HOME|旅の記録|入湯一覧|B級グルメスポット|格安宿検索(比較で最安値) (2009/5/1〜5)走行2200k(ページ12/16)1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 北東北旅行3 秋田観光 人気おすすめ温泉 日帰り入浴
10:30国道105号から県道38号を走る。田舎道でのどかだった。 11:00途中に田沢湖の駐車場があり寄ってみる事に。 田沢湖
最大深度は423.4mで日本第一位の湖。(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、世界では17番目に深い湖。(世界で最も深い湖はバイカル湖)。
田沢湖の水は透き通っていてとても綺麗だった。有名な辰子像は対岸にあるので遠すぎて見えなかった。 11:10乳頭温泉の鶴の湯に向かう。本来は乳頭温泉は混むと予想していたので、マイナーだけど同じ乳白色の湯に入れる乳頭温泉手前の水沢温泉に行く予定だったが、二人が有名な乳頭温泉の鶴の湯に入りたいとの事だったので急遽変更した。 露天風呂水沢温泉有名な乳頭温泉郷の手前にあり、秋田駒ヶ岳中腹高度1千メートルの地点に自然湧出している源泉は、現在、毎分約1,000リットル。温泉は保温パイプで、水沢山荘・水沢温泉に直結し、源泉から数分で到達している。泉質は硫黄、カルシュウムを多く含む硫化水素泉で身体に良い様々な効能を持ち、ストレスの解消、健康増進にいい。 源泉かけ流しの露天風呂水沢温泉は男女露天風呂が2つ、内風呂2つある。露天風呂は乳白色のお湯で深さ約1mあり体の心から温まれる。 2004年12月に火事で木造2階建て建物1棟約590平方メートルの旅館部分が消失してしまい、今では自炊の湯治客(一泊3,600円〜4,800円)や日帰り入浴客相手に浴場メインで経営している。自炊施設には調理器具,食器等完備しており、軽食程度は売店にて購入可能。日帰り入浴は9:00〜21:00で500円。
11:15県道194号に入る。田沢湖からここまで来るのに2回もババヘラアイスのおばちゃんがいた。稼ぎ時の様だ。 11:25鶴の湯は他の乳頭温泉とは少し離れているので分岐の看板で左に曲がって行く。途中に水芭蕉の群生地がありたくさん咲いていて綺麗だった。 乳頭温泉郷・鶴の湯
鶴の湯は乳頭温泉郷でもっとも古くからある温泉宿。秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉で、警護の武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が今でも残っている。 鶴の湯の半径50m以内に泉質の異なる4つの源泉が湧いていて、(白湯、黒湯、中の湯、滝の湯)珍しい温泉地。宿泊料金は8,400〜15,750円(消費税・サービス料込)。(毎週月曜日は清掃の為、日帰り入浴は内湯のみ。)
鶴の湯までは細い山道が続く。途中から砂利道になった。ここら辺にもまだ雪が残っていて夜は冷えそうだ。 11:30前方の車が止まりしばらく先に進めなくなった。どうやら駐車場の空き待ちで進めない様だ。
11:50、20分待ち、丁度横の車が出てくれて、クラチョンがその隙を見逃さず素早く駐車して止める事が出来た。前方や後方にはまだまだ20〜30台駐車待ちだった。 鶴の湯は観光地化され、入口で記念撮影する人が後を絶たなかった。
テレビや雑誌で有名になり過ぎた事とGWの影響もあって凄い人の数だった。温泉に来たというより有名観光地に来た感じだった。 12:00温泉入口には従業員の人がいてお金を払い先に進む。(一人500円)すぐ内湯があり、中に入ってみると狭い脱衣所にはたくさんの人がいて、湯船は二つあり5人位は入れる大きさと、2〜3人入れる小さい内湯ではすでにイモ洗い状態だった。
有名な混浴露天風呂に向かってみると凄い光景が広がっていた。露天風呂は20〜30人は入れそうだったが思ったほど大きくなかった。乳白色の湯にはたくさんの人が一人分位の等間隔に綺麗に入っていた。白い湯に黒い頭がポコポコ出ていたので、イモ洗いと言うよりモグラたたきみたいで珍百景だった。脱衣所に向かうとここも大混雑で着替えるスペースがほとんどんど無かった。二人は入り自分は露天風呂を見れたので満足し出た。
12:10外のベンチで待った。日差しが強く熱かった。虫も良く飛んできて攻撃してきた。人の波はひっきりなしに続き、客層は老若男女のカップルが一番多く、子連れのファミリーも多かった。温泉に入った人は秘湯気分や温泉に癒されたのかみんな笑顔で帰っていた。座っているだけで鶴の湯の色んな情報が自然に入ってきた。鶴の湯の泉質はとても良いらしく美肌に良いらしい。
宿泊棟は長屋になっていて覗いてみると8畳の広さに囲炉裏がついていた。囲炉裏職人さんが一部屋一部屋まわって囲炉裏の手入れをしていた。話によると宿泊すると部屋食でこの囲炉裏で魚を焼いたり鍋を食べられるそうだ。 12:30二人が戻ってきた。泉質がとても良かったらしい。外国人のお客さんも入ってきた様だ。 12:35冷麺を食べに盛岡に出発する。車の駐車待ちはまだまだ続いていた。 秋田名物・ババヘラ・アイス
ババヘラとは、主に秋田県で露天販売されているアイスクリームの一種で「ババヘラ・アイス」と呼ばれる。中年以上の女性「オバサン」が、金属製の「ヘラ」を用いてアイスクリームを盛りつけることによる呼び名らしい。幹線道路そばやイベントの会場近くでしばしば見られる。降雪期を除いた春から秋にかけて販売されるが、一般には夏場に多く出店され、夏の秋田の風物詩となっている。アイスはバナナとイチゴ味で、食感は、アイスクリームというよりシャーベットに近く、厚労省令第370号による分類によれば「氷菓」であり、アイスクリームではないらしい。販売員は、早朝6時半前後の時間帯に専用の送迎車に数人単位で乗り込み、秋田県や隣県(主に北東北)の幹線道路の駐車スペースなどに販売機材と共に送迎されて販売時間は通常、日没までには終了し、送迎車で撤収する。売り子の年齢・性別によって地元での呼び方が変わることがあり、「おばさん」でなく、若い女性(多くはアルバイトの高校生)が売っている場合は、「ギャルヘラ」または「ネネヘラ」、それより年かさだがおばさんと呼ぶには若い女性が売る場合は「アネヘラ」とも呼ばれ、農家の男性が売ると「ジジヘラ」と呼ばれる。
13:10国道46号の仙岩トンネル
盛岡冷麺で有名なひげに向かった。 途中の道の駅・雫石の駐車場は混雑していた。ここには日帰り入浴施設がある。
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