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ＨＯＭＥ｜旅の記録｜入湯一覧｜Ｂ級グルメスポット｜格安宿検索（比較で最安値） 一日目 （2010/12/4〜5） 走行520ｋ （ページ1/8） 1 2 3 4 5 6 7 8
静岡山梨、B級グルメ旅行8 沼津港 おすすめ人気グルメ
今年もあっという間に過ぎ去り12月をむかえた。最近のニュースでは8月に死亡届を出さず遺族が年金を不正受給するという高齢者所在不明問題が話題になり、9月にエコカー補助金が終了し、10月からはタバコの値段が大幅に上り、チリ鉱山落盤事故では全員無事に救出された。11月には尖閣諸島沖中国漁船追突事件ビデオ映像流出事件が騒動になった。芸能界では広末涼子がキャンドル・ジュンと結婚し、ハンカチ王子が日本ハムに入団し、市川海老蔵殴打事件も話題になった。2008年放送のオーラの泉で江原啓之に予言されていた。2010年流行語大賞も発表され大賞は「ゲゲゲの」だった。トップテンでは、いい質問ですねぇ、イクメン、ＡＫＢ４８、女子会、脱小沢、食べるラー油、 ととのいました〜、なう、無縁社会だった。 10月2日に群馬に温泉やパワースポットに日帰り旅行に行く予定だったが、一週間前に目の病気で片目が見えなくなり中止になった。１ヶ月程、目に注射とステロイドの飲み薬と目薬の治療で瞳孔が変形し開きっぱなしだがなんとか良くなった。１１月にまた群馬に行こうと企画したがクラチョンは仕事でお役所と戦いの最中で忙しく、１２月に行く事に。１２月では群馬の山の方は雪の心配があったので、静岡や山梨県のB級グルメや温泉に入りに行く事に決まった。MRワゴン号はエアコンとライトの故障中で夜は運転できなかったのでガッチャのヴィッツ号で行く事に。 5:35 5時集合だったがガッチャが少し遅れ全員集合し千葉を出発する。まずは朝食を食べに静岡県沼津市にある魚河岸 丸天 魚河岸店に向かった。１６０�祖�走る。高速道路は薄暗い早朝にも関わらず交通量は結構あった。 6：29東京料金所を通過し東名を走る。ETCでも700円だった。 6：37ガッチャの車のレーダーの電池が無くなり港北PAに寄り購入。電池二つ入りしかなく少し割高な感じだった様だ。
7：03高速道路からは冬の富士山が眺められ絶景だった。 7：52沼津ICで降りる。ETC割引で1,700円だった。魚河岸 丸天まではここから７�祖�走る。 8：19沼津港に近くなり 魚河岸 丸天のある一方通行のクネクネした道を走る。土曜日の早朝の為か閑散としていた。周りのお店では安くて美味しそうな干物を並べていた。 魚河岸 丸天 魚河岸店
すぐ近くの沼津漁港から直送された新鮮な素材を使い、美味しくて安くてボリュームたっぷりな魚料理が食べられる人気のお店。静岡市、富士市、清水市にも支店がある。
魚河岸 丸天 魚河岸店を過ぎたが駐車場らしきものは見当たらなく、少し先にある、みなとパーキング1号棟有料駐車場に車を止めた。看板があり近隣の加盟店では会計時に駐車券を提示すると１時間無料券をもらえるそうだ。 8：25魚河岸 丸天 魚河岸店に到着。朝早くから行列が出来る人気店と聞いていたが行列はなかった。店の前には行列の為の名前を書く名簿が置かれていたがまだ誰も書いていなかった。お昼時が混むのかもしれない。
店内にはたくさんの有名人の色紙が飾られていた。解読できたのは三国連太郎、勝俣、泉アキ、美川、はるな愛、まいうー、渡る世間は鬼ばかり、角田信朗、大滝秀治、阿藤快、船越英一郎等だった。泉アキの夫には昔小学校の運動会で夫が子供の写真を撮るのに夢中で、夫はしゃがんでいて足を組み直した時に砂が「シャッ！」っと飛んで、50ｍ走前にしゃがんで並んで待っていた自分の目に入りとても痛かったので嫌いになった。
店内は長細く奥まで続いて広い感じだった。カウンター席とテーブル席がありさらに奥に行くと座敷席みたいだった。テーブル席の一番奥に座わった。テーブル席はほぼ満席だった。店内はおばちゃん達が豪快に指示を出しあい活気があり上手く連携していてお店が回っていた。 優しいおばちゃんに｢物凄く喉が渇きますからね〜お茶がなくなったらすぐ読んでくださいね〜」とお茶を頂いた。やはり静岡のお店のお茶は他県のお店とは比べ物にならなく美味しい。
メニューはたくさんあり、一番人気の丸天丼（生しらす・生桜えび・あじ・まぐろ・あまえび・ぶり等8品で1,575円）やいくら・うにぶつ切り丼（かにのみそ汁付1,450円）が人気だったが、みんなでいろんな料理を食べる為に一品料理をたくさん頼んだ。
8:37 注文を終えてすぐに生さくらえび（399円）と生しらす（350円）が出てきた。どちらも鮮度がよく臭みは全くなくプリプリしていて甘みが強くとても美味しかった。一品料理では売上��1、2らしい。 8：44かさごの唐揚げ（525円）が出てきた。店のカウンターに大量に重ねてあったので人気商品の様だ。完全に中までカリカリで香ばしく美味しかった。
カニ汁（399円）はカニ丸ごと一匹入っていてダシがかなり出ていて美味しかった。カニの身もよく詰まっていて美味しかった。とろ串焼（一本315円）は見た目は焼きとりみたいだが新感覚な食感と味で柔らかく美味しかった。ワサビがよく合い酒が飲みたくなる。お得なあら煮（420円）も出てきた。いろんな部位のあらがたっぷり入っていて身もたっぷり詰まっていて味付けも丁度よくご飯や酒のお共に最高だった。
お店のお薦めメニューのまぐろのテールシチュー(1,260円）が出てきた。一人前の量ではなくかなりなボリュームで大皿にマグロのしっぽの部分が二つも入っていてハンバーグ見たいだった。ジャガイモやニンジンやインゲン付き。お店のおばちゃんに慣れた感じで真ん中に背骨があるから骨の周りをほぐしてから食べなさいと早口でいいながら去って行った。食べてみるとこれまた新感覚でマグロの身がトロトロで柔らかく良く煮込まれていて、少し甘めなビーフシチューにとても合い絶品だった。ちょっと喉が渇くが味付けも丁度いい。ご飯が食べたくなる。
お薦めメニューで丸天名物の海鮮かき揚げ（840円）が出てきた。これまた一人前の量ではなくかき揚げタワーになったビッグサイズだった。つゆは4人分お店のおばちゃんが用意してくれた。かき揚げを作るオリジナルの型を使い職人の技で作るらしく特許も取っている様だ。具もたくさんで生桜えび、トロールえび、小柱、ほたて、野菜入りでえびがたくさん入っていた。ビッグサイズなので中まで火が通らず油ギトギトや中はしんなりだと思っていたら、なんと不思議な事に中まで美味しそうなきつね色に揚がっていて食べてみると物凄くサクサクで香ばしく脂っこさはなく絶品だった。今まで食べた中で一番美味しいかき揚げだった。ご飯が食べたくなる。ちなみに定食を頼むとご飯とみそ汁はお代わり自由らしい。
注文しすぎてテーブルの上は置ききれなく食べた皿をかたずけてもらいながらなんとか食べた。魚河岸 丸天は港町らしく一品の量が豪快なので注文のしすぎには注意が必要だった。とろ串焼も肉厚で通常の1.5倍はあり食べ応えがある。みんなお腹いっぱいになり、あら煮まで箸が回らなくなり、「頼んだ人が全部食べないと〜」とみんなに拒否され、あら煮がかわいそうだった。もったいないのでお持ち帰りをおばちゃんにお願いした。食べきれなくてもお願いすればパックに詰めてもらいお持ち帰りする事が出来る。おばちゃんに「今テーブル綺麗にするからお茶でも飲んでゆっくりおしゃべりしてって〜」と食べ終えた食器をおばちゃんにかたしてもらい美味しいお茶を何度も頂き至福のひと時を過ごした。 9：30お腹一杯でお店を出る事に。4人でたくさん食べたのに6,545円とリーズナブルだ。しかもあら煮のお持ち帰り付きだ。豪快で美味しい料理や個性のあるおばちゃん達で話のネタになるし旅の思い出になる良いお店だった。レジで駐車券を提示し1時間無料の駐車券をもらい、駐車時間は1時間ちょっと過ぎていたので100円支払った。後で調べたら、｢静岡ナビっち！｣というサイトでクーポンをコピーして持っていくと一品料理がサービスになるそうだ。予約はできるが土日祝日は混雑するのでできない場合があるらしい。次は富士宮市に向い富士宮やきそばを食べに行く予定だったが、みんなお腹いっぱいになってしまったので、代わりに富士宮市で人気のジェラードが食べられるいでぼくミルクハウスに向かった。ここから４１�祖�走る。
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