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西日本旅行 島根県出雲 おすすめ日帰り温泉 観光時間に余裕が出来たので、以前から言ってみたかった出雲大社や厳島神社や高千穂神社等をを巡る西日本旅行にジンケと二人で行く事に。車中泊でのんびり行こうと思ったが、疲れそうなので安いビジネスホテル等を予約した。中国地方と九州地方を観光しながら行こうと思ったが、日数や予算が超えそうだったので、中国地方西部と九州地方北部に計画を絞った。2ヶ月前から計画していたが、計画が広範囲な事や出発直前には大型台風18号・19号が連続できた事や、10月の3連休があった事や、出雲大社で高円宮家典子さまと千家国麿さんが出雲大社で10月5日に結婚式を行うそうで、丁度参拝予定日と被ったりして、直前に宿泊先や計画を変更したりして計画が間に合わず出発になってしまった。 一日目 2014/10/4(土) 0:00ジンケのekワゴンで千葉県を出発し、今日は約850km先にある島根県出雲市に宿を取ったので向かう。途中ドンキホーテに寄りジンケは仮眠用の肌触りの心地よいクッション枕を購入した。ふなっしーの抱き枕もあったが素材がタオルみたいで荒く値段が高い割にはクオリティが悪く残念だった。耳栓を探したが、400円もしてダイソーで100円で買えるので高かった。外の自動販売機にはJTの果実体感みぞれ梨の梨汁ジュースがあり100円で安くとても美味しかった。 高速に乗る。夜中の首都高は交通量が少なく快適に走行できた。1:00東京ICから東名高速道路に乗る。1時間ごとに休憩をとる予定だったが、ジンケが快調で休憩を取らずに新東名・伊勢湾岸・東名阪自動車道を快走する。 5:00三重県の御在所SAに寄り休憩とガソリンを給油する。1リットル171円で20.32リットル給油し3,475円支払う。401km走行したので燃費は19.7kmと高数値だった。 6:50新名神・名神自動車道を進み、下り宝塚東トンネル付近から吹田JCTまで7時〜12時迄渋滞するそうで、手前の桂川PAで11:30頃まで仮眠予定だったが、渋滞を抜けるため休憩せずに進む。宝塚トンネル付近ではノロノロ運転になったが何とか通過できた。西宮名塩SAに寄ろうと思ったが満車の標識があり通過した。中国自動車道を進む。 7:33兵庫県の赤松PAで小休憩。津山ホルモンうどんや津山ホルモンカレーが食べられる。
8:37中国自動車道は山の中にあり景色がよく交通量も少なく鳥の糞の直撃以外は快適に走行できた。 9:25兵庫県の上月PAで小休憩。上月は今年の大河ドラマ黒田官兵衛で上月城で孤立し毛利軍に攻められ、尼子氏最期の地で山中鹿之助も捕られられ誅殺された地。途中米子自動車道を進み米子方面へ向かう。 10:32岡山県の蒜山高原SAで小休憩。途中雨が降ってきた。蒜山はひるぜんと読み、B-1グランプリで優勝したひるぜん焼そばが食べられる。 11:22島根県米子ICを降りた。高速道路は約745km走行し軽自動車割引とetc深夜割引で9,540円。米子IC料金所を出てから左に進むと米子道路山陰道(米子バイパス)になり、米子中ICまでの約7kmは無料区間になっている。東出雲から松江玉造ICの松江道路山陰道約10kmも無料区間になっている。千葉県から島根県まで仮眠無しで走り約11時間で到着し、計画より大分早く到着したので時間に余裕が出来た。明日は大型台風18号接近の影響で巨大な雨雲が日本列島を襲うそうだったので、出雲市の温泉に入り身を清めてから、明日の早朝参拝予定だった出雲大社に向かう事にした。出雲市にある立久恵峡温泉・御所覧場(たちくえきょうおんせん・ごしょらんばゆ)へ約80km走る。 天気は台風の影響で雲ったり晴れたり不安定だった。 米子中ICを降りて田園や中海や巨大勾玉や宍道湖沿いの県道9号を進む。松江市街地などお店がたくさんあり少し渋滞気味だった。途中松江市のガソリンスタンドで給油し1リットル159円で23リットル給油し3657円支払う。406km走行したので燃費は17.7kmだった。 立久恵峡温泉・絶景の宿 御所覧場
13:32西出雲駅を南下し山道に入っていく。立久恵峡温泉・御所覧場は前後一方通行の道の真ん中にあり帰りはぐるっと一周する事になる。駐車場は上下に数台止められるスペースがある。建物に入り受付で入浴料を支払う。年配の方が心地よく出迎えてくれてた。パンフレットやネットでは日帰り入浴は500円と記載してあったが大人700円だったので、4月の消費税増税の為か、土日は700円なのかもしれない。露天風呂は外にあり駐車場から下に下っていく。
立久恵峡は神戸川上流2kmの峡谷で国の天然記念物に指定されているそうだ。下に下りると男女別の露天風呂がある。
露天風呂は広めで5〜6人はゆったり入れる広さだった。シャワーは外に4箇所ありシャンプー・リンス・ボディソープ完備。泉質が硫酸塩泉で動脈硬化・傷・美肌に良いそうだ。肌の脂分をとるそうでニキビにもよく肌が少し滑滑な感じだった。
湯の色は無色透明で循環式だが塩素臭はあまりしなかった。温度は少しぬるめで長湯が出来て気持ちがよかった。 湯の中に毛虫みたいな虫が泳いでいたり殺虫剤があったので夏場は虫と格闘しながらの入浴になりそうで自然豊かだ。
御所覧場の由来は松江藩主松平治郷が、立久恵峡の四季の絶景を眺めた御所席に建った事が由来だそうだ。 露天風呂の前には立久恵峡の景色とエメラルドグリーンで綺麗な川が流れていて絶景だが、湯につかってしまうと目隠しの岩や策が邪魔で見えなくなり少し残念だった。紅葉のシーズンにはもっとすばらしい景色になりそうだ。
14:18出発し次は出雲大社近くにある国譲りや国引きの神話の舞台で知られる稲佐の浜へ向かう事に。しかしカーナビを頼りにしたら最短ルートの島根県道162号を走る事になり、アップダウンの細い崖沿いの道をクネクネと進む事になり大変だったので注意・・・。 14:58稲佐の浜に到着。無料の駐車場は海岸沿いにたくさんあった。土曜日の夕方だったのでこの時間でもたくさんの人が訪れていた。出雲大社にも近く徒歩でも10分程で行ける。
稲佐の浜 弁天島
稲佐の浜に出ると大きな岩みたいな弁天島が見えてくる。昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていて近寄れなかったが、近年は砂浜が広がり島の前まで歩いて行けるようになったそうだ。島の上の社では安産や海の神の豊玉姫神(トヨタマヒメノミコト)が祀られている。
稲佐の浜から山手に50m程進むと屏風岩(別名国譲り岩)があり、国譲りの神話で有名なオオクニヌシ(出雲大社祭神)とタケミカヅチ(鹿島神宮祭神)・フツヌシ(香取神宮祭神)と話し合った舞台だそうだ。広い砂浜にポツンとあり近づくととても大きく光が差すと、とても神秘的な光景が広がる。
稲佐の浜は、旧暦10月(新暦では10月下旬から12月上旬頃)の神在月に全国の八百万の神々が上陸して出雲大社に集まることでも有名な浜。日本のなぎさ百選に選ばれている。 15:10次は出雲大社に向かった。
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