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                 (2011/9/19) 走行260キロ  (ページ2/7) 1 2 3 4 5  6  7  

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千葉旅行10 東国三社参り パワースポット

  香取神宮

 

香取神宮は下総国一宮で、日本全国に約400社ある香取神宮の総本社。創建は紀元前643年と伝えられいて、主祭神は経津主大神(フツヌシノオオカミ)。香取神宮は大和朝廷の時代に鹿島神宮とともに蝦夷に対する前線基地だった。平安時代に「神宮」と呼ばれていたのは香取神宮・鹿島神宮・伊勢神宮の日本三大神宮のみ。

東国三社の一つであり東国三社参りは、昔から「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれ、東国の人がお伊勢参りした後に参拝するほど篤く信仰されていた。東国三社とは香取神宮・鹿島神宮息栖神社の総称で、それぞれの神社に祀られている三柱の神が地上を譲ようにせまった神話「出雲の国譲り」に由来する。

香取神宮本殿から鹿島神宮本殿まではほぼ正確な北東にあり、息栖神社本殿まではほぼ正確な東にあり、東国三社を直線で結ぶと地図上に直角二等辺三角形が浮かび上がる。

住所

千葉県香取市香取1697

TEL

 0478−57−3211

時間

境内自由

駐車

 無料駐車場有り (300台)

祈祷

御祈祷受付8:30〜16:30。初穂料は5千円、7千円、1万円〜。

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  九十九里ファーム・たまご屋さんコッコから渋滞は無く快適に走行する。

10:02県道55号を走っていると佐原病院近くに大きな鳥居があり香取神宮の一の鳥居をくぐった。ここから1.5キロ程先に香取神宮がある。

10:08香取神宮無料駐車場に到着。3連休の為か駐車場は広いがたくさんの車が止まっていた。トイレも併設している。近くに台風16号が来ている影響か風があり天気は曇りですごしやすい気温だった。

 

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 長い参道が続いていてお土産屋さんが並んでいて商売上手な元気なおばちゃん達が巧みな話術でお客さんをひきとめる。団子好きのガッチャは「焼きたてホカホカの団子は美味しいよ〜」と言われて、誘惑に負けてしまい亀甲堂で厄落としだんご(100円)を購入した。おばちゃんによると根拠はないが厄落としに物凄く効くそうだ。亀甲堂の厄落としだんごは商標登録している様で他のお店は厄除だんごや草だんご等の名前で売っていた。

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 厄落としだんごとは、みたらしだんごで、焼きたてはヤマザキのみたらしだんごとは違い、柔らかくてとても美味しかった様だ。あんこののった草だんごも売っていて15個入りで650円。

10:16二つの石像があり、左はよど号ハイジャック事件で身代わりに人質になり乗客100余名の人命を救った政治家の11代目山村新治郎で、右は親で政治家の10代目山村新治郎。山村家は佐原の商家で山村新治郎とは山村家の当主が代々襲名してきた名らしい。

 

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 10:18朱塗りで大きく見事な二の鳥居があった。両脇には桜の木があり桜の季節には朱色の鳥居と調和して美しい光景になりそうだ。

鳥居から先は神域なので人の家にお邪魔する時と同じように、身だしなみを整え「お邪魔します」と言う様な気持ちを込めて鳥居の前で一度止まり一礼してから入る。参道中央は「正中」と言って神様が通る道と言われているので、中央を避けて端を進む。

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 広い砂利道の参道が長く続いている。桜の木やかえでの木が多く、緑豊かで気持ちが良い。石灯篭が等間隔に置かれていて、今年の3月11日に起きた東日本大震災の影響があった様で石灯篭が至る所で崩れていた。

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 10:20左に道がありここに曲がると護国神社要石があるので参道から外れ進んでみる。山道でしばらく登り道だった。

 

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 10:24登りきると広場になっていて、明治以降の国難に殉じた香取郡出身の御霊を御祭神とした護国神社があった。奥に行くと倉稲魂尊(ウガノミタマノミコト)をお祀りしている末社押手神社があった。穀物、食物の神で京都の伏見稲荷大社の主祭神で稲荷神として広く信仰されている。

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 押手神社の前にはパワースポットの要石があった。森の中にあり神聖な雰囲気が漂っていてパワーを感じる。遥か昔、この地方では巨大ナマズが暴れていて地震が頻発していた為、香取神宮の神様が尻尾、鹿島神宮の神様が頭を石棒で抑えつけて大人しくさせたそうだ。要石は表面に出ているのは巨石の一部で地中深く埋まっていて巨大ナマズを押さえていると伝えられている。一説には鹿島神宮にある要石と地中でつながっているそうだ。1664年に水戸光圀公が家来に掘らせた所、掘っても掘っても朝になると掘った土が戻っていて、あきらめたそうだ。

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 10:40参道に戻ると三の鳥居があった。目の前には神池があり鯉がたくさん泳いでいた。三の鳥居の先は無料駐車場になっていて車でいっぱいだった。参道が車で遮られている。右には神徳館がありボーイスカウトの入隊式がおこなわれていて親子で賑わっていた。

 

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 石段を登り総門両脇には狛犬さんがいた。総門も朱塗りで見事な造りだった。総門も鳥居と同じように入門、退門する時は一礼する。

 

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総門をくぐると左には伊伎志邇保神(イキシニホノカミ)をお祀りする末社天降神社・事代主神(コトシロヌシノカミ 大国主神の長子)をお祀りする市神神社と、縁結びの神社で有名な氷川神社の主祭神でもある須佐之男命(スサノオノミコト)をお祀りする馬場殿神社があった。(写真左上)右には建御名方神(タケミナカタノカミ 大国主神の子)をお祀りする末社諏訪神社があった。(写真右上)須佐之男命、事代主神、建御名方神は神話「国譲り」に出てくる神様。

立派な造りの手水舎(写真上中央)があり身を清める。まずは右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清め、次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流し(少し残す)、最後に残った水で柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置く。

 

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 鮮やかな朱塗りの楼門。1700年に徳川綱吉公により造営され、国の重要文化財に指定されている。

 

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 楼門の扁額は日露戦争の日本連合艦隊司令長官で有名な東郷平八郎の書によるもの。楼門脇には水戸光圀が参拝した際に手植えした黄門桜があった。(写真右上)

 

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楼門の左右には像があり左が大化の改新で有名な藤原鎌足で右が武内宿禰と伝えられている。楼門をくぐった先にも木彫りの立派な狛犬が左右にあった。

 

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10:50楼門の先には真黒に塗られた拝殿が現れた。(拝殿とは本殿の前にあり、祭祀・拝礼をおこなう社殿のこと。本殿とはお祀りしている神様を宿したご神体が安置されている社殿のこと。)楼門と同じく1700年に徳川綱吉公により造営され、国の重要文化財に指定されている。周囲の大木と一体化し神秘的で荘厳な風格がある。

スピリチュアリストの江原啓之さんによると香取神宮は真剣に祈願すれば、御神霊が貴重な啓示をしてくれ、何かに迷い、心に余裕を失った時に行くと良いそうだ。

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  桧皮葺の屋根に黒塗りの姿が実に美しく、近くに寄ってみると軒下や細かい部分に見事な装飾があり、外観が黒いので際立って美しく見える。香取神宮経津主大神(フツヌシノオオカミ)は、「国譲り」の神話に出てくる神様。武神の神様なので、何事にも打ち勝つ勝負、開運厄除、スポーツの神様等、全般に崇敬されているそうだ。

 

  国譲りの神話

 はるか昔、天照大神(アマテラスオオミカミ 伊勢神宮の御祭神)が日本の国を治めようとしたが、荒ぶる神々が争い乱れていた。そこでたくさんの神々に相談し、天穂日命(アメノホヒ)が選ばれ遣わされたが、 出雲国の大国主神(オオクニヌシノカミ 出雲大社の御祭神)にとりこまれ、家来になってしまい、次に天稚彦(アメノワカヒコ)が遣わされたが、 自ずから国を乗っ取ろうとして亡くなる。このようなことが二度つづいたので、天照大神が慎重に神々に相談すると、神々が口を揃えて、経津主大神(フツヌシノオオカミ)こそふさわしいと言う事になり、そこへ武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ 鹿島神宮の御祭神)も申し出たので、 共に出雲に派遣されることに。二神は出雲国の稲佐の小浜に着いて十握剣(とつかのつるぎ)を抜いて逆さに突き立て、武威を示して国譲りを迫ると、大国主神は美保関で釣りをしている長子事代主神(コトシロヌシノカミ 一言主神社の御祭神)が答えるといい、事代主神に国譲りを迫ると、事代主神は承知したが、他の息子の建御名方神(タケミナカタノカミ)は国譲りに反対し、武甕槌大神と力比べを申しでたが、武甕槌大神の手が氷の様に固い刃に変化し、恐ろしくなり逃げて長野県諏訪湖まで追い詰められ諏訪から一切出ない事を約束て服従し諏訪大社の神となる。大国主神は国譲りを承諾し天照大神の命令に従い、二神は争うことなく円満に国譲りを実現し、日本の国を平定して天照大神の元へ復命された。

 

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 拝殿に向かい、静かにお賽銭を入れ二礼二拍手一礼で参拝する。お願い事をする場合は名前と住所を名乗ってからお願いすると良いと言われる。おみくじを引く時はここで「おみくじを引くので私にお言葉を下さい」とお願いすると良いそうだ。拝殿の中ではたくさんの人達が祈祷を受けている様だった。写真右上は拝殿右にある祈祷殿香取神宮の旧拝殿。今の拝殿と違って朱塗りの造りだった。

 

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祈祷殿前には樹齢1000年以上の御神木があった。目通り7.4mとある。

 

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 境内にはたくさんの巨大な樹木がそびえている。写真右上は三本杉。

 

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 拝殿裏には本殿があり楼門と同じく1700年に徳川綱吉公により造営され、国の重要文化財に指定されている。徳川家らしく装飾が東照宮に似ている。

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 本殿裏には浅間大社箱根神社の主祭神で安産や子育ての神様の木花開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)をお祀りする末社桜大刀自神社(写真左上)と鹿島神宮の主祭神の武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)をお祀りする摂社鹿島新宮(写真上中央)があった。摂社(せっしゃ)とは神社の祭神と縁故の深い神社をお祀りした小規模の神社の事で摂社以外は末社(まっしゃ)と呼称する。

 

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 石灯篭には鹿が彫られていて鹿島神宮と同じで香取神宮の神の使いは鹿島神宮と同じで鹿なのかもしれない。

11:02奥宮に行く為楼門を出て右に曲がり直進して境内を出る。

 

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 11:07 5分程歩くと左側に奥宮の入口があった。この辺は旧参道らしい。奥宮では主祭神の経津大主神(フツヌシノオオカミ)の荒御魂をお祀りしている。荒御魂とは、神様は2つの側面を持っているとされていて、穏やかで優しく平和的な側面の和御魂(にぎみたま)と荒々しく激しい側面の荒御魂(あらみたま)があり、同じ神でも個性は全く違うので、香取神宮では別々にお祀りしていて、奥宮では荒御魂をお祀りし、本殿では和御魂をお祀りしている。

 

 

 

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 森の中の参道を進むと摂社奥宮がある。参道を歩いていると神秘的な空間で違う世界にいる感じだった。心願成就に御新徳があるそうで奥宮は1973年の伊勢神宮御遷宮の折の古材で建てられた。

11:15駐車場に戻り次は26卆茲砲△覦饐觚のに向かう途中にあるナニコレ珍百景で紹介された自動販売機に向かった。

 

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