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    盛岡八幡宮

 

盛岡八幡宮は創建1062年で主祭神は誉田別命(ホムタワケノミコト)で、春日大神、白山大神を配祀している。ご祈祷は9:00〜17:00受付で願意は、交通安全、旅行安全、家内安全、職場安全、工事安全、竣工祭 、商売繁盛、社業繁栄、学業上達、合格祈願、心願成就、身体健康、病気平癒、無病息災等。神事のチャグチャグ馬コ、例祭の流鏑馬神事で知られる。

住所

岩手県盛岡市八幡町13-1

TEL

  019-652-5211 

時間

 境内自由

休日

 無し

駐車

  有り(無料)

備考

 

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 10:35わんこそば初駒の営業時間まで時間があるので旅の無事を祈りに盛岡八幡宮に寄る。立派な鳥居があり左には「盛岡鎮守」の碑があり、皇太子妃雅子さまの曾祖父にあたる海軍大将山屋他人が書いたものだそうだ。

 

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鳥居をくぐると広々した参道が続き気持ちが良い。境内には祈願絵馬と言うのがたくさん吊るしてあった。

 

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 境内にはまだ桜が咲いていた。景色もよく清々しい気持ちになる。

 

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 写真左上は左から健康神社と盛岡天神社。健康神社は肺神、肝神、腎神、心神、脾神といった五臓の神のほか、癌神、中風神、健康神、生命神、薬神など、健康にまつわる神々がお祀りされている。盛岡天神社は学問の神さまの菅原道真公をお祀りしている。

 写真右上は十二支神社で干支にまつわる十二の祭神が祀られている。十二支の生まれ年ごとにひとつずつ守り神があるとする、土着的な民間信仰が元になっているそうだ。1年に1回、自分の生まれ年の神を拝むとよい御加護があると言われる。

 

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石がくりぬかれた様な珍しい手水舎があり身を清める。まずは右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清め、次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぐ。口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流し(少し残す)、最後に残った水で柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置く。

写真右上は大国・恵比寿様。

 

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大国様は大国主命(オオクニヌシノミコト 出雲大社の御祭神)と言い、大きな福袋を肩にかけ、人々に幸福を運び、農耕の神・縁結びの神さまとして庶民に親しまれている。日本の国ができるときに貢献した神さまの中で一番尊い神さまとして敬われ、島根県出雲大社にお祀りされている。

恵比寿様は事代主命(コトシロヌシノミコト 大国主命の息子)と言い、右手に釣り竿、左手に大鯛を抱え、豊漁の守護神・海の守り神・商売繁盛の神さまと慕われる。

みんな大国さまにお願いしていたので自分は恵比寿様にお参りした。天井には由緒がありそうで歴史を感じる絵が描かれていた。

 

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色鮮やかな彫刻が施された朱塗りの拝殿。拝殿は3代陸奥盛岡藩主南部重信により1680年に建てられたが、盛岡大火などの災害や永年の風雪被害を受けて再建が繰り返され、現在の拝殿は1997年に新八幡宮として建て直された。お賽銭を入れて旅の無事を祈る。奥にはたくさんの人が正座していて祈祷かおこなわれていた。

 

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 10:45お金が浮かぶと幸運になるらしい水瓶があった。クラチョンは一発で見事1円玉を浮かせる事が出来た。他二人はだめだった。2回やったけどだめだった。

 10:50そろそろわんこそばも混むかもしれないので並びに向かった。

   わんこそば・初駒本店

 

 わんこそばは三大そばの一つ。(あとは長野・戸隠そば、島根・出雲そば)

 わんこそばの由来は、およそ400年前、南部藩の殿様が江戸へ向かう際、途中花巻城へ泊まった時に、花巻特産のそばに山海の珍味を添えて、殿様なので上品にそばの量を少なめにした所、大変おいしいと喜ばれたらしく、何度もお代わりをした事が始りらしい。このときの器は木製の「お椀」だったそうな。岩手では、馬は「馬ッコ」、若い女性は「姐ッコ」という様にに、「コ」をつけるのが方言で、お椀で差し上げたそばを、以来「椀コそば」と呼ぶようになり、現在まで続いているそうな。

店内は座敷がメインの落ち着いた日本料理店。わんこそばは食べ放題以外に、30杯限定の味わいコースがある。わんこそば食べ放題コース2520円〜、味わいコース24杯1575円、30杯コース=1890円。

住所

岩手県盛岡市八幡町10-21

TEL

  019-651-7184

時間

 11:00〜19:30

休日

  不定休

駐車

  有り

備考

 T6席、座敷174席

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 10:55店の開店前に並んだが誰もいなかった。目の前の道路も閑散としていて歩いている人はまばらだった。駐車場は狭く店横には6台位止められそうだ。目の前の盛岡八幡宮にも専用駐車場が少しあった。

11:00黄色いのれんが出てきて早速中に入る。ここまで食べ放題にするか、お手頃の30杯お試しコースにするか決まっていなかったので店の人と相談する。

 

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 男性の平均が50杯〜60杯らしく女性でも40杯〜45杯位食べるらしい。でも朝からはあまり食べられそうにないので味わいコースの30杯限定コース(1,890円)にする事に。12杯でかけそば1杯分らしい。

わんこそばは2階なので向かった。誰もいなく準備が出来るのを待った。

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 11:05薬味が出てきた。沢庵、マグロ、とろろ、ネギ、モミジおろし?、ワカメ、ナメコおろしだった。しばらくすると給仕姿のおばちゃんがあらわれ、隣には若いお姉さん二人組も座り、手慣れた感じで一緒に説明してくれた。

11:15準備がでわんこそばが始まった。気を使ってもらったのかおばちゃんのお給仕さんではなく、新人さんっぽい若いお給仕さんで、二人組の方におばちゃんが付いた。一杯の量は結構少なかった。麺つゆは少し酸味があり暖かかった。情報で薬味は最後にとっておいた方がいいとあったので食べなかった。

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 おばちゃんのお給仕さんはかなりなベテランの様で「ハイ、じゃんじゃん♪」と笑顔で入れていた。蕎麦が入れられなくなるとおばちゃんは石像の様に固まり、二人組の人達は凄いプレッシャーを感じている様だった。若いお給仕さんはあまり慣れていなく、蕎麦が椀に残ってしまい苦戦していた。

20杯位を過ぎると少し苦しくなってきた。後半は薬味をうまく使い味わって食べた。途中で気づいたが、蕎麦の量は結構適当で少なかったり2倍入っていたりしていた。ずっと椀に溜まった麺つゆを捨てていなかったのでつゆをたくさん飲んでしまったのでこまめにつゆは真ん中の桶に捨てた方が良さそうだ。

食べようと思えば50杯は行けそうだったが、30杯位がお腹には丁度よかった。食べ終わった頃には10人位の団体さんが入ってきた。お会計に向かうとさらに数人づれのお客さんが二組受付をしていて、昼時には混みあいそうだった。

11:30わんこそばを体験し、次は仙台牛タンを食べに、仙台に向かった。

 

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