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埼玉パワースポット旅行2

   川越大師 喜多院 川越観光

 

 創建は830年で天台宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。祈願は護摩修行で願意は、家内安全、商売繁盛、厄徐、身上安全、当病平癒、社運隆氏昌、安産、交通安全、学童健全、進学成就、心願成就、方災徐、七五三、初まいり等。護摩修行とは天台密教の儀式で煩悩を焼き浄め、厄を消徐し願意を祈願する。志納料は4千、8千、1万5千、3万。

住所

埼玉県川越市小仙波町1-20-1

TEL

 049-222-0859

時間

 9:00〜16:00(拝観施設 社務所)

休日

 無し

駐車

 有り (有料)

備考

 

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12:00成田山川越別院を出て喜多院に向かう。途中に川越歴史博物館(写真左上)があり、戦国時代の大坂の陣で有名な後藤又兵衛基次の兜等の甲冑や忍具等興味があるものが展示されている。拝観料は500円。参道には赤い灯篭が続いていた。喜多院の有料駐車場は広かった。3時間まで500円。

 

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 境内は広く緑豊かで休憩所や売店もあり、たくさんの人達が楽しんでいて地元の人の憩いの場の様だ。売店では厄除け団子を売っているらしい。

 

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 大国尊天があった。車の祈祷はここで行う様だ。志納料は5,000円。苦ぬき地蔵尊があった。すべての苦を抜き取ってくれるお地蔵様で地蔵旗に名前を書き奉納する。志納料は5,000円。

 

 

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写真左上は県指定有形文化財の多宝塔。高さは13mある。

手水舎があり、まずは右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清め、次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流し(少し残す)、最後に残った水で柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置く。

 

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 県指定の有形文化財の慈恵堂。1638年の川越大火の後にいち早く再建され1639年に建てられた。桜の木がたくさんあり4月はお花見で賑わいそうだ。合掌一礼でお参りする。

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写真上は国の重要指定文化財の庫裏庫裏とは食事を準備する場所。奥には国の指定重要文化財の徳川家光公誕生の間がある客殿書院がる。家光の公の誕生の間がある理由は、1638年の川越大火で喜多院が焼失した時に、徳川家光が江戸城の別館を解体して喜多院に移築して、客殿、書院、庫裏にしたそうだ。客殿、書院は拝観料が400円かかるので入らなかった。家光公誕生の間は撮影禁止らしい。

 

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樹齢350年の御神木(天海僧正お手植えの槇)があった。

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写真左上は国の指定重要文化財の慈眼堂。1645年建立。慈眼大師天海をお祀りしている。信長の野望で出てくる徳川家康の参謀として有名な南光坊天海だ。

写真右上は。国の指定重要文化財の鐘楼門。1702年建立。

 

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  2階には龍や鷹の見事な彫刻が施されていた。写真右上は1638年に起きた川越大火の焼失を免れた山門。国の指定重要文化財で1632年建立で喜多院では現存する最古の建物。一度喜多院山門から出てると和菓子店の有名店紋蔵庵があるので寄ってみる。NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」から名付けられたつばさかりん(105円)と言う、かりんとうの中に熟成こがし蜜とさつま芋あんが入ったかりんとう饅頭がとても美味しいらしく有名人も買いに来るそうだ。

 

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川越大師 喜多院 埼玉県川越市 パワースポット