HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) (2011/9/29) 走行150キロ (ページ3/5)1 2 3 4 5 パワースポット旅行3 埼玉鷲宮神社
鷲宮神社の創建は紀元前148年〜紀元前29年頃と伝えられ、主祭神は天穂日命・武夷鳥命・大己貴命。他に建御名方神・伊邪那美神・大山祇神・宇迦之御魂神・大山咋神・天照大神・迦具土神・須佐之男命・菅原道真公の九柱が合祀されている。 出雲族の草創に関わる関東最古の大社で、神代(紀元前660年より前)の昔に天穂日命と御子武夷鳥命が二十七人の部族を率いて神崎神社(大己貴命)を建てたのに始まり、後に、日本武尊が東国平定の際に別宮を建てて天穂日命・武夷鳥命をお祀した。関東の総社・鎮座として武将の尊崇が厚く、日本武尊・坂上田村麻呂・源義家・源頼朝・源義経・新田義貞・足利氏歴代・関東管領上杉氏歴代・武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康等有名な武将があげられる。 御祈祷は受付9:00〜16:30で願意は、家内安全、商売繁昌、交通安全、厄除、方位除、方災除、初宮詣、安産、旅行安全、学業成就、合格、開運招福、病気平癒等。 鷲宮神社をモデルとした「らき☆すた」と言うアニメで鷲宮神社が有名になりファンの聖地とされ参拝者が年々増加している。
12:11商店街を抜けると鷲宮神社に到着。商店街ではアニメの「らき☆すた」を元に町おこしを行っていてのぼりがたくさんたっていた。鷲宮町限定品の「らきすたツンダレソース」が購入できるそうだ。バルサミコ酢入りのうまから味と甘辛ツンデレ味2の種類あり一本630円。通販では香りのついたエンジンオイルの痛油も売っているらしい。 左には20台位止められそうな駐車場があり止める。隣にはひかえめな痛車が止まっていた。平日でも続々と鮮やかに車全面塗装された痛車が入ってきていた。土日祝日には「らき☆すた」の聖地として鷲宮神社にコスプレ衣装をきた参拝者が巡礼に集まるらしい。
鳥居から先は神域なので人の家にお邪魔する時と同じように、身だしなみを整え「お邪魔します」と言う様な気持ちを込めて鳥居の前で一度止まり一礼してから入る。参道中央は「正中」と言って神様が通る道と言われているので、中央を避けて端を進む。参道が長く続いていて木々に囲まれ気持ちが良い。
立派な狛犬さんを過ぎると、光天之池(みひかりのいけ)があった。
古来から龍神様が住んでいると伝えられてきた池で、長い年月の間に土砂で埋まってしまい、平成11年に復元の為土砂を運搬していると池から湧水が溢れだし龍の様な雲が空を覆い、「天まで光輝くような池」という神託を受け光天之池と名づけられたそうだ。 写真右上は源義家 駒つなぎのさくら。源頼朝はひ孫にあたり、前九年の役や後三年の役で活躍した。小学校の頃図書室にあった、漫画の日本の歴史シリーズに出ていてかっこよかった。この頃から歴史好きになり周りにはあまり理解されなかったが歴史ゲームや小説にはまっていった。
写真左上は大己貴命(オオナムチノミコト)・事代主神(コトシロヌシノカミ)をお祀りしている久伊豆神社。「クイズ」とも読める為クイズ関係者がよく参拝に来るらしい。大己貴命(別名大国主神 出雲大社の祭神)と事代主神(大国主神の長子)は七福神の大黒様と恵比寿様で有名だ。 参道の先には横向きに拝殿が建てられていて珍しい。絵馬掛け所にはイラスト入りの個性のある絵馬がたくさんかけられていた。平日だったので境内は閑散としていたが、2011年の初詣には47万人もの人が訪れたそうだ。コスプレした参拝客が話題となりよくニュースで取り上げられている。
神輿庫にある神輿は1789年に造られたもので、台座は縦横14mで重さは3トンもあり県内では最大。180人で待ちあげるそうだ。
写真左は無病息災の御神徳のある須佐之男命(スサノオノミコト ヤマタノオロチを退治 氷川神社の御祭神としても有名)をお祀りしている八坂神社と八坂神輿殿。写真右上は粟島神社。日枝神社・御室神社・軍神社・胸肩神社・竃殿神社・浅間神社・稲荷神社・粟神社・武内神社・衝神社が合祀されている。
写真左上は諏訪大神と書かれた石碑がある諏訪神社。商売振興の御神徳のある建御名方神(タケミナカタノカミ 大己貴命の子)をお祀りしている。写真右上は龍の彫刻が見事な手水舎。身を清める。まずは右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清め、次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流し(少し残す)、最後に残った水で柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置く。
拝殿に向かい、静かにお賽銭を入れ二礼二拍手一礼で参拝する。お願い事をする場合は名前と住所を名乗ってからお願いすると良いと言われる。おみくじを引く時はここで「おみくじを引くので私にお言葉を下さい」とお願いすると良いそうだ。拝殿前には御神木がある。
写真左上の拝殿の裏には本殿が二つあったので調べてみると、左が神崎神社の本殿で家内安全や縁結びの御神徳のある大己貴命をお祀りしていて、右が商売繁盛や出世金運の御神徳のある天穂日命(アメノホヒノミコト)・交通安全に御神徳のある武夷鳥命 (アメノヒナドリノミコト)をお祀りしている鷲宮神社本殿だった。大己貴命は別名大国主神で縁結びの神様で有名な出雲大社や氷川神社の御祭神でもある。 写真右上は神楽殿。奉演される「鷲宮催馬楽神楽」は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
写真左上は本殿前にある神崎神社。上中央は力石。右上は姫宮神社。
八幡神社があり鳥居をくぐり少し歩いた先にある。森の中にあり強いパワーを感じる。
森に続く鳥居をくぐると商売振興の御神徳のある武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ 鹿島神宮の主祭神)をお祀りする鹿島神社があった。武神の神様なので存在感があり力強い雰囲気がある。
森は迷路みたいに長く続いていて名前のわからない神社があった。家内安全に御神徳がある天照大神(アマテラスオオミカミ 伊勢神宮の祭神)をお祀りする神明神社があった。 12:41帰りも鳥居の前で振り返り一礼する。鳥居横の大酉茶屋の横には、らきすた石碑があった。次は埼玉県越ヶ谷にある久伊豆神社に向かった。
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鷲宮神社 参拝 パワースポット 埼玉県久喜市 らきすた