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日目 (2005/11/9〜10) 走行1200k (ページ5/5) 1  2  3  4  5

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東北旅行4 宮城鳴子観光 野湯 秘湯 無料温泉

    荒湯地獄

 

宮城県鳴子町にある荒湯地獄は、殺伐とした風景が広がり至る所から火山性ガス、熱湯が噴き出している。有毒ガスが出ているので、風が吹いていない時は注意が必要。湯が流れている沢があり手掘りの風呂が楽しめる。源泉は90℃以上ある。

(2008年6月に起きた岩手・宮城内陸地震の影響で、県道249号岩入一迫線は今のところ、通行止めなので注意!)(現在復旧したが冬季閉鎖あり 2012)宮城県道路課ホームページ

泉質

 硫黄泉

風呂

入浴箇所多数

料金

 無料

時間

24時間

駐車

駐車スペースあり

住所

宮城県玉造郡鳴子町

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13:30山の荒れた風景が見えてきて荒湯地獄に到着。ガッチャは初めての訪問。

 

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 相変わらずガスがたくさん出ていて息苦しく涙目になった。ガス探知機があった方が安全だ。クラチョンは温泉卵作成器1号(ざる)に卵を入れ前回と同じ源泉に投入。自分とジンケは他の源泉を探す。

 

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  戻ってみるとハプニングが起きていた。クラチョンが温泉卵作成器ごと卵を熱湯の源泉の中に落としてしまった・・・。スコップで温泉卵作成器1号を回収したが、卵は無くなっていた・・・。スコップで卵を探すが結構深く泥しかすくえなかった。卵は2パック買っていたのであきらめた。この周りはいたる所からガスや蒸気や熱湯が出ているので、ぬかるんでいる所が多く、クラチョンはうっかり足を入れてしまい泥だらけになってしまった。(写真右上 見た目は普通の地面なので見分けるのは難しい)卵6個だけここで浅めな源泉に卵をセットし直し、源泉の沢に向かう。

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 ここもガスが凄く息苦しかった。

前回(東北旅行)で放置してきたジンケのY字形の木の枝の卵すくい器が奇跡的に見つかった。(白っぽくなり腐りかけていた)

 

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 ガッチャが命がけでスコップに卵を乗せみんなで待つ。半熟卵を作ろうとしたが、温度が足りなかったせいか全然出来ていなく失敗に終わった・・・。

 

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 源泉の沢の先にある手掘り風呂地帯に到着。前回来た時に入った一番奥の大きい湯船(写真左上奥の方)はこの時期は温くなっていた。少し上の湯船は浅いが適温だった。自分は近くに置いてあったスコップを使いガッチャと一緒に掘って湯船が完成して満足した・・・。(写真右上)

 

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 温泉卵を食べに源泉に戻る。クラチョンとジンケは源泉の沢からではなく上から移動していた。↑

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 30分程源泉に入れていたので少し黒くなっていた。完熟だったがやっと食べれた。(生き残ったのは20個中6個)駐車場に戻ると一人のおじさんと後からなれた感じで道の悪い駐車場に車を入れてきた。出てきたおじさんはなんと前回(東北旅行)で来た時に帰り際に会ったおじさんだった。偶然の再会で会ったが二人のおじさんと軽く温泉の話をして14:30出発した。途中道の駅・あ・ら・伊達なに寄り、東北高速道路古川IC に乗り千葉に帰る。

 会計 宿3,300円+交通費4,100円(油2,500、高速1,600)+食費4,000円+入浴1,000円=12,400円

 旅の反省

今回は時期的に行ける場所がなく、秋田も時期的に無理な感じがしていたが、ガッチャが東北旅行(秋田、宮城)を欠席していて、行ける時にガッチャにも体験して欲しかったので強行した。しかし秋田は予想以上に冬が進み、入れる所は少なく温泉は過酷だった。もしまた7月〜9月辺りに機会があれば、とことん山は良いキャンプ場だしまだ入っていない秘湯があるのでまた行きたい。(2006/10/5) 

 

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