HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) (2007/9/15〜17)走行1300k(ページ4/14)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 石川、岐阜旅行 岩間温泉4 登山道 野湯 秘湯 無料温泉 温泉卵作り高山、奥飛騨温泉郷、塩沢温泉〜
7:50少し戻ると猿と遭遇した場所に温泉卵が作れそうな源泉地帯を見つけた。源泉の上からもの凄い蒸気が出ていて、ガッチャが温度計で命がけで測ったら80℃位あったらしく、本当は岩間噴泉塔の源泉で温めるはずだった、卵とレトルトカレーとご飯を源泉の蒸気にセットして待った。ガッチャの着ていたTシャツには富士山が描かれていて、有名なブランドシャツらしい。(波達?)待っている間ガッチャからきのこの山のチョコレートをもらった。お返しに駄菓子屋のアメをあげた。ガッチャにタカ&トシ風に「大阪のおばちゃんか!」と突っ込まれた。
8:10そろそろ取り出してみた。熱気が凄くうかつに手を出せなかった。自然の力は凄い。
温泉の蒸気で作った温泉蒸気卵とカレーライス。景色も良く苦労した後の食事は格別だった。
ガッチャは北陸道にある有磯海SAで買った、北鉄レストランの氷見牛カレー
いつもは温泉卵しか持ってきていなかったので、これからはいろんな物を温めてみたい。今度は本当の源泉で。
温泉蒸気卵は少し熱しすぎたせいか、白身は半熟だったが黄身は少し完熟に近かった。ガッチャが持ってきてくれた沖縄の塩のあじまーすを振りかけて食べた。食事も終わり戻る事に。
8:30岩間噴泉塔に行けなかったが景色を見ながら道を下って行った。
8:35岩間噴泉塔に近づいた頃にふと横を振り向くと、なんか小さい看板があった。近づいて見てみると岩間噴泉塔への案内看板だった・・・。正面に看板があれば気づいたのに横では気づかなくて直進してしまった様だ・・・。昼食用のカレーや卵は食べてしまったし、モチベーションは下がっていたので取り合えず少しだけ記念に歩いてみる事にした。
せっかくここまで来たのでゆっくり登って岩間噴泉塔を見て帰ろうと思い進む事にしたが、道は人一人分しかない道で横は崖になっていて、地面は濡れているし滑ったらかなり危険な感じだった。さらに進むとけわしい山道になっていて、不眠で体調の悪い状態で登る自信がなかったので残念ながらあきらめる事にした。ガッチャは山に慣れているし不死身で元気な男の子なので登るのは全然大丈夫そうだった。ここのダンジョンを攻略するには自分とクラチョンのレベルがまだ足りなかった。 岩間噴泉塔国指定特別天然記念物に指定されている岩間噴泉塔から100度近い温泉が噴出していて、川の水と調整して手製の温泉に入れる。岩間温泉元湯から約50分歩く。細い山道で途中道が崩れて危険な場所や蛇もたくさんいるらしく足元注意が必要だ。
8:50岩間温泉元湯を過ぎ、駐車場へ戻る。また平坦な崖沿いの道を歩く。ちなみに写真右上の真中辺が道。
陽射しも差してきて暖かかった。山々の景色もよくなってきた。小さい虫やハチ等が良く飛んでいて、体当たりしてきた。
落石現場でガッチャとクラチョンが石を持ち上げ力もち対決をしていた。岩は密度が凄いらしく結構重いらしい。道の途中で登山装備の人とすれ違った。クラチョンにさりげなく「蛇また踏まないようにね〜」とうながされ、ふと足元を見てみると、偶然にも行きに見かけた「猿か熊らしきウンコ」をクラチョンが踏みそうになったので慌てて「クラチョンウンコ!」と言ってクラチョンがびっくりして崖に落ちそうになり危ういところだった。 9:25駐車場に到着した。朝は一台も止まってなかったのに駐車場には車が4〜5台位止まっていた。
また危険な崖沿いの一車線道をガッチャが突き進む。天気が良く景色が壮大だった。
9:35遠くの道を見て対向車が来ているか探した。
言った矢先に荷物(テトラポットみたいなコンクリート)を積んだ大型トラックが2台同時に進んできて、ガッチャは坂道を登りながらバックで100メートル位待避所まで戻り交わせた。ガッチャの見事な運転テクニックのおかげで難は逃れた。少し進むと広い場所にクレーン車が止まっていて、近くにテトラポットみたいなコンクリートが山積みになっていた。2台のトラックはこれから何回も往復する様だ・・・。
この後もう1台の車とすれ違った。国道に戻り白山スーパー林道に入って行った。
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