HOME旅の記録入湯一覧B級グルメスポット格安宿検索(比較で最安値)

    (2018/8/4) 走行450k  (ページ2/3) 1 2  3

アクセスカウンター

  

 栃木旅行6  日光天然カキ氷 奥鬼怒温泉郷 川俣温泉

 

川俣温泉 川俣一柳閣へは宇都宮経方面からだと鬼怒川温泉経由と、霧降高原経由があり、鬼怒川温泉経由は走りやすい平坦な道で、霧降高原経由は自然豊かな林道や山道なので気分次第で。霧降高原には大笹牧場やチロリン村があり、ソフトクリームや日光天然カキ氷が食べられるので観光におすすめ。14年前に通った時は猿の群れに遭遇した。鬼怒川温泉経由はカーナビに任せるとあまり意味の無い有料道路の、鬼怒川有料道路(1.7km 260円)と日塩有料道路(龍王峡ライン)(2.8km 150円 軽100円)を通過してしまい往復分支払う事になるので注意。これまで何度も通ってしまった。

川俣温泉 川俣一柳閣は山奥の秘境にあり奥鬼怒温泉郷には約10年ぶりの訪問。細いくねくねの崖沿いの道が懐かしかった。15年前初めて通った時は恐怖だったが、山形県の姥湯大平温泉や石川県の岩間温泉の道を経験したら気おつければなんともない道。

 

 川俣温泉 川俣一柳閣

 

住所

栃木県日光市川俣40−3

TEL

0288-96-0111

営業時間

  10:00〜14:00

泉質

弱アルカリ性

駐車場

 有

備考

混浴露天1 女露天1 貸切露天3 男女内湯各1

20IMG_6565.jpg21IMG_6568.jpg

 

 12:56 奥鬼怒温泉郷 川俣温泉 川俣一柳閣に到着。近くの女夫渕温泉ホテルが2013年の震度五強の地震で損壊し廃業してしまい残念。海抜1,000mを超える場所にあり涼しいと思ってたら今年の連日の猛暑で普通に熱かった。フロント・ロビーのある本館は一見平屋建てに見えるが崖沿いに建っていて五階建。(併設する新館は7階建て)中に入るとフロントでは女将さんが日帰り入浴でも快く迎えてくれ嬉しかった。日帰り入浴は10〜14時迄で一人1,000円。ロビーの大きな窓からは自然豊かな景色が眺められ、女将さんが窓をのぞき「露天風呂空いてるよ〜熱かったら水入れてね〜」と言っていた。

 

IMG_6572.jpgIMG_6571.jpg

 

露天風呂は新館の三雅館(みやびかん)の下にあり、本館の三水館(さんすいかん)のロビーから奥に進み新館ラウンジ前にあるエレベーターで一階まで降りる。露天風呂の案内表示を目印に外に出る。

22IMG_6576.jpg23IMG_6577.jpg

 

 13:01屋根付の道を進むと三つの貸切露天風呂がある。日帰り入浴でもありがたく貸切風呂は無料で内鍵をかけて使用するシステム。ホームページには一回の利用で30分程度とある。さらに進むと混浴露天風呂がある。

 

IMG_6590.jpgIMG_6588.jpg

 

脱衣所は男女共用。クラチョンは脱衣所の籠を持ち上げたら水が溜まっていた様でびしょ濡れになり面白かった。自然豊かな場所にある為、蛾やトンボやアブの死骸が落ちていた。脱衣所で大きな蛾をふんずけてしまって、ふにゃっと変な感触がしかが無かったことにした。ガッチャは貸切風呂へ向かってしまった。露天風呂に入ろうとしたら日光の熱で床石が猛烈に熱く歩けなく、湯船に入っても湯温が高くみんなしばらくアタフタした。水の出るホースが近くにあり床を冷やそうとしたらホースから出る水も日光で熱せられた水で熱くてびっくりした。しばらくしたら水になったが露天風呂が適温になるには時間がかかるので諦め貸切風呂に向かうことに。

 

30IMG_6599.jpg29IMG_6591.jpg

 

 露天風呂は大きな造りで渓流沿いにあり自然豊かで景色は最高だ。源泉掛け流しの湯で夏だと湯温も高く虫がたくさん飛んでいるので夏以外のシーズンがゆったり入れそうだ。

 

露天風呂 動画

 

27IMG_6578.jpg28IMG_6594.jpg

 

 貸切風呂は3箇所あり真ん中の泡風呂は閉まっていて先客の方が入っている様だった。泡風呂は岩風呂の貸切露天風呂で泡風呂は故障中で出ないらしい。1~2人用の貸切露天風の桧木風呂は屋根付で二人がゆったり入れそうな広さだった。お湯を触ってみるとぬるっとしていてお肌がツルツルになりそうだ。扉が閉まる音がしガッチャが一人で貸切にして入ってしまった・・・。左の岩風呂に3人で向かった。

 

桧木風呂 動画

 

31IMG_6602.jpg32IMG_6581.jpg

 

 岩風呂は扉から少し降った所に露天風呂があった。大きな岩に囲まれた洞窟風呂で奥は薄暗く湯船は広い。

 

岩風呂 動画

 

33IMG_6611.jpg34IMG_6608.jpg

 

 13:14 ここも露天風呂と同じく日が当たっていた地面は激熱でホースを使い地面を冷やした。湯温も夏だと熱すぎて入れず水を入れた。ようやく適温になりゆったり入れると思ったら、急にアブ、トンボが辺りにたくさん集まってきて、アブが特に襲い掛かってきた・・・。その度に湯船に潜ったりしたがきりが無い・・・。今度はスズメバチ?、クマバチ?が辺りを飛び回りみんなで逃げ回った。水をかけてもうまく避けられ撃退できない・・・。クマバチに扉まで追い詰められ扉を飛び出してすっぽんぽんで飛び出したら通路のベンチに夫婦が座っていて、笑われてしまった・・・。何事も無かった様にタオルを巻きしらっと岩風呂へ戻る。しかしまたアブとハッチーは襲ってきてゆったり入れなかった。こんなに騒いでいたのに隣の桧木風呂や泡風呂からは騒がしい声はまったく聞こえてこない。綺麗好きで虫嫌いのガッチャがまだ桧木風呂から出てこないので不思議だったが後で聞いたら、虫はまったく入ってこなく、適度に塀もあり風通しもよく清流の音色でゆったり気持ちよく入浴でき最高の露天風呂だったそうだ。後で調べたらアブは二酸化炭素や風の通らない所に集まるらしく、3人も集まっていたから吸血に来たのかもしれない。ハチも動くものに反応するそうでダッシュで逃げてはいけなく後ろにゆっくり退く程度で逃げるそうだ。ハチは時速40kmなので逃げ切れないらしい・・・。

 

 35IMG_6614.jpg36IMG_6616.jpg

 

13:54 湯から上がりロビーでジュースを飲みながらくつろぐ。大きな窓から玄関まで風が流れていて涼し九気持ちがいい。帰り際に女将さんに「お風呂は入れた〜熱かったでしょ〜」と心配していた。虫の出ない時間帯や季節ならゆったり入れ大自然の絶景を見ながら広い露天風呂でくつろげる素晴らしい温泉だった。温泉が素晴らしいので秋か春にでも泊まりでゆっくり入りたい。次はせんべい・おかき試食し放題のおかき工房に向かった。

 

 川俣一柳閣

 

  次のページへ

 

スポンサーリンク

   

 

 栃木県日光市 奥鬼怒川温泉郷 秘湯 日帰り入浴 穴場 絶景露天風呂 貸切露天風呂