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二日目(2008/7/19〜21) 走行1300k (ページ8/13)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

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   大湯温泉・阿部旅館

 

大湯温泉は皆瀬川から湧き出る源泉で渓流を眺めながら入浴できる。渓流をせき止めて造った川風呂(混浴)が6月〜9月の期間天候が良ければ入れる。

泉質

 単純硫黄温泉

風呂

男女別露天3と内湯、混浴の川湯

料金

 400円

時間

8:00〜20:00

予約

 

住所

秋田県湯沢市皆瀬字奥小安

TEL

 0183-47-5838

備考

 駐車場あり

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 12:45大湯温泉・阿部旅館に到着。駐車場には車がたくさん止まっていた。岩手宮城内陸地震の被害は特になかったらしい。近くからは湯気がたくさん上がっていて源泉豊富な様だ。

 

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玄関の前には泥湯温泉にある目洗い地蔵によく似た地蔵様がいた。同じ製作者かもしれない。なぜかお賽銭がおかれていた。

 

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玄関に入ると志村けんや京本政樹の写真が飾られていた。入浴料は400円と良心的な値段だった。露天風呂は外にあり玄関の脇の道を進む。景色がとても良い。

 

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12:50休憩できそうな座敷がありくつろいでいる人がたくさんいた。ここに無料の貴重品用のロッカーがあった。川の方に降りる道があり進んで行く。トウモロコシが干されていて種用に干しているのかもしれない。趣のある通路を下って行く。

 

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狭目な脱衣所があり他に人はいなかった。車がたくさん止まっていたのに不思議だ。脱衣所をでると内湯があり、シャンプーはメリットだった。外には露天風呂が二つあった。四角いのはせせらぎの湯。温度は丁度いい。

 

 

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ひょうたん型の湯船のかじかの湯。一部は深さ1.3メートルの深さがあり子供は注意だ。立ち湯になり面白い。目の前に川が流れていて山々の景色も良い。

 

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13:05川に降りてみて天然川風呂に入ってみた。湯は適温で臭いは山っぽい感じだった。湯の下は砂や砂利で足元が気持ち良い。所々湯が湧き出ているのか時々熱い時があった。尻焼温泉に似ている感じだった。天然の温泉なので底の石にはコケがついたりしていて風情がある。

 

 

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川風呂は女湯とつながっていて混浴になっている様だ。旅館からも丸見えではしゃぎすぎにも注意が必要だ。上流に向かうと源泉地帯になっていて危険の文字がたくさん書いてあった。登ってみると源泉に近いためが湯温も高く熱かった。湯の底も砂利ではなくコケの生えた石なので滑ってとても危なかったので注意が必要だ。ここでだいぶ足を砂利や石で擦ってしまい傷だらけになってしまった。

 

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13:15川湯は所々熱かったり足を切ってしまうので、かじかの湯で落ち着いて入る。ガッチャは石のイスを見つけてお気に入りだった。自然の石なのかもしれない。

 

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13:20いつもどうり自然と一体化し各々黄昏ながら静かに堪能する。自然と温泉は最強のコラボだ。ストレス社会で生きる為には時には必要なのかもしれない。クラチョンはチョコマカといろんな所を散策していた。

 

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白い糸みたいな湯の花がたくさん浮遊していた。大湯温泉は源泉が熱い為加水しているらしい。ここは山っぽい臭いは薄めだった。

13:30満足し脱衣所に戻る。脱衣所を出ると勝手口があり、遠くから「クックル〜クルックル〜」と鳴き声が聞こえた。

 

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勝手口を出てみると、なんと遠くの方に比内地鶏が生息していた。ガッチャは「クルックル〜」と何度か叫ぶとガッチャを仲間と関違いした比内地鶏が2羽も近くに寄ってきた。しかしジンケが「捕まえて今日の夕食にしようよ〜」と言うと比内地鶏は危険を察知したのか上に逃げて行ってしまった。殺気を感じたのかもしれない。

 

 

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13:35なんだかんだで大湯温泉を出発して今日泊まる秋の宮温泉郷に向かった。川原毛地獄のある県道51号に入ると地震の被害があったらしく補修個所や工事中の所が何箇所かあったが、川原毛地獄までの道は復旧したらしい。良い所なのでまた行きたい。 

 

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地震の影響か、地面が陥没してガードレールが浮いている状態だった。しばらく走ると懐かしい泥湯温泉に通りかかり、目洗い地蔵も健在だった。 奥山旅館は営業していたが他の何軒かの店は閉まっていた。

 

 

 

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