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(2013/3/21) 走行150キロ (ページ1/2)  2     

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氷川三社参り2 ワースポット

   中山神社(中氷川神社)

 

中山神社の創建は紀元前95年と伝えられ、主祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)。御神徳は縁結び・夫婦和合・子授け・金運招福・商売繁盛・病気平癒・災難除去・疫病除け・無病息災。厄除け開運・衣食住守護。五穀豊穣。

住所

埼玉県さいたま市見沼区中川145-65

TEL

048-686-3567

時間

休日

無し

駐車

あり

備考

 

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 13:55中山神社中氷川神社)に到着。去年来たときは駐車場はなかったが、10台位は止められそうな駐車場ができていた。鳥居の額には氷川神社と書かれている。

 

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摂社には荒脛(アラハバキ)神社と稲荷神社がある。手水舎で身を清める。

 

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 写真右上の狛犬は子に授乳中で珍しい。

 

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御火塚があり、12月8日の鎮火際で炭火の上を裸足で渡り、無病息災と火除けを祈願する、火渡り神事が行われて近年は中断されていたが2007年より再開されたそうだ。

 

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 氷川神社はスサノオノミコトを祀る男体宮の大宮氷川神社、妻のクシナダヒメノミコトを祀る女体宮の氷川女体神社、子孫のオオナムチノミコトを祀る簸王子宮の中山神社の三社で氷川神社を形成していた説があり、三社を地図上で線で結ぶと一直線になりしかも等間隔な位置に建ち、冬至に太陽は氷川女体神社から昇り、夏至には大宮氷川神社の真上に沈むそうで計算されて建てられている。

主祭神の大己貴命(オオナムチノミコト)は別名大国主(オオクニヌシ)で大黒様として有名。出雲大社の主祭神でもあり縁結びの神様としても有名。

中山神社は明治40年までは中氷川神社と呼ばれていたが神社合祀の際に中山神社に改めた。地名の中川の「中」と、江戸期の新田開発以来、氏子付き合いを続けてきた上山田新田の「山」を合わせて中山神社となる。中氷川神社と呼ばれていたのは、男体宮の大宮氷川神社と女体宮の氷川女体神社中間に位置していたことから呼ばれていたそうだ。

境内に社務所はなく賽銭箱の所に宮司さんの電話番号があり連絡してお守りや御朱印を頂ける。拝殿があり、静かにお賽銭を入れ二礼二拍手一礼で参拝する。

次は5キロほど先にある女体宮の氷川女体神社に向かった。 

   氷川女体(女體)神社

 

創建は崇神天皇時代の2000年程前(紀元前97年〜29年)といわれる。大宮氷川神社を男体社とし、氷川女体神社を女体社としたもので、主祭神は男体社の大宮氷川神社の祭神の須佐之男命(スサノオノミコト)の妻の奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)。他に三穂津姫命・大己貴命(オオナムチノミコト)を配祀する。

住所

埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1

TEL

048-874-6054

時間

境内自由

休日

無し

駐車

見沼氷川公園駐車場(20台)

備考

 

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14:17見沼氷川公園に到着。見沼氷川公園は2.34ha程の公園で子供ずれの方や散歩している人やベンチで昼寝している人もいて市民の憩いの場。駐車場から氷川女体神社までは少し歩くので前には路駐する場所がたくさんあるのでそこにも止められる。2011年に参拝した時はそこに止めた。

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 桜か梅かわからなかったがきれいな花がたくさん咲いていた。

 

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 橋を渡り石階段を上ると氷川女体神社がある。

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 石段を上がると立派な朱色の鳥居がある。手水舎は大木をくりぬいた造りになっていて趣がある。氷川神社は昔、巨大な見沼の畔にあり、氷川神社はこの沼の水神を祀ったことから始まったとする説があり、この三社を地図上で線で結ぶと一直線になりしかも等間隔な位置に建ち、冬至に太陽は氷川女体神社から昇り、夏至には大宮氷川神社の真上に沈むそうで計算されて建てられている。

拝殿は1667年に将軍徳川家綱が忍城主阿部忠秋に命じて建てられた。二礼二拍手一礼で参拝する。主祭神はクシナダヒメノミコトの他にオオナムチノミコトとミホツヒメノミコトが合祀されている。クシナダヒメノミコトは日本書紀のヤマタノオロチ退治の説話で登場する女神。社務所には姫みくじ(200円)があり、姫度や運命の殿方の助言が書かれているそうだ。

 

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 氷川女体神社には市の指定文化財の氷川女體神社磐船祭祭祀遺跡があり、周りは池になっていて池には鯉や亀がたくさん泳いでいている。途中には祠みたいのがある。奥は広場みたいになっていて戦没者慰霊碑と、4本の木が立ち結界の縄が張られていた。古くから見沼には龍神伝説があり、龍神が住んでいて龍神をを鎮めるために御船祭をおこなっていたが、1727年に見沼の干拓により、古くから行われていた見沼に神輿を渡御させる「御船祭」の神事が出来なくなり、代わりに鳥居下の突端に柄鏡形の土壇を設け、その周囲に池を配し、1729年に名称を「磐船祭」として復活したが、江戸時代の終わりとともに祭も廃止になり、現在の磐船祭祭祀遺跡として残されている。周りを池や木々で囲まれた不思議な空間だ。 

 

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 氷川女体神社 中山(中氷川)神社 2013年3月21日 パワースポット 参拝  駐車場 縁結び 埼玉県さいたま市見沼 中川 桜 花見 見沼氷川公園