HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) (2011/9/8) 走行120キロ (ページ5/9) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 埼玉パワースポット旅行2 川越観光 グルメ スイーツ紋蔵庵・喜多院門前店
1865年創業のお菓子店。地元川越の生さつま芋が手に入りやすい特色を生かしたお菓子がたくさんある。休憩スペースがあり店内で食べる事も出来る。
12:12一度喜多院を山門から出てると和菓子店で有名な紋蔵庵があるので寄る。駐車場は無かったが店前が私道みたいになっていて数台なら止められそうだ。 珍しい美味しそうなさつま芋の甘納豆(525円)が売っていたのでついでに購入した。
店内では試食がたくさんできてお腹がいっぱいになる。冷たいお茶も出してくれて接客も感じがよく雰囲気の良いお店だ。NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」から名付けられたつばさかりん(105円)と言う、かりんとうの中に熟成こがし蜜とさつま芋あんが入った銘菓のかりんとう饅頭がとても美味しいらしいので購入。
外はカリカリで黒糖が甘く香ばしい。中身はさつま芋と白餡を混ぜたような感じで甘さ控えめでかりんとうとの絶妙なバランスでとても美味しかった。オーブントースターで一度焼くと作りたての美味しさが味わえるそうだ。最近では「アド街ック天国で紹介されたサツマイモをこしあんで包み、さらに竹炭と金胡麻を練りこんだ生地で包んで揚げた、外サク中はしっとりのかりんとう饅頭のあまたまかりんが人気。
仙波東照宮
徳川家康公の遺骸を久能山から日光へ運ぶ途中、喜多院で法要が営まれたことにより、後の1633年に徳川家康の側近だった南光坊天海によって建立された。 主祭神は徳川家康公で日光、久能山に並ぶ日本三大東照宮の1つ。童揺「あんたがたどこさ」の発祥の地とされる。
12:21途中に浮島みたいのがあり厳島神社があった。下ではおじさんがバケツと網を持っていたので何か獲れるのかもしれない。この池にはホタルが生息していて、5月下旬から7月上旬頃に鑑賞できる様で、6月末にはホタル鑑賞会の「ホタル祭り」が開催されているそうだ。
ここにも売店があり厄除けだんご(500円)や焼きそば(500円)、おでん(500円)、うどん(300円)が売っていた。向かいは広場になっていてベンチやテーブルがあり休憩できる。
写真左上は国の重要文化財に指定される石鳥居。石段を登りきると狛犬さんがいた。喜多院とは違い参拝者はまばらで静かな場所だった。
朱塗りで鮮やかな拝殿があり、裏には本殿があり柵があり入れなくなっている。(写真右上) 童謡の「あんたがたどこさ」の発祥の地とされる説があり、戊辰戦争時に、薩長軍が東征軍として彰義隊の残党の振武隊を追って川越城に進駐し、城に隣接する仙波山に駐屯していた時に、地元の子供達から何処からきたのか尋ねられ、熊本藩出身の兵士が答える様子が歌詞に描かれているという。
あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ
船場山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょいと隠せ
あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ
船場川にはえびさがおってさ それを漁師が網さで捕ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ
仙波東照宮は徳川家康公をお祀りした所で1633年に建てられたが1638年に川越で大火災が起こって燃えてしまい、1640年に再建されたのが現在の社殿で国の重要文化財に指定されている。徳川家康公が御祭神なので出世開運や商売繁盛にご利益があるそうだ。周りには石灯篭がたくさん置かれていて、歴代の川越城主の名前が刻まれているそうだ。
小さい拝殿ながらも色鮮やかな飾りが施されていて見事な造りだった。
境内入口にある随身門は国の重要文化財だそうだ。以前は左右に弓・杖を携えた隋身像があったそうだ。 12:34次は西に向かい熊野神社に向かった。
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仙波東照宮 紋蔵庵 つばさかりん かりんとう饅頭 埼玉県川越市