美味しかった。いい穴場を見つけられて無類のアイス好きのクラチョンに感謝。

10:10ここから前回来た時に入らなかった泥湯温泉・奥山旅館に向かう。

    泥湯温泉・奥山旅館 

 

泥湯温泉は、山峡に3軒の旅館が寄り集まった小さな温泉街。奥山旅館は温泉街の中でも一番大きな規模の旅館で異なる二つの源泉がある。男女別内湯、混浴内湯、別棟の男女別露天、混浴露天2がある。泥湯とは、土の泥ではなく色が白く濁っていたり温泉成分の事。

泉質

 硫化水素泉と単純硫黄泉

風呂

混露天2、男女露天、内湯2(混1)

料金

 500円 

時間

10:00〜17:00

予約

無休

住所

 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25

TEL

 0183-79-3021

備考

 駐車場あり

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10:30到着。周辺の至る所から白煙が上がり蒸気が噴出していて「火傷危険、近づくな」の看板が立っていた。不思議な石像の前にある目洗い湯で目を洗う。泥湯駐車場近辺で温泉卵を売っている小屋で入浴券(500円)を買い、まずは男女別の大露天風呂に向かった。

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平日の朝なので貸し切り状態だった。露天風呂が真ん中で木の塀で仕切られていた。(以前は仕切られていなく混浴だったらしい。でも湯船に入らず奥まで歩くと、隣が見えてしまうので注意が必要だ。)乳白色の湯がかけ流しになっていた。周りの山に雪が積もり景色も良く、湯はすべすべな感じだった。浴槽の底に温泉の成分が溜まっていて、つかんで塀に落書き出来た。(写真右上 記念に左に「温泉部」と右のおしりみたいな木に手形をつけた)仕切っている塀は下は空いていてクラチョンは潜水して遊んでいた。

 11:00道路をはさんで反対側にある別館の混浴露天風呂へ向かった。

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 入口は男女別に分かれていてそれぞれ内湯があり、そこを抜けるとつながっていて混浴露天風呂が二つある。

 まず内湯に入ろうとしたら熱湯だった・・・。(温泉卵が作れるくらい・・・)温度調節をしていない様だ。露天に出る扉を開けると、上の屋根から雪がどっさり落ちてきてガッチャの頭に直撃したりして注意が必要だった。(このあとも度々落下していた)露天風呂はござで目隠しされていたが外が良く見えた・・・。混浴露天風呂も入れない程ではないが結構熱めの湯だった。湯の色が茶色で大露天風呂とは泉質が違うようだった。

11:30次は温泉卵を作りに三回目の宮城県荒湯地獄に向かった。

 しかし泥湯の先の道がすでに冬季閉鎖になっていて封鎖されていて、国道まで戻り遠回りに行くしかなかった。途中道の駅・おがちに寄った。クラチョンは無難に会社のお土産にきりたんぽチョコレートを買っていた。自分も無難に南部せんべいを買った。

長い仙秋鬼首トンネルを過ぎ宮城県に入った。途中県道に曲がり、懐かしい山道を登って行った。

 

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