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 (2006/6/28〜30) 走行1700k (ページ3/7) 1  2  3  4  5  6  7

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北東北旅行 青森三沢 おすすめキャンプ場 コテージ

   道の駅・おがわら湖

 

住所

青森県東北町大字上野字南谷地122

TEL

 0176-58-1122

時間

 9:00〜17:30 (4〜9月は19:00迄)

休日

 年中無休

駐車

 有り

備考

 

 

 14:00過ぎ到着。店に入って入り口にはいきなり巨大なしじみがたくさん網に入って売っていた。大和しじみと言うらしく、アサリ位の大きさだった。200gで400円と安い。しじみキーホルダーも売っていた。(もらった人は困るだろう・・・)ガッチャは会社の同僚のお土産にお買い上げ。なんだかんだでしじみソフトを食べに。

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ガッチャがお店の人にどんな味か聞いたが、笑いながら「しじみの味がしておいしいですよ〜!」と言っていた。怪しい。早速注文する。値段は200円とお手頃価格。見た目は普通のソフトクリームだ。恐る恐る食べてみる。「ん!普通のソフトクリームじゃないの!」と思ったら後からしじみがどっと現れた。しじみの物体は入ってなく、しじみエキスが後から軽く口の中に広がった。しじみソフトと言われなければ、なんか少し癖のあるソフトだと思うだろう。普通のミックスソフトを頼んだジンケのが美味しそうだった。でも新しい味なので体験してみるのもいいかも。

 そういえば昼食を食べてなかったので、ここのレストランで取ることに。

ガッチャは特選しじみラーメン(1,000円)が気になり、しじみラーメン(500円)と、どう違うのか店員さんと納得するまで語り合った。特選の方には特大な食べれる位の大きい大和しじみが入っている差らしい。ガッチャは特選を注文する。ジンケ、クラチョンは古代米を使った期間限定の健康的な紫黒米ラーメン(500円?写真右上)に魅せられ注文。自分はシンプルにじみ汁(200円写真上中央)を頼む。

 

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しじみ汁は中位のしじみがたくさん入っていてダシがきいて濃厚でおいしかった。紫黒米ラーメンはあっさりと健康的な味だった。

ガッチャはしじみラーメン食べている間、半笑いでずっと無言だった。スープを少し飲ませてもらう。「んぁ!しじみ〜!」と、しじみ濃度がかなり高く、ここまで来ると危険な感じだった。紫黒米ラーメンはほど良く、しじみなのに対して特選は本当のしじみを体験できる。やっと青森に来た感じがした。ここから近くの今日泊まる小川原湖畔キャンプ場に向かった。

     小川原湖畔キャンプ場

 

小川原湖の南側は米軍三沢基地近くの湖畔道沿いに面した所にある公共施設のキャンプ場。夏場は目の前で湖水浴が出来る。このコテージは通年営業していて全部で5棟あり10,000円(4人用 11月〜3月は5,000円 )で借りられる。すぐ近くにやすらぎ荘と言う市営の温泉施設がある。(市外150円シャンプー、石鹸無し)設備は、寝具付きベッド(4人用)、風呂、トイレ、テレビ、台所、冷蔵庫、ストーブ、電磁調理器、炊飯器、食器、炊事用具 。テントキャンプは2,100円。

住所:三沢市大字三沢字淋代平116-2949

TEL:0176-59-2830

12/28〜1/4休

 

小川原湖の南は米軍の敷地らしく、県道から小川原湖に入った途端に辺りはアメリカになった。近くに建っている建物はみんなアメリカ風だった。道路の両端は高いフェンスで囲まれていた。道もフェンスで仕切られ、米軍用と日本用と複雑に分かれていた。湖もフェンスで囲まれ米軍のファミリーがくつろいでいた。なんかサファリパークに来た感じだった。しばらく走っていてなにもキャンプ場らしき看板がなく迷ってしまった。怪しげな細い道に入りやっと湖畔に出れた。管理棟を探し、怪しげな建物を見つけ入ってみる。木造の小さな小屋で、小川原湖管理棟の看板があっただけだった。中に入ると人の良さそうなおじさんがいて、受付を済ます。ここだったらしい・・・。後できずいたが途中の左へ降りていく方に曲がればすぐだったみたいだ。(看板はなかったが)やすらぎ荘が何処にあるのか聞いたら、わざわざ車で来て親切に教えてくれた。(やっぱりこっちの人はのんびりしていて親切だ)

 

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15:40なんだかんだでコテージに到着。いつものことだが平日なので他にお客はいなかった。真っ先に湖へ向かった。実は隠していたが青森のメインイベントはしじみ狩りだった。が、行って見ると湖は水は冷たく、濁っているし、砂浜がない・・・。手前側を木の棒で突っついてみたが地盤は固く折れてしまった・・・。何の為に青森まで・・・。かなりへこんだ。たぶん湖の奥まで言って地面を掘り返さないと取れない。

 

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 とりあえず荷物を車から運びコテージでまったりする。みんな、しじみ狩りが出来なかったせいなのかへこんでいた。みんな不眠でこのままだと眠くなってしまうので夕飯の為の買出しに行く事に。5k位先の三沢市街のスーパー「マックスバリュー」へ向かった。この辺の商店街は一昔前のネオン的アメリカ風の感じだった。それと一通の道が多く(2台通れるのに。軍用車の為?)何回も曲がってやっと着いた。

スーパーの中も外国っぽかった。買い物客の半分近くはアメリカ人だった。売っている食品も七面鳥やでっかい肉の塊や、外資系スーパーみたいな感じだった。(クジラの肉の塊はびっくりした)しじみは小川原湖が近いのに小さいのしか売っていなかった。(道の駅で買ってれば良かった)いつもどうりの物を買い、ガッチャのボーナスでご当地牛の倉石牛をお買い上げ。なんか買い足りなかったので、マックスバリューの他に調べてあった三沢市岡三沢にある「よこまちストア」と言うスーパーに向かった。(名前が「よこまちストア」と名前が怪しかったので回避していた。)3k程走ると見えてきた。でかい・・・。結構大型スーパーだった。中に入ると、しかも全体的にかなり安かった。店を名前で判断してはいけない。ねぶたのイラストが入ったりんごの缶ジュース(195ml)が、マックスバリューでは80円くらいだったのにこっちでは60円台だった。ガッチャはマックスバリューで大量購入していたのでへこんだ。たぶん。 

また帰りに一通地獄にはまり、間違って三沢米軍基地に入ってしまい門番に、にらまれかなりあせった。買出しで2時間かかってしまった。何とかコテージに戻り、先に温泉に入りに近くのやすらぎ荘へ歩いて向かった。

 

 

     市民の森温泉・やすらぎ荘

 

 三沢市公共の宿で、市民の森の中にあり、天然温泉が格安で入れる。宿泊もできて素泊まり3,000円(高校生までは1,500円)

泉質

 単純温泉 

風呂

男女別内湯、サウナ

料金

 市民100円 市外150円(子供50円引)

時間

9:30〜21:00 (土日は6時から)

予約

第3月曜日 12/29〜1/3

住所

青森県三沢市淋代平116-2945

TEL

 0176−59−3388

備考

 シャンプー石鹸無し

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19:00頃夕陽も落ち、あたりも暗くなりやすらぎ荘へ歩く。建物は3つあり宿泊棟と公民館と温泉施設だった。早速中に入り自動販売機で券を購入する。市民は100円で、それ以外は150円と格安だ。市民と市外の人はどうやって見分けるのだろう?少なくとも自分達は浮いていたので解るきがした。中に入るとなんか熱気が凄かった。服を脱いで早速入りにいった。ん!凄い熱気だ。なんかおじいちゃんだらけで芋洗い状態だった・・・。(20人以上はいた)とりあえず洗い場へ。ん!シャンプーがない・・・。ここのあまりの安さに調べている時にいい所だと思い込み、それ以上調べなかったのでシャンプー、石鹸がない事を知らなかった・・・。でも奇跡的にガッチャがいつものお風呂セットを持ってきていたので助かった。しかもシャワーは温泉シャワーだった。(秋田のとことん山以来)気まずくなった自分は一人で湯船へ向かった。ん!熱い!この温度は奥々八九郎温泉のジャグジーよりもかなり熱かった。(43℃〜45℃位?)まわりのおじいちゃんも地面で寝ている人がいた。まねしてみると丁度よい。浴槽からこぼれ出た湯が適温だった。熱気が凄くこれ以上いられないので落ち着かないまま出た。脱衣所が涼しく感じた。外はなぜか大雨が降っていた・・・。出る頃にはやんでいて良かった。

 

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 20:00頃帰ってきて七輪の炭に火を熾し、食材の下ごしらえをする。

 

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亀仙流の服に着替えたガッチャから芋焼酎の中で最も手に入りにくい幻の芋焼酎森伊蔵の差し入れ。(かなり待って購入出来たらしい。でも明日にとっておく事に)

話も盛り上がり?22:30頃ガッチャとクラチョンは力尽き仲良く一緒に寝ていた。いつもどうりジンケと自分が後かたずけをし、ジンケはコテージの風呂に入り、0:00頃やっと就寝する。この後クラチョンとガッチャは0:30頃起きたらしく、騒いでいたらジンケに「うるさい!」と怒られたらしい。

日目 

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 7:30起床する。今日の朝食は八戸の朝市に行く予定だったので準備をし、8:00出発する。

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管理棟に行って見るとシャッターが下りていた・・・。キャンプ場に電話をしてみると、留守番電話で御用の方は8:30からと言っていた・・・。今まで泊まった所は8:00には営業していたので油断した・・・。仕方なく車に戻ってみるとMRワゴンにハッチーが入ってきたらく追い出す為に3人が格闘している所だった・・・。鍵を返さないと八戸へいけない。ふと横を見ると隣はアスレチックのある広場だった。とりあえずここで時間を潰す事に。

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 結構いろんなアトラクションがあり、朝から盛り上がった。通りすぎる車達に注目されていた。遊具登りや(写真右上)二人用滑り台(両サイドから乗り同時に滑ると途中で合流するので少し恥ずかしい・・・)、4人用シーソー(一人が抜けると前方の人がお尻を強打してかなり危険な遊具だった・・・)など、名前のわからない様々な遊具で遊んだ。(朝からはしゃぎすぎて体中が痛かった)遊具にも飽きてきて小川原湖を見渡していたら、管理人さんらしき人がやっと現れた。8:40に鍵を返し八戸に向かう。

 

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